「OKINAWA FOOD FLEA Vol.10」開催

沖縄最大の食と雑貨の祭典、「OKINAWA FOOD FLEA (オキナワ フード フレア) Vol.10」が、3月5日、宜野湾マリーナにて開催される。

新しいスタイルの「食のフェスティバル」

「OKINAWA FOOD FLEA」は、沖縄から発信される、新しいスタイルの「食のフェスティバル」。

食べることを通じ、自然や世界を知り、生活の営みの素晴らしさやコミュニケーションの大切さを知る。そして、豊かな食のあり方を感じてもらいたいとの想いが込められたこのイベントには、「より美味しいものを、新しい食の喜びを」と日々挑戦し続ける、厳選された沖縄の料理人達が集まる。

沖縄で注目の50店舗以上が参加

10回目となる今年の出店店舗は50店以上。北中城で39年間続くステーキレストラン「エメラルド」、初出店、名護の人気ドーナッツ店「しまドーナッツ」、FOOD FLEAのオリジナルTシャツをその場で刷ってくれる「Grind Lodge」など、沖縄で注目を集めるさまざまな飲食店や雑貨店が出店。

開催は3月5日(日)。宜野湾マリーナにて正午から18時まで。入場は無料。

沖縄の春を感じながら、沖縄の料理人達の想いが込められた「美味しい」と「食の喜び」を、OKINAWA FOOD FLEAでたっぷりと体験してほしい。

（画像はOKINAWA FOOD FLEA公式HPより）

マーラン船の姿に迫る講演とパネルディスカッション

うるま市民芸術劇場で2月24日（金）に公開シンポジウム「うるま市のマーラン船」を開催。

アトラクションとして宮城ウシデークが演じられた後に、琉球の歴史や歌謡の専門家による講演やパネルディスカッションが行われる。

マーラン船とうるま市

マーラン船は沖縄で活躍していた交易船で「山原（やんばる）船」とも呼ばれる。沖縄本島の北部から南部までの航路を往復し、物資を運搬していた。

うるま市もこのマーラン船と関係が深い。市内の平安座島には現在もマーラン船の建築技術を保持する船大工がおり、市の指定文化財となっている。また、海の文化資料館ではマーラン船とそれにまつわる資料を展示し、海と共生していた先人達の知恵と暮らしを見ることができる。

開催概要

開催日時は2月24日（金）午後6時～9時（受付は午後5時30分から）。場所は、うるま市民芸術劇場の燈ホール。入場無料。講師は、波照間永吉（沖縄県立芸術大学名誉教授）・豊見山和行（琉球大学教授）・平良徹也（沖縄県立芸術大学付属研究所共同研究員）・前田一舟（うるま市教育委員会文化課学芸員）・コーディネーター：粟国恭子（沖縄国際大学非常勤講師）。主催はうるま市教育委員会。問い合わせ先はうるま市立海の文化資料館。

（画像はうるま市公式WEBサイトより）

今年は2月25日・26日の2日間

沖縄本島中部に有る中頭郡の、日本一人口の多い村としても有名な読谷村（よみたんそん）では、2017年2月25日・26日の両日に、沖縄県内最大級となる「第24回 読谷やちむん（陶器）市」が開催される。

来場者2万人超え！30もの工房が出展する陶器市

毎年2月の最終土日に行われる「やむちん市」は、『やむちん家』や『はんざ窯』をはじめとした30もの工房が出展し、今年で24回目を迎える陶器市で、来場者も2万人を超え沖縄県内でも最大級の規模となっている。

同村のやむちん市のはじまりは、「読谷村共同販売センター」がオープン10年目を迎える事を記念して、1993年から開催されたもので、以後24年にわたって続いている。

2013年から現在の「JAファーマーズゆんた市場」に会場を移す

第1回の会場は同販売センター内を利用し開催されたが、道路が大混雑となるなど予想を上回る大盛況となり、翌年からはより多くの来場者に対応できる「残波岬いこいの広場」に会場を移し開催されていた。さらに2013年には、新たに「JAファーマーズゆんた市場」に会場を移し今日に至る。

運営する読谷やちむん市実行委員会では、今後も素晴らしいイベントになるよう努力していくとの意気込みを語っている。

開催場所は読谷村役場南に有る「JAファーマーズゆんた市場 横広場」にて、2月25・26日の2日間とも10：00～19：00の時間で開催される。

（画像は読谷村共同販売センターより）

農協まつり開催！

JAおきなわ浦添支店では、2017年2月18日（土）と19日（日）に第22回農協まつりを開催する。

朝採りの新鮮野菜や焼きいも、牛汁そばなどの販売の他にも、来場者へのポップコーン無料プレゼントや観光客への黒砂糖・さとうきびプレゼントなどを用意している。

野菜の詰め放題で燃えるもよし。キッズコーナーでゆっくり楽しむもよし。地元の人のみならず、観光客にも美味しく楽しいイベントとなっている。

ステージイベントも！

ステージでは地元保育園児や各種団体による獅子舞やダンスが披露される。また、よしもと沖縄の「魁バーバリアン」「ウリズン桜」「大屋あゆみ」がゲストとして出演。「大道芸人けんぢ」、「えかきやさん永梨」、「ピエロのファンキー！」と共にまつりを盛り上げる。

アンケートに答えてお楽しみ抽選会！

農協まつりの会場はJAおきなわ浦添支店。18日（土）は10時から17時、19日（日）は9時から16時。浦添市観光協会のサイトからダウンロードできるチラシに詳しいイベントプログラムが載っている。イベントのチラシ裏面のアンケートに答えると、お楽しみ抽選会に参加できる。先着100人。抽選会は両日とも、イベントプログラムの最後となっている。

（画像は浦添市観光協会「うらそえナビ」より）

久米島でパークゴルフ

久米島イーフビーチホテル主催の『イーフビーチホテル杯パークゴルフ大会』が2017年3月19日（日）に開催される。申し込み締め切りは3月12日だ。

パークゴルフって何？

パークゴルフとは、専用のクラブ、ボール、ティを使い、芝で覆われたコースでカップインするまでの打数を競うスポーツ。ルールはシンプルで、子どもから高齢者まで誰もが気軽に楽しめる。パークゴルフによる地域の活性化や医療福祉分野への貢献も期待されている。

試合の後には懇親会も

イーフビーチホテル杯の競技方法は36ホールストロークプレイ・カウントバック方式。当日賞・トビ賞がある。

参加は個人の男女で、1名より申し込みできる。参加費はプレー・レンタル代・懇親会費を含み4000円となっている。

11時30分に受け付けを開始し、12時15分から開会式を行う。プレイは12時30分から。17時閉会予定。

表彰式と懇親会は18時よりイーフビーチホテルで開催。豪華景品が用意されている。

予約・問い合わせは久米島イーフビーチホテルまで。（TEL:098-985-7111 FAX:098-985-7117）

（画像は久米島町観光協会公式ホームページより）