レトロな雰囲気を味わえる「とぅばらーま」

「とぅばらーま」は、国際通りから一歩奥に入ったところにある飲食店。離島に残る昔ながらの生活空間を忠実に再現した、沖縄でもめずらしいテーマパークのようなレストランだ。

中に入ると、懐かしい家が軒を連ね、活気ある村の情景を再現してある。まるで撮影現場のような造りだ。

500円のチャージ料を払えば、食事をしながら2階ステージでの三線、島唄ライブを楽しむこともできる。生の島唄をBGMに、一緒に沖縄の踊り「カチャーシー」で一緒になって盛り上がれる。

最大230名で食事ができる「とぅばらーまホール」には、中央にステージが設置されており、ライブやセミナーを行うことができる。巨大ながじゅまるの樹を眺められ、開放感のあるスペースになっている。

自慢の沖縄料理

ランチの一番人気は、トロトロの軟骨ソーキがのったソーキそば定食（930円）だ。ソーキそばに混ぜご飯、もずく、ぜんざいなどが付いてくる。そのほか、あぐー豚丼と沖縄そばのセットや海鮮海ぶどう丼、ラフテーチャーハンなどがある。

夜の単品メニューでの人気は、島豆腐を使った沖縄料理の定番、ゴーヤチャンプルー。ほか、泡盛で豚肉をとろけるまで煮込んだラフティーや、沖縄のブランド豚「あぐー」を使った鍋も評判である。

ほかにも、田芋、豚肉、椎茸などを練って炊いた「ドゥルワカシー」の天ぷらや、沖縄の県魚であっさりとした白身、「グルクン」の姿揚げ、ブダイの仲間で沖縄らしいカラフルな魚、「イラブチャー」の刺身など、沖縄ならではの料理を楽しむことができる。

沖縄料理に不慣れならば、いろいろとバランスよく持ち込まれた、コース料理がおすすめ。

店舗情報

ものづくり体験メニュー

「沖縄シーサー作りカフェ　アンテナ」は、飲食を楽しめるだけではなく、ものづくり体験までできるカフェである。

粘土をこねることから始まり、しっかり焼き固めて仕上げるまでを体験できる「シーサー作り」（2,000円）は店一番の人気メニュー。

自分で造ったシーサーや、職人の造ったシーサーを色づけする「シーサー絵付け」（2,000円、自分で造ったシーサーを使う場合は1,000円）、美ら海水族館で人気の「ジンベイ、マンタ絵付け」（2,000円）などは、子どもから大人まで、気軽に楽しむことのできる人気メニューだ。

砂と造形パーツを入れて、ジェルを流して固める「ジェルキャンドル」（1,500円）は、3歳から体験可能。

女性に喜ばれるものづくりには、海の宝石と呼ばれる沖縄で人気の蛍石とパワーストーンを使って造る「ホタル石ブレスレット」（2,000円）造りや、虹のような光を放つ光のアクセサリー「サンキャッチャー」（1,500円）造りがある。

カラー砂やオリジナルのラメ入りサンゴ等のほか、自ら浜辺でとってきた材料をグルーガンで張りつける「フォトフレーム」（1,500円）造りは、旅の思い出に最適だ。

カフェメニュー

アツアツふわふわの揚げたてドーナッツに、ひんやりしたアイスクリームをはさんだ新食感スイーツ、「マラサダアイス」（400円）は、店の看板メニューともなった逸品。

ほかにも、特製スパイスをかけた揚げたてポテト、「マサラポテト」（400円）や、沖縄の特産品である紅芋を使用した、「紅芋コロッケ」（250円）などは、テイクアウトして散歩しながら食べられるメニューである。

しっかりと食事したいなら、スパイシーなフライドチキンがのったカレーライスの、「ダブルチキンマサラ」（1,000円）や、ナン、ライス付きの「チキンマサラ」（800円）もある。

さらに、浜辺で楽しめる「ビーチサイドBBQ」（2,500円）もおすすめだ。あぐーのロース、骨付きカルビ、ソーセージ、オニオンスライスと、ドリンクが付いたボリュームマンテンのセットである。

店舗情報

グランピングとは?

グランピング（GLAMPING）というのは、グラマラス（GLAMROUS）とCAMPING（キャンプ）からなる造語。沖縄の大自然を満喫できるキャンプを、サービスの行き届いた優雅なテントで体験できるリゾート施設である。

7000坪もの広大な敷地の中で、宿泊デッキはたった8棟しかないという、贅沢な空間設計のリゾートだ。1日8組限定という落ち着いたなんまの森のリゾートで、大自然との一体感を味わえる。

テントのそばには、美しい海を見下ろせるデッキもある。デッキには、檜づくりのユニットバスが設置されており、小窓から見える森と、檜の香りを味わいながら、ゆったりとシャワータイムを楽しめるのが魅力だ。

食事はホテル内のレストランで、島豚や地鶏、新鮮野菜など、沖縄ならではの料理や、バーベキューを味わうことができる。

ナンマムイネイチャーリゾート

グランピングを体験できる、ナンマムイネイチャーリゾートは、2016年7月にグランドオープンしたばかりのホテルだ。アロハホテルを拡大させて、ドミトリー、グランピング、キャンプサイトを追加している。グランピングがオープンするのは、10月10日から。

なんま森で、すがすがしいトレッキングを楽しむことができる他、森の目の前にある美しい羽地内海では、シーカヤックやクルージングなどのマリンスポーツも体験可能だ。

贅沢にも森と海の両方を存分に満喫できる、多彩なアクティビティが用意されたリゾートホテルである。

ホテル詳細

アニメーションを主とする映像作品の企画・制作・配給などを行う株式会社アニプレックスは、テレビ東京6局系ネットで好評放送中のTVアニメ『パズドラクロス』のコラボ企画を沖縄で実施すると発表した。

TVアニメ『パズドラクロス』×スーパークイズラリーin沖縄リゾーツ2016

「TVアニメ『パズドラクロス』×スーパークイズラリー in 沖縄リゾーツ2016」と題したこのイベントは、沖縄県内5カ所の人気スポットで『パズドラクロス』に登場するドロップの属性にちなんだ謎を解き明かしてゆくというもの。謎を解いてゴールすると、『パズドラクロス』オリジナルコインがプレゼントされる。

参加費はお一人様600円（税込）。年齢制限はないが、施設によっては、別途施設への入場料が必要となる場合もある。

開催施設は「道の駅　ゆいゆい国頭」、「ナゴ パイナップルパーク」、「琉球村」、「HAPiNAHA」、「沖縄アウトレットパーク あしびなー」の5カ所。実施期間は9月7日(水)から～10月31日(月)まで。実施時間は、各施設の営業時間に準じる。

※「沖縄アウトレットパーク あしびなー」は2016年9月17日（土）からの開催

TVアニメ『パズドラクロス』×ゆいレール スーパースタンプラリー2016 沖縄

クイズラリーの開催にあわせて、沖縄都市モノレール「ゆいレール」とのコラボ企画「TVアニメ『パズドラクロス』×ゆいレール スーパースタンプラリー2016 沖縄」も同時に開催される。

こちらは、沖縄都市モノレール「ゆいレール」の4駅に設置されたオリジナルスタンプをすべて集めると、TVアニメ『パズドラクロス』オリジナルコインがプレゼントされるというもの。スタンプ設置駅は、那覇空港駅、県庁前駅、おもろまち駅、首里駅の4駅。景品交換所もこれら4駅に設置される。

実施期間はクイズラリーと同じく、9月7日(水)から10月31日(月)まで。こちらも実施時間は各施設の営業時間に準じる。

※「沖縄アウトレットパーク あしびなー」は2016年9月17日（土）からの開催

世界32カ国で展開する世界最大級の総合旅行サイト、エクスペディア（Expedia）の日本語サイト、エクスペディア・ジャパンが「ベストコスパ・ホテル・ランキング」を発表した。夏のピークが過ぎ、全体的にホテルの料金も下がるこれから、沖縄へ旅行する際に参考になるはず。

「ベストコスパ・ホテル・ランキング」とは？

ベストコスパ・ホテル・ランキングとは「コスト（宿泊単価）÷レビュー（お客様評価）=コストパフォーマンス（費用対効果）」として算出し、数値が低い順に「コスパが良い」としてランキングしたもの。エクスペディアの場合、ホテルの格付けが3つ星以上、レビューが4以上のホテルのみを対象としている。

「格付け」とは、エクスペディアが取り扱うホテルに精通している専門家と、実際に宿泊した利用者が記載したレビューを元に、5段階評価で決定したもの。「レビュー」とは、エクスペディアを利用し、実際に宿泊した人のみが記載できるホテル評価のこと。5段階での評価と宿泊者の生の声が記載されている。

沖縄でもっともコストパフォーマンスが良いホテルは？

ベストコスパ・ホテル・ランキングは沖縄リゾートエリアと那覇市内エリアの2部門。沖縄リゾートエリア部門の第一位に選ばれたのは、125種類300本のハイビスが出迎えてくれる「ハイビス リゾート」。今帰仁村に位置する1泊朝食付ペンションで、客室は4室。平均宿泊価格は1室約13,000円とリーズナブルな価格で宿泊できる。

一方、那覇市内エリア部門の第一位は、那覇空港から車で約5分と交通の便が良い「ホテルパークスタジアム那覇」。好立地なのに、平均宿泊価格が6,000円台という安さ。無料の朝食サービスもついており、出張などの利用でもコスパが高い。

2位以下もコスパは高い

各部門の2位以下は次の通り。沖縄を訪問する際にはぜひ参考にして欲しい。

エクスペディアについて

エクスペディア（Expedia）は、世界32カ国で展開する世界最大級の総合旅行サイト。400社以上の航空会社と、3万都市以上のホテルを取り扱っており、両者を組み合わせることで、1億通り以上ものツアーを提供することを可能にしている。