沖縄市が赤く染まる！

2月25日（土）、広島東洋カープのセ・リーグ優勝を記念した凱旋パレードが、沖縄市のコザ ゲート通りにて開催される。

パレードの主催は、広島東洋カープ沖縄協力会を中心とした実行委員会。1991年にリーグ優勝を果たし、その翌年に行われた凱旋パレードから25年ぶりの開催となる。

パレード概要

パレードは沖縄市空港通り(ゲート通り)から始まり、仲真薬局信号手前を通過したのち、コザミュージックタウン前特設ステージまでのおよそ300メートルとなる予定だ。

オープンカー3台に監督や選手陣が乗り込み、沖縄市を盛り上げる。パレード以外にも特設ステージで監督による優勝報告が行われるほか、カープ選手によるトークショー、エイサー演舞などが行われるという。

カープファンが集う店をチェック

なお昨年発刊された観光ガイドブック『沖縄市GO』では、「ここから始まる赤の軌跡」と題し、沖縄市を訪れるカープファンが集う飲食店などファン必見の特集を掲載している。パレードを見に行く前に、ぜひチェックしてみよう。

（画像はプレスリリースより）

北谷サンセットビーチでスイムレース！

沖縄OWS事務局（マリンプロモート協会内）は2017年6月3日(土)に開催する「沖縄オープンウォータースイミング in 北谷サンセットビーチ」の参加者を受付中だ。

オープンウォータースイミング（OWS）とは？

オープンウォータースイミングとは、海や川・湖などの自然の中で行われる長距離水泳競技。プールで行われる競泳と違い、自然条件の影響を受けることから、オープンウォータースイミングならではの技術や知識が必要とされている。

様々なオプションも！

「沖縄オープンウォータースイミング in 北谷サンセットビーチ」には、心身ともに健康で、定期的な水泳練習を現在行っている人なら誰でも参加できる。「個人1.5キロ」「個人3キロ」「個人5キロ」「個人10キロ」の4種目の中から、ひとり1種目のエントリーとなる。種目ごとに参加費は異なる。

この大会ではスイムレースの他に、前日ライフガードに見守られながら3時間の自主トレを行う「海で自主トレーニング」や、元オープンウォータースイミング日本代表による海泳レッスン「東翔スイムクリニック」なども用意されている。これらはオプションとして申し込むことができる。大会後の打ち上げパーティーも、同じくオプションとして事前申し込みが必要。

申し込み期間は4月3日まで。ただし定員で締め切るオプションもある。

（画像はスポーツイベント参加申し込みサイト「スポーツエントリー」より）

エールクリエイト＆沖縄ゼネラルグループpresents

3月4日（土）・5日（日）、那覇ナムラホールにて「全日本プロレス那覇2days～BODY&SOUL～」が開催される。

3月4日（土）

4日（土）の開場は、17:00。試合開始は、18:00。

4日の対戦カード

シングルマッチは、渕正信　VS　岡田佑介、青柳優馬　VS　岩本煌史、大森隆男　VS　ジェイク・リー。

タッグマッチは、中島洋平・エイサー8　VS　SUSHI・ティーラン獅沙、ウルティモ・ドラゴン・ハイビスカスみぃ　VS　　西村修・ウルトラソーキ、宮原健斗・野村直矢　VS　ゼウス・ボディガー。

6人タッグマッチは、「ケンドー・カシン」・秋山準・KAI　VS　諏訪魔・青木篤志・佐藤光留、となっている。

3月5日（日）

5日（日）の開場は、13:00、試合開始は、14:00。

5日の対戦カード

シングルマッチは、青柳優馬　VS　岡田佑介、渕正信　VS　ケンドー・カシン。

タッグマッチは、青木篤志・佐藤光留　VS　岩本煌史・ウルティモ・ドラゴン、大森隆男・ティーラン獅沙　VS　西村修・エイサー8、ゼウス・ボディガー　VS　諏訪魔・SUSHI。

6人タッグマッチは、宮原健斗・ジェイク・リー・野村直矢　VS　秋山準・KAI・中島洋平、となっている。

チケット料金

前売り料金は、特別リングサイド7,000円、リングサイド5,000円、ステージS7,000円、ステージA5,000円、一般立ち見3,000円（小中高生立ち見は当日のみ）。当日料金は500円増しで、小中高生立ち見は、1,000円。

会場

会場は、ナムラホール（沖縄県那覇市松山1丁目5-1）、電話番号098-863-5224。

（画像は全日本プロレスホームページより）

2002年から開催し今年で15回目を迎えるフェア

沖縄市では、手作り工芸品による街づくりを目指して2002年から始まった、県内最大級の工芸品の展示販売会「第15回 沖縄市工芸フェア」が、2017年3月9日～3月12日の期間、プラザハウスを会場として今年も開催される。

沖縄市や沖縄県内から数多くの工芸作家が参加

沖縄市には陶芸や木工、漆器や織物など、数多くの工芸作家や工芸事業所が集まっている。それら沖縄市の事業所に加え、県内各地の事業所も参加して作品などを出品し、展示即売会などを行うのが「沖縄市工芸フェア」である。

2016年度などは約70の出展事業者が参加しており、今年も多くの事業者などの参加が見込まれている。また県内作家の展示即売のみならず、一般から募集した染色や織物などの作品の出品も予定されている。

メインは沖縄市により復元・復興を果たした「知花花織」

同フェアの中心となるのが、旧美里村知花や登川エリアなどを中心として培われていた織物の技術「知花花織」の展示となる。

「知花花織」は、一時は戦争などの影響で織物技術の継承どころか花織衣装の着用までも、約100年間完全に途絶えていた。しかしその後沖縄市が中心となって2000年8月より染織文化の復元・復興がなされてきた伝統文化である。

家族で楽しめるイベント満載

フェアでは展示以外にも様々な催し物が企画されており、体験コーナーなど親子でも楽しめるイベントも有り、家族連れで訪れてみるのも良いかもしれない。

特設会場となるプラザハウス周辺は混雑が予想されるため、沖縄市では車利用の場合は沖縄市役所駐車場から出るシャトルバスの利用を推奨している。

場所は「プラザハウスフェアモール2F」にて、3月9日～3月12日の期間、10：00～20：00に開催される。なお入場料は無料となっている。

（画像はプレスリリースより）

3月19日に宜野湾市民会館で公演

2016年8月に国立劇場おきなわの公演が大盛況で終演した現代版組踊「鬼鷲～琉球王尚巴志伝」が、新たなメンバーでバージョンアップし、宜野湾市で公演を行う。

舞台を通した青少年の人材育成

組踊は、琉球王国時代の1719年に冊封の儀で初演された歌舞劇で、「台詞」「音楽」「舞踊」によって構成される。

現代版組踊は、沖縄の伝統芸能であるこの「組踊」の様式をベースとし、現代的な「音楽」「舞踊」「台詞」の3つの要素で構成された舞台様式。次世代を担う青少年が、舞台づくりを通してさまざまな学びや感動を体験し、人財育成の機会となることを目的とする。

「鬼鷲」は琉球を統一した王 尚巴志の歴史物語。募集で集まった沖縄県の中学生・高校生を中心に、演出家の平田大一氏などプロの演劇人とともに毎回違うメンバーでの公演を行っている。2010年には東京公演も行われた。

開催概要

2017年3月19日(日)

昼の部　13：00開場　13：30開演

夜の部　18：00開演　18：30開演

料金：大人3,500円　高校生以下2,500円

※3月9日17：00までの予約・支払いで早割価格（大人3,000円　高校生以下2,000円）

会場：宜野湾市民会館大ホール

住所：宜野湾市野嵩1-1-2

問い合わせ：098-996-4108　鬼鷲（うにわし）公演事務局

（画像は現代版組踊 「鬼鷲～琉球王尚巴志伝」公式WEBサイトより）