真夏の海と空の青さを感じながら走る！

今年も石垣島ウルトラマラソンが開催される。5月の開催であるが、那覇からさらに南西に400km以上離れた石垣島は、初夏から夏の装いであり、日本で一番南で開催される「暑くて熱い」マラソン大会である。

晴れれば、まるで海外のビーチリゾートのような真夏の海と空の青さを体験しながら、また雨が降れば、ジャングルを思わせる樹々がしっとり濡れて、緑の息吹を感じながら走ることができるであろう。なお、過去2大会における天候は快晴で、気温も30度まで上がる夏開催の大会となっている。

イベント基本情報

大会日時は、2017年5月14日（日）、スタートは7:00となる。なお、雨天決行とされている。スタート・ゴールとなる大会会場は、サッカーパーク「あかんま」で、所在地は沖縄県石垣市宮良ヨシキド2166-1である。

受付は、当日朝に会場で行うことも可能だが、前日の受付が推奨されている。前日受付時間は12:00～19:00、場所は沖縄県石垣市大川282、櫻花ビル南口中2Fとなる。

種目は60kmのウルトラマラソンである。制限時間は11時間で、途中関門がある。参加費は10,000円となっている。参加申し込みは、スポーツ大会エントリーサイト「スポーツエントリー」で行う。申し込みの締め切りは2017年4月24日、ただし定員300人に達した時点で募集終了となる。

問い合わせ先は、石垣島ウルトラマラソン実行委員会（電話0980-88-6092）、または関西エントリー事務局（電話06-4792-0006、e-mail：info@ishigakiultra.com）となっている。

会場アクセス情報

石垣島へは、那覇空港から日本トランスオーシャン航空(JTA)が1日10～12便、全日空(ANA)が1日10～11便運行されている。

会場は、市街地より約16km離れている。現地の公共交通手段は、バスかタクシーのみである。レンタカーは、ネットで事前予約が必要だが、1日2000円程度から利用できる。会場までレンタカーで移動する場合は、大会指定の場所に駐車しなければならない。

（画像は石垣島ウルトラマラソン大会ホームページより）

第17回あやはし海中ロードレース大会

全長4.7kmの「うるまし海中道路」を渡って、平安座島、浜比嘉島を走るロードレース「あやはし海中ロードレース大会」。第17回を迎える今年は、4月2日（日）に開催される。

参加の申込期間は、2月24日（金）までだが、定員に達し次第、締め切りとなるので注意してほしい。

競技種目等

21.0975kmを走るハーフマラソンと、10km、3.8kmを走るトリムマラソンの3コースに分かれている。

ハーフマラソンの参加資格は、平成13年4月1日生まれ以前であること。トリムマラソンの10kmコース出場資格は中学生以上、3.8kmコースの年齢制限は無い。ただし、7歳未満の出場については、保護者も同コースへ申し込み、同伴する必要がある。

ハーフマラソンの参加料は、大人3,500円、小人（平成10年4月2日以降）1,500円。トリムマラソンは、大人3,000円、小人（平成10年4月2日以降）1,500円で、参加料には傷害保険料が含まれる。また、参加者全員に記念Tシャツ、ドリンクが配られ、制限時間内完走者全員へ完走証が交付される。

大会に関する問い合わせは、あやはし海中ロードレース大会事務局（TEL：098-978-9404）へ。エントリーに関する問い合わせは、エントリーセンター（TEL：098-987-4000）まで。

（画像はあやはし海中ロードレース大会公式サイトより）

4人の大学生が卒業旅行に選んだ先は『沖縄』

沖縄県・（一財）沖縄観光コンベンションビューローが、情報発信をしているWEBサイト「旬香周島おきなわ（しゅんおき）」で、WEBコンテンツ「何かが始まる卒業旅行、沖縄」が公開された。

これは、タカシ、マコト、マキ、ヨーコの4人の大学生が、卒業旅行先として沖縄を訪れるストーリー仕立てとなっており、沖縄内のおすすめスポットを紹介しながら、1日目から3日目までのストーリーが展開する。夏休みに1度訪れた沖縄を、卒業前にもう一度4人で訪れることで新たな物語が紡ぎだされる。

オフシーズンだからこそゆっくり楽しめる沖縄に注目

4人の滞在日数は3日間。ペンションをまるまる貸し切って、沖縄料理に挑戦したり、亜熱帯ジャングルの沖縄本島北部にある「やんばるの森」でジャングル探検をしたり、無人島を独り占めしてビーチで戯れたりと、オフシーズンならではの沖縄の楽しみ方が提案されている。

社会人としてそれぞれの道に進む前の、心地よいけれどちょっとせつない卒業旅行。これを見れば、沖縄に行きたくなってしまうこと間違いなしだ。

（画像はプレスリリースより）

ホテル日航アリビラのラウンジ「アリアカラ」

読谷村のリゾートホテル「ホテル日航アリビラ」にある、スペイン語で、やさしい空気を意味する名を持つラウンジ「アリアカラ」。

2月より、毎週火・木・土・日曜日のバータイムに生演奏を楽しむ「Jazz Night at ARIA CARA」が開催される。

Jazz Night at ARIA CARA

観覧料は無料だが、アリアカラの利用客のみが観覧出来る。毎週火・木・土・日曜日の19時45分～、20時45分～、21時45分～の3回演奏があり、演奏時間は各30分。

日によって演奏者が異なるため、詳細はホームページにて確認してほしい。

シーズナルカクテル

2月28日（火）までの18時～23時には、アリビラの店内から見える自然をイメージしたシーズナルカクテルも用意されている。

夕焼けの海面を思わせる「カイダ・デル・ソル」は1,000円で、ヤシの葉の間からの木漏れ日に見立てた色合いの「パルメラ」は1,100円で楽しむことが出来る。

問い合わせは、ホテル日航アリビラ（TEL：098-982-9111）まで。

（画像はホテル日航アリビラ公式サイトより）

「沖縄青少年科学作品展」の概要

今年で39回目を迎える「沖縄青少年科学作品展」は沖縄電力が「青少年の科学に対する関心と興味を喚起し、沖縄県の科学教育の振興に資するとともに、地域産業の担い手としての人材の育成に寄与することを目的」に、昭和54年から毎年開催している。

今年は2017年2月18日（土）と19日（日）に浦添市民体育館にて行われる。

入賞作品は多彩

1月11日と1月18日に審査が行われており各賞の入賞者は発表されている。研究部門としては小学校、中学校、高校、そしてアメリカンスクールの部などがある。また、優秀指導者の部もあり各校の指導教師が受賞している。

開催中は参加型イベントもあり

2月18日（土）の10:00～12:00に開会式と表彰式が行われその後上位入賞者によるポスターセッションが行われる。また科学を利用した耕作や観察などの体験コーナー、科学実験ステージショー、ロボットコーナーなどもあり日常ではあまり意識をしない科学を身近に感じることができる。

（画像は沖縄電力のホームページより）