「第19回 わかてだを見る集い」開催

このたび、2016年12月23日（金・祝）に、沖縄の世界遺産：中城城跡にて「第19回 わかてだを見る集い」を開催することとなった。

昔から「太陽が生まれ変わる」と言われている冬至の日。世界遺産：中城城跡にて、わかてだ（若い太陽の意）の日の出を迎え讃えることにより、強く生き抜く力を育むこと、また「中城」「北中城」両方が永遠に発展することの祈願をを目的とした行事、それが「わかてだを見る集い」である。

「第19回 わかてだを見る集い」の概要

「第19回 わかてだを見る集い」の開催日時は、2016年12月23日（金・祝）朝6時半～8時45分までの予定だ。なお、雨天の場合は中止となる。

会場は、世界遺産「中城城跡　三の郭前広場」にて。

入場料は、朝9時までは無料となるが、それ以降の城内の観覧は有料となるため注意が必要だ。

駐車場は、当日臨時駐車場が用意される予定となっている。来場者が多く開始時間直前は混雑することが予想されるため、早めの来場がおすすめだ。

なお、12月早朝は冷え込むことも予想されるため、暖かい服装の用意が必要だ。

詳しい問い合わせは、中城城跡共同管理協議会まで（TEL: 098-935-5719）。

本当の沖縄が残る島「伊平屋」

アウトドアショップのNEOS（笹尾商工株式会社）は、2017年1月28日（土）、沖縄最北端の島「伊平屋島」で「第1回伊平屋ヴィレッジトレイル・ラン＆ウォーク＆ノルディックウォーク」を開催する。

トレイルランニングとは登山道などの舗装していない山野を走る、国内外で人気のスポーツだ。今回はサンゴ礁に囲まれた美しい島「伊平屋島」で、沖縄の原風景を楽しみながらのランイベントとなる。

走る人も歩く人も

トレイルは伊平屋村（いへやそん）の運動公園「友愛と健康の広場」からスタート。レベル別にいくつかのコースが設定されているので、誰もが自分のペースで参加できる。

トレイルランニングにはランニング専用シューズ（またはウォーキング専用シューズ）やファーストエイドキット、補給食など携帯すべきものがあるので、下記「スポーツエントリー」のサイトでチェックして、しっかり事前の準備をしてほしい。

お楽しみ企画も盛りだくさん

また当日は鍼灸治療院の出店など、選手をサポートするブースが多数用意されている。お楽しみ抽選会やスタンプラリーもあるので、お祭り気分で楽しむのもいい。

申し込み方法は、NEOS店頭、伊平屋村役場総合推進室（前泊港ポートターミナル内）、イベント会場などでの特設伊平屋ヴィレッジトレイルブース、全国のファミリーマート（ファミポート）、Web（スポーツナビDo、スポーツエントリー）となる。

ペット同伴OKのペットカーニバルを開催

沖縄コンベンションセンター（宜野湾市）で「みんなあつまれ！ペットカーニバルinおきなわ2016～命どぅ宝～」が12月10日、11日に開催される。可愛いペット同伴OKなので家族で参加してみては？

県内外のペット関係の企業30社が出展、フードや商品、サンプルも用意されている。犬、猫だけでなくアクアリウムなどの出展も有り幅広い動物好きが楽しめるという。

イベント内容

獣医師による健康相談会、展示ブース「ペットの健康を保つ、ペットを病気から守る」を設置している。また、10日・12時10分より13時までシンポジューム「命の大切さについて」「沖縄県の殺処分の状況」が開催される。

歯で半分にかみちぎった百円玉に息を吹きかけると、一瞬で元に戻るマジックで注目を浴びた「マサマジック」を2日間通して楽しむことも出来る。

また、災害救助犬活動講演会、ドッグトレーニングが楽しいゲームとなったK9ゲームを紹介。

K9ゲームは徒競走、椅子取りゲーム、ダンス、モッテコイ競争などを通して、犬が人と暮らすために必要な資質やマナーを飼い主も犬も簡単に楽しく身につる事を目的として9つの異なるゲームで作っている。

イベント入場料は1000円（前売りは800円）小中学生は500円（前売りは400円）。詳細は下記の外部リンクを参照。

（画像はPET BOX公式サイトより）

水上店舗の2Fで一斉オープンとマルシェ開催

那覇市牧志商店街にある水上店舗2Fでは、1日限りの「水上店舗2F OPEN DAY and マルシェ」を開催する。

牧志商店街の真ん中に位置する「水上店舗」の下には川が流れている。1965年、その場所を流れていた小さなガーブ川に蓋をして、商店街が建てられたという。古い商店街の緑の階段を上がると、そこは水上店舗の2F。

水上店舗の2Fに広がっているのは、まるで昭和にタイムスリップしたようなディープで不思議な空間だ。「OPEN DAY」では、2Fにあるギャラリーやアトリエ、コミュニティースペースなどが一斉にオープンする。また、長い廊下では、小さな「マルシェ」を同時開催して、創作作家が手作りの作品を展示販売する。

折しも、牧志駅前のさいおんスクエアでは、同日に「オキナワマルトク2016　南の島の蚤の市」が開催される。「水上店舗2F」と「オキナワマルトク」の双方は、互いにマルシェで那覇を盛り上げるという。

開催日時と会場

開催日時は、2016年12月17日　13:00〜19:00。会場は、那覇市牧志3-1-1　むつみ橋商店街水上店舗2F。

第34回沖縄花のカーニバル

フラワーアイランド沖縄を目指し、毎年1月～5月に県内が色とりどりの花で飾られる「沖縄花のカーニバル」は今年で第34回。

関連イベント会場を回ってプレゼントがもらえるフラワーラリーや、フォトコンテストなど、様々な催しも同時開催される。

1月～2月には各地でお花見も

1月～2月にかけては各地の桜まつりで美しい寒緋桜を楽しめる。「本部八重岳桜まつり」、「今帰仁グスク桜まつり」、「名護さくら祭り」などの会場へ、お花見に出かけよう。

海洋博公園では、2017年2月4日（土）～12日（日）に国内最大級のラン展「国際洋蘭博覧会」が開催される。あわせて公園全体がたくさんの花であふれ、花でできたタコやカニなどが飾られる「美ら海花まつり」も開催されているので、ぜひ足を運んでほしい。

他にも県内各地で様々な花イベントが目白押し

お花見が終わった2月～3月には「沖縄こどもの国花まつり」や「おきなわ花と食のフェスティバル」が、4～5月には「伊江島ゆり祭り」が開催され、花のイベントが続く。

一足早い春を満喫すべく、花のイベントを探して訪ねてみてはどうだろう。