チューリップフェア

昭和50年の沖縄国際海洋博覧会を記念し、設置された国営公園「海洋博公園」には、沖縄美ら海水族館やプラネタリウム等とともに、熱帯ドリームセンターが併設されている。

熱帯ドリームセンターにおいて、1月21日（土）～2月12日（日）の8時半～17時半（17時入館締め切り）まで、露地植えではどこよりも早い「チューリップフェア」を楽しむことが出来る。会場には、8万球のチューリップが植栽されている。

入場料は、大人690円、小人350円（6歳未満無料）だが、沖縄美ら海水族館チケットを提示すれば、大人340円、小人170円に割引となる。

熱帯ドリームセンター

園内の温室には、熱帯・亜熱帯の花々が咲き、トロピカルフルーツが実る熱帯ドリームセンター。常時2,000株以上のランを展示している、3つの温室がある。

11時～、14時～の1日2回、専門スタッフが解説しながら館内を案内する「フラワーガイドツアー」も、無料で行われている。当日の出発5分前まで受付可能で、定員は15名。所要時間は約30分だ。

問い合わせは、熱帯ドリームセンター（TEL：0980-48-3624）まで。

（画像は海洋博公園オフィシャルサイトより）

前回と同じ物語を新しい演出で

2017年2月18日（土）・19日（日）、南城市のシュガーホールで「第2回南城市民ミュージカル」が開催される。上演されるのは、「太陽の門」新ムラヤー版。

「太陽の門」は2011年に南城市市制5周年を記念して第1回が上演された。2回目となる今回は、前回の物語を引き継ぎつつ、新しい演出形式を用い「新ムラヤー版」として上演される。

「市民ミュージカル」は南城市民とプロの舞台関係者や音楽家との協働作業による作品だ。出演者は全体で80名ほどだが、このうち20名～30名程度を南城市や近隣市町村などから募り、昨年8月にオーディションを行った。

物語

戦跡地点であるガマ（洞窟壕跡）が舞台。オバァとシームン（精霊）たちは、悲しみや怒りを抱えながらガマで暮らしていた。しかし、「ふるさと探検隊」の子ども達が、そんなオバァたちの心を解きほぐしていく。

開催概要

開催日時は2月18日（土）・19日（日）、午後2時開場、午後3時開演。会場は、南城市文化センターシュガーホール（沖縄県南城市佐敷307番地）。

前売り券は全席自由席で、一般2,000円、高校生以下1,000円。当日券はそれぞれ500円増しになる。未就学児は膝上の場合無料。問い合わせ先は、南城市文化センターシュガーホール、電話番号098-947-1100。

（画像はFacebook第2回南城市民ミュージカルより）

冬の宮古島の旅を提案！

宮古島市が展開している、冬の宮古島エリアならではの旅を提案する「ゆくる宮古島プロジェクト」が、今年もスタートした。自然豊かな宮古島は、独自の文化や風習が色濃く残るなど、たくさんの魅力があり、近年、冬でも観光客が増加中だ。

「ゆっくりくらすように旅する宮古島」

この「ゆくる宮古島プロジェクト」は、2015年、「ゆっくりくらすように旅する宮古島」をコンセプトに、宮古島の長期的誘客促進としてスタートした。昨年は、1ヶ月で約4万人の来島を叶えるほど好評を得た。今年は昨年より期間を延長し、2ヶ月間開催する予定となっている。

内容は、「さとうきび畑迷路」「牧山ハンモックガーデン」「ゆっくりサイクリング」をはじめ、宮古島エリアの'食'を中心とした'ものづくり'の現場を体験できる「島のものづくり」を7ヶ所で展開している。そのほか、伝統文化の体験や島のくらしが味わえる「宮古人体験」（22ヶ所）や、宮古島エリアならではの料理が堪能できる「宮古グルメ」（31店舗）なども紹介。詳細は、「ゆくる宮古島プロジェクト」公式サイトにて確認できる。

また、より多くの旅行者に1年中宮古島を楽しんでもらえるよう、新たな観光コンテンツを企画しており、宮古島と橋で繋がる伊良部島や来間島などでの「ヤギさんぽ」「グランピング」など、5つのコンテンツを新たにスタートさせる予定となっている。

開催期間＆問い合わせ先

島の人たちが一丸となって'おもてなし'をしてくれ、冬でもあたたかい'宮古スタイル'が堪能できる「ゆくる宮古島プロジェクト」は、3月24日まで開催中。

問い合わせ先は、ゆくる宮古島プロジェクト事務局　宮古島観光協会空港案内所（電話：0980-72-0899／mail：miyako.yukuru@gmail.com）となっている。

（画像はプレスリリースより）

カフーリゾートフチャクコンド・ホテル

恩納村にある「カフーリゾートフチャクコンド・ホテル」にある「The　Green　SPA」では、3月31日（金）までの期間限定プラン「琉球テイスト・トータルケア」を実施している。

施術時間は120分、料金は21,600円のコースとなっている。

琉球テイスト・トータルケア

沖縄の美肌ハーブ、月桃を用いたハンドメイドコスメ「FROMO」を使用したプラン。背面から脚、デコルテまでのボディマッサージを行い、保湿効果にも優れている。

「FROMO」は、人間の身体の周期と、月の満ち欠けをコンセプトに作られたコスメである。

月桃（げっとう）とは

月桃は、熱帯・亜熱帯に自生している、ショウガ科ハナミョウガ属の多年生常緑草木。石けん、化粧水、健康食品、ハーブティ等に広く活用されるなど、その抗酸化作用が注目されている。

琉球テイスト・トータルケアの予約、問い合わせは、Green　SPA（TEL：098-964-7766）まで。

（画像はカフーリゾートフチャクコンド・ホテルホームページより）

かりゆしカンナタラソラグーナ

沖縄本島北部、宜野座村の漢那ビーチに面したタラソテラピー施設「かりゆしカンナタラソラグーナ」。3月31日（金）まで、かんなパークゴルフ場での1ラウンドと、かりゆしカンナタラソラグーナの海SPAの利用料、ランチがセットになったお得なプランがある。

タラソ＆ランチ＆パークゴルフ

かんなパークゴルフ場での1ラウンドと、かりゆしカンナタラソラグーナでのランチ、海SPAの利用料（タオル付き）がセットになった「タラソ＆ランチ＆パークゴルフ」は、いずれも税込みで、大人3,000円、小人（3歳～小学生）2,500円となっている。

タラソ＆ランチプラン

かりゆしカンナタラソラグーナの海SPA利用料（タオル付き）とランチがセットになった「タラソ＆ランチプラン」は、いずれも税込みで、大人2,500円、小人（3歳～小学生）2,000円だ。

海SPAの利用に際し、水着と水泳帽が必要だが、水泳帽100円、水着500円でレンタルも可能。ただし、数に限りがある。毎週火曜日はレストランが休みのため、注意してほしい。

タラソテラピーとは

タラソテラピーは、日本語では「海洋療法」と呼ばれ、フランス医学アカデミーは「海洋気候の作用の中で、海水、海藻、海泥を用いて行う治療」と定義している。海を活用した自然療法である。

セットプランについての問い合わせは、かりゆしカンナタラソラグーナ（TEL：098-983-2323）まで。

（画像はかりゆしカンナタラソラグーナホームページより）