海洋博公園

昭和50年の沖縄国際海洋博覧会を記念して設置された海洋博公園は、沖縄美ら海水族館があることで有名。

1月1日（日祝）～3日（火）の3日間は、正月恒例イベント「新春果報で～びる」が開催される。

熱帯ドリームセンターではラジオ番組収録も

熱帯ドリームセンターでは、1月1日（日祝）9時50分～15時30分に、ラジオ番組の収録が行われる。

2日（月）、3日（火）の11時半～12時半と13時半から14時半には、県内の豪華アーティストによる「ゆがふステージ」が開催される。

南国の花とともに、ラジオ番組やステージを楽しもう。

琉装着付け体験

期間中の10時～16時（最終受付15時半）の間、おきなわ郷土村本家で、沖縄の伝統的な衣装の試着体験が出来る。定員は1日200名、料金は無料なので、この機会に琉球文化に触れてほしい。

正月ならではの餅つきや縁日も

1日（日祝）10時～16時には、総合案内所ハイサイプラザ横の仮設テントで、餅つき体験も可能。餅の振る舞いもあり、自分でついた餅を食べることも出来る。（餅が無くなり次第終了なので、注意のこと。）

2日（月）、3日（火）の10時～16時（最終受付15時半）には、同じく仮設テントにて正月縁日が開かれる。ポイントをためると、海洋博公園オリジナルグッズがもらえる。

問い合わせは海洋博公園管理センター　イベント・広報担当（TEL0980-48-2741）まで。

「Kafuu Christmas Live2016」概要

2016年12月23日から12月25日までの3日間、沖縄県国頭郡恩納村のカフー リゾート フチャク コンド・ホテルにおいて、Kafuu Christmas Live 2016が開催される。19時30分から20時15分まで、ホテル棟2Fプールサイドで開催されるライブは観覧無料。

同ライブには、12月23日はSoluna (オキナワン・ラテンユニット)、12月24日はGREENE TRIO(ジャズトリオ)、12月25日はミーナバンド (オールディーズ)が出演する。

Solunaとは

オキナワン・ラテンユニットのSoluna（ソルナ）は、ボーカルMikiと、ギターShinjiからなるオキナワンラテンユニットだ。

踊りたくなるような陽気な曲から、心に切なく響く沖縄わらべ歌など、2人のレパートリーの幅は広い。ホテル、ラウンジ、フェスティバルでのLIVE活動を中心に活動し、親子で楽しむ音楽とダンスのレッスンプログラム「リズミーゴ」を定期的に開催するなど、活躍の場を広げている。

2015年にリリースした5枚目のCDでは、初めてスペイン語の楽曲に挑戦し、世界に向けてSolunaの情熱的な音楽を発信している。

毎月第3日曜日　セリを一般開放！

南城市の知念漁業協同組合は、12月18日（日曜日）、セリを一般に開放して「ウミンチュとれとれ朝市！」を開催する。参加者は整理券を受け取り、鮮魚を品定めして実際にせり落とすことができる！

同協同組合では、毎月第3日曜日に「ウミンチュとれとれ朝市！」を開いている。この日、威勢のいい声が飛び交う市場でセリに参加するのは一般市民。県外からの参加者もいる。

参加者は皆、笑顔で落札し、それを眺める海人も嬉しそうだという。南城市では、漁業と観光が連携した新しいイベントとして、今後の可能性を感じている。

マグロの解体ショーもある！

同朝市では、セリを体験できるだけでなく、市場よりも安く鮮魚を手に入れることができ、有料で内臓やウロコの処理もしてくれる。この他マグロの解体ショーも行われ、熱気あふれる漁港を存分に味わうことができる。南城市を訪れた際には、沖縄の高級魚をせり落としてみてはどうだろう。

ウミンチュとれとれ朝市！詳細

開催日時は2016年12月18日（日曜日）、午前8時開場、午前8時30分からセリの説明、午前9時からセリを開始。開催場所は知念漁業協同組合　セリ市場。問い合わせは、098-947-6616　知念漁業協同組合。

観光客数は好調に推移

一般財団法人の沖縄観光コンベンションビューロー（OCVB）は12月1日、「OCVBおきなわ観光天気予報」として、来年2月までの沖縄県への入域観光客数見込みを発信した。

これによると、今後3ヶ月については、沖縄への観光客数は今後も好調な推移が続くであろうと予想している。根拠として、空路国内線に安定した需要があること、および国際線は定期直行便の増便により、需要も増加が見込まれることを挙げている。

来年2月の不安要素

その一方で、2017年2月については、前回11月15日の「晴れマーク」（対前年101～106%）から、「曇りマーク」（対前年96～101%）に予報が転じた。

これは、来年のアジア圏旧正月（春節）が、1月下旬の28日になるためである。これがマイナス要因となって、現在の入れ込みに陰りが見えはじめているためである。

なお、旧正月の前後は、中国では7連休となるなど、アジア圏では数日間の連休となり、観光客の増加が見込まれる。2016年は2月8日が旧正月だったことにより、2016年2月の沖縄外国客数実績は前年比72.9%増となっていた。

逆に2月のプラス要因としては、プロ野球を中心とするスポーツ団体のキャンプイン、マラソン大会、花をメインとするイベントや祭りなどがあることが挙げられている。

おきなわ観光天気予報とは

「OCVBおきなわ観光天気予報」は、先3～4ヶ月の沖縄観光入域客数の見込みをOCVBが発信しているものである。予報は、県内複数ホテルで行った調査の数値、およびクルーズ客船の寄港動向がベースとなっている。

予報は、毎月1日と15日の月2回で、対前年の見込みのパーセンテージに応じた天気マークと共に発信されている。なお、1日付けは当月を含む3ヶ月間、15日付けは当月を含む4ヶ月間の予報となっている。

JALプライベートリゾートオクマ

古くからやんばる（山原）と呼ばれる沖縄本島の北部、国頭村にあるホテルが、JALプライベートリゾートオクマだ。今年のカウントダウンイベントは「大自然の中で家族で楽しめる大晦日」をテーマとして開催される。

カウントダウンイベント

12月31日、大晦日の21時30分～24時10分まで、マリンハウスとオクマビーチにて、カウントダウンイベントが開催される。パントマイムのステージや、沖縄POPSユニットによるカウントダウンLIVEの後、キャンプファイヤーを囲んで新年を祝う打ち上げ花火を待とう。

22時50分～23時30分には年越し沖縄そばの振る舞いを、23時55分からはスパークリングワインのサービスを受けることが出来る。

新春イベント

年が明けると、元旦は10時～12時まで、マリンハウスでの新春イベントがある。ハレの日にふさわしい琉球舞踊や、三線島唄ライブ、エイサー、獅子舞などの沖縄伝統芸能が披露される。

生まれ年の宿泊客と共に行う鏡開きや、餅つき大会もあるので、ぜひ参加して新しい年の幕開けを祝ってほしい。

問い合わせはJALプライベートリゾートオクマ（TEL0980-41-2222）まで。