12月3日（土）ハンドメイド雑貨大集合

mammy\'s マーケットの開催が12月3日に決まった。mammy's マーケットは毎月第三火曜日に開催されるハンドメイド雑貨とワークショップを中心としたイベントだ。アクセサリー、海外子供服、木工雑貨の店の他、ネイルやマッサージなどの癒しのショップ、パンやスイーツの店はもちろん、沖縄ならではのヤギ汁の店も出店。500円お買い物毎に抽選券を発行する。各ブースの素敵なプレゼントをゲットできるチャンスだ。

キッズのために遊園地！ダンス！プロレス！

当日お天気が良ければ移動遊園地キッズビレッジも開園される。ストリートダンスチームや琉球ドラゴンプロレスも来場。賑やかなイベントになりそうだ。

オレンジリボンって？

午前と午後のそれぞれ30分間という短期決戦で催されるのは50円均一の子供服フリーマーケット。その収益金は全額「子ども虐待防止オレンジリボン運動」に寄付される。沖縄国際大学人間福祉学科准教授・知名孝先生の講演会「自己肯定感を高める感じ方～ありのままの自分を好きになる～」は是非ともチェックしておきたい。今話題のアドラー心理学ワークショップは事前予約が必要だ。1日4回開催で各回10名。

次回の開催は12月3日（土）11時から16時まで。場所はネーブルカデナ。楽しくショッピングや遊園地を楽しみたいファミリーも、ひそかに子育ての不安を抱えている新米パパママも、12月3日はネーブルカデナをのぞいてみよう。

「第24回竹富町やまねこマラソン」概要

竹富町立上原小学校からスタートする「第24回竹富町やまねこマラソン」は、2017年2月11日（土）に開催される。

大会受付は8時30分から11時20分、開会式は12時20分から12時35分、競技は12時40分から16時までを予定している。表彰式の後には、ふれあいパーティー（18時から20時30分まで）が開催される予定だ。

エントリー期間は11月30日（水）まで。参加料は一人4,000円。中学生は1,500円で参加することができる。参加料の中から200円は、イリオモテヤマネコ保護基金への寄付として扱われ、自然環境を守ることにもつながる。

3kmコース（中学生のみ）、10kmコース（一般・高校生）、23km（一般・高校生）コースの3つのコースが用意されており、いずれも、海岸付近を爽やかに走る景観が美しいコースとなっている。

大会への参加は、ランネットやスポーツエントリーなどから申し込みことができる。詳細は、第24回竹富町やまねこマラソンのホームページを確認。

西表島までのアクセス方法

やまねこマラソンが開催される西表島までは、石垣島から高速フェリーが就航している。

石垣島から上原港までは45分。港から会場までは徒歩20分程度となっている。石垣島から大原港までは35分。陸路の手配は自分で行う必要がある。

ポスターで明るい街応援

女の子の笑顔で「職場」と「街かど」を元気にするプロジェクト「オキナワニッポン！」が11月16日（水）よりスタートした。このプロジェクトは、NPO法人沖縄人財クラスタ研究会が、株式会社テクスファームファウンデーションおよび株式会社タムと協同で行っているものである。

このプロジェクトは、「沖縄らしい笑顔」をテーマとしたポスターや看板を作成し、県内外各所に無料配布・設置し、明るい街づくりを応援するというものである。

第1弾として、ブーゲンビリアを背景に、那覇市在住の女子中学生をモデルにして撮影した、B2サイズ・縦長版のポスター300枚が印刷され、県内外の団体や法人、店舗に無料で配布されている。15日には那覇市久茂地に看板も設置された。

「オキナワニッポン！」について

「オキナワニッポン！」プロジェクトは、ポスター1枚から日本を元気にするプロジェクトである「マルマルニッポン！(○○ニッポン！)」 の沖縄版である。

なお「マルマルニッポン！」は、元はと言えば8年前、2008年の沖縄で「オキナワニッポン！」と題し、「沖縄の女の子の笑顔が日本を元気にする！」をコンセプトに、街の女の子の笑顔をポスターにして、それを街中にただただ貼っていく企画としてスタートしたものである。

当時の第1弾ポスターには、ブレイク前の二階堂ふみさんが起用されている。

その後、「オキナワニッポン！」は、事情により3回の発行で活動休止となり、7年間世に出ない期間が続いたが、この度、沖縄からの単独発信から、様々な町や村、小さな商店街単位での同時多発的な企画「マルマルニッポン！」として復活した。

沖縄での取り組みと今後の予定

沖縄独自の取り組みとして、県内外の各所への無料ポスター配布があり、設置を希望する沖縄県内外の企業・団体・店舗などを募集している。

今後は、2～3カ月ごとに新作を発表し、最終的にカレンダーを制作することも検討している。次回以降のモデル役の女性とカメラマンについては、県内から広く公募している。次回の第2弾は、平成29年1月を予定している。

ポスター申し込みおよび問い合わせ先

プロジェクトに関する問い合わせやポスター申込先、および次回以降のモデルへの応募は、沖縄人財クラスタ研究会となっている。なお、ポスターは個人には配布していないので注意が必要である。

ポスターの設置・配布を希望する企業・団体・店舗は、沖縄人財クラスタ研究会サイトのフォームから申し込み可能である。メールの場合はhuman_okinawa@yahoo.co.jpまで、電話は、098（943）7789（平日午前10時～午後5時）となっている。

琉球の伝統芸能「組踊（くみおどり）」

12月17日（土）に沖縄県浦添市の国立劇場おきなわで組踊「仲村渠真嘉戸(なかんかりまかとぅ)」が上演される。

組踊とは、琉球王国時代から続く琉球の歌舞劇で、伝統芸能である能楽、狂言、歌舞伎、京劇などの影響を受け創作されたと言われる。

中国や日本の故事、琉球の民話を題材に琉球舞踊や琉球古典音楽を基礎として発展し今に伝えられ、2010年にはユネスコ無形文化遺産リストにも登録されている。

今回の演目「仲村渠真嘉戸」は、伊江島の女性、仲村渠真嘉戸と伊平屋島の美男子松金を主人公に展開する恋物語である。

伊江島一番の美人と唄われた真嘉戸は、伊平屋島の松金と恋に落ちるが海を隔て容易に会えない辛さに耐えかね、伊平屋島に移り住む。

松金の家を訪ねることができない真嘉戸は、畳石の上につくった小屋で松金との愛を育むが、伊江島で待つ両親の使者が訪れ、別れの時を迎えるというストーリーだ。

国立劇場おきなわでは初の公演となる今回、立方指導に重要無形文化財保持者である親泊興照、地謡指導には人間国宝西江喜春を迎え、今や人気、実力ともにトップクラスの宮城茂雄、東江裕吉主人公を演じる。

（画像はプレスリリースより）

新・幕末純情伝とは

2017年1月7日（土）、8日（日）の2日間、中城城跡にて「新・幕末純情伝」の上演。偉大な劇作家・つかこうへいの作品であり、七回忌にあたる2016年から'七回忌特別公演'として上演されている。

「幕末純情伝」は幕末の京都を舞台に、新撰組の沖田総司が実は女だったというユニークな着想のもと、1989年から上演。『熱海殺人事件』『飛龍伝』と並ぶ、つかこうへいの代表的な作品として愛されてきた。

今回、紅一点である九代目・沖田総司を務めるのは元SKE48・松井玲奈。そして、坂本龍馬役に漫才コンビ「NONSTYLE」の石田明が選ばれた。そのほか、舞台を中心に活躍中の細貝圭や早乙女友貴、味方良介など多彩なキャストが、中城城跡にて幕末の世界を魅せる。

公演概要

2017年1月7日（土）、8日（日）の2日間、沖縄 中城城跡特設ステージにて、18時から開演。開場は開演の90分前となっている。チケットは6,800円（税込）で、世界遺産 中城城跡の観覧料込み。

野外公演で、雨天決行・荒天中止のため、上着や雨具などの用意が必要。また、駐車場がないため、臨時駐車場としてイオンモール沖縄ライカム（無料）に駐車後、会場までシャトルバス（有料）を利用して欲しい。

（画像はプレスリリースより）