首里城祭のハイライトに参加できるチャンス

首里城祭実行委員会では、「琉球王国時代の衣装を身に着けて、琉球王朝の雰囲気を体験してみませんか？」と、10月30日(日)に開催されるこの行列への参加者を募集している。参加者には記念品も贈呈される。

「琉球王朝絵巻行列」は、琉球王国の華やかなりし姿を、一大絵巻行列として再現したもの。那覇市国際通りを総勢約700名による壮大な琉球の歴史物語が繰り広げられる。琉球国王や王妃をはじめ、中国皇帝使節団「冊封使」、伝統芸能団による壮大な行列。

当日は午前8時集合、行列は12時30分から14時30分まで。年齢16歳以上、身長160cm以上であれば、沖縄県外の在住者でも応募できる。

配役について

一般参加者の配役はさまざまで、カツラをかぶったり武具を持ったりする場合もある。女性が男性役になる場合もあるとのことだが、配役は事務局にて決定されるので選ぶことはできない。

応募方法

個人の場合は、住所、氏名、年齢、性別、電話番号を事務局まで連絡して申し込む。グループの場合は、所属団体名（会社等）、代表者氏名、住所、電話番号と、参加者全員の氏名、年齢、性別が必要。往復ハガキ、もしくは電話、FAX、電子メールにて申し込むことができる。

受付時間は平日のみで、受付時間は10時00分から18時00まで。土曜、日曜、祝日は休み。応募の締め切りは平成28年9月30日(金)までで、当日消印有効となっている。

お問い合わせおよび応募先は、沖縄県那覇市上之屋314-2　サンメディアビル2Fの「琉球王朝絵巻行列受付事務局」まで。電話は098-941-3014、FAX番号は098-862-3548、メールアドレスは、shurijousai@sun-agc.co.jp。

首里城祭

「琉球王国時代の風が吹く」をテーマに、伝統芸能の宴、冊封使行列・冊封儀式、万国津梁の灯火、古式行列などの儀式やイベントを首里城公園にて行うもの。期間は10月28日（金）から11月3日（木）まで。

沖縄で新たな魅力を発見

沖縄の地域文化と絶景が楽しめる「レストランバス」の運行が始まる。海外からの観光客も沖縄らしい食と伝統文化が楽しめるプログラムとなっている。

沖縄観光では訪れる場所が那覇市を中心として限られた場所に集中していたが、那覇市以外の地域でも素晴らしい景色と伝統の食文化がある。そんな、他地域での魅力を知ることができるのがレストランバスである。

各地域での体験プログラム

那覇市を起点として、豊見城市、糸満市などで、沖縄の魅力や伝統ある食文化をより深く体験できるプログラムが組まれている。

漁港で沖縄独特のセリを見学、沖縄特産シークヮーサー工場の見学のような、沖縄でしかできない食の体験や、地元住民と伝統料理の作り方を学ぶ交流プログラムが用意されている。このような体験により、食の魅力や、地域の伝統文化を新たにすることができるのだ。

絶景を眺めながらの食事

レストランバスは、天井が開く2階建てバスとなっている。天気がいい日には沖縄のすがすがしい風を感じることもできる。。

2人から4人のテーブルを挟んで向かい合わせの席になっており、食事やお酒を楽しみながら絶景を望むことができる。もちろんディナープランであれば沖縄の夜景も楽しむことができる。座席にはコンセントもついているので、充電切れでシャッターチャンスを逃すということもない。

お問い合わせ

ヨガ×ミュージックの野外フェス

「沖縄サットサン」が今年も10月14日（金）～16日（日）の3日間にわたって開催される。

2014年10月からスタートしたこちらのイベントは、今年は3回目の開催を迎える。人気のヨガインストラクターを始め、ヨガにまつわるミュージシャン、アーティスト、オーディエンスが一度に集結し、ヨガを通して本物の一体感を共有している。

誰でも無料で参加できるビーチヨガや、海を学べるトークショウにはふらっと行っても楽しめる。やはり一番の人気は国内外で活躍する人気ヨガインストラクターによるヨガクラスである。

国内外で活躍する佐藤ゴウのヨガクラス

「沖縄サットサン」が今年も10月14日（金）～16日（日）の3日間にわたって開催される。

日本各地の数々のヨガイベントでメイン講師を勤め、各イベントにおいて超満員となる実績を持つ人気講師である。講師のかたわらメディアへも多数出演している。

また、ダンサーとしてアーティストの振り付けや、バックダンサー経験するなどヨガだけでなく多岐に亘って活躍している。

多くのヨガ愛好家達と心身の繊細な感覚を見つめる'心で感じるレッスン'を共有して楽しむことができるでしょう。。

ヨガ×ミュージックフェス2016沖縄サットサン概要

那覇大綱挽とは

沖縄県那覇市では10月8日～10日、国際通りにおいて「那覇大綱挽」が行われる。「那覇大綱挽」というのは、世界一長い全長186mもの綱を使った綱引きのこと。手綱数は236本、挽き手は1万5000人という、これまでの綱引きのイメージを覆すほどの、大迫力の綱引きだ。

この綱引きの規模は、1995年にギネス認定された時点の記録。その後も那覇大綱挽は、さらに成長し続けている。ちなみにこの那覇大綱は、那覇の長い交易都市那覇を象徴したものである。

那覇大綱挽は、古くから伝わる沖縄最大の文化催事であり、琉球王国時代の「那覇四町綱」の伝統を引き継いでいる。この伝統行事が、那覇の発展とともに拡大していった。那覇人（なーふぁんちゅー）としてのアイデンティティを、鼓舞する意義もある。

一時期、那覇大綱挽が途絶えた時期もあったが、1971年の市制50周年記念事業として、「10・10那覇空襲」の日に復活する。それ以来毎年綱の長さが伸びていき、1995年には「米藁で製作された世界一の綱」として、ギネスに認定登録された。

まつり概要

大綱挽まつりは、単に綱引きをして勝敗を決めるだけではない。初日は国際通りで、各種サークルや地域団体、伝統芸能保存会による「市民演芸・民俗伝統芸能パレード」が開催。華やかなダンスパレードを楽しむことができる。

二日目はいよいよ、国道58号線久茂地交差点周辺にて大綱挽が行われる。旗頭が舞う傍らで、数万もの人々が一斉に綱を引き合う、大迫力の綱引きを目の当たりにできる。

一方、奥武山公園では「RBC市民フェスティバル」が、祭り期間中の3日間開催される。打ち上げ花火や、ステージライブ、カラオケグランプリなど、イベント盛りだくさんである。

イベント詳細

スターダストファンタジアとは？

「カヌチャベイホテル＆ヴィラズ」の広大な敷地の中で、美しいイルミネーションに包まれて行われる各種イベント。

「アーリークリスマス」、「スイートクリスマス」、「ハッピーニューイヤー」、「スイートバレンタインデイ」の4期間に分けて展開され、音楽やショー、グルメを満喫できる。

クリスマスイベント

ひと足早いクリスマス気分を楽しめる、「アーリークリスマス」は11月1日から11月30日まで開催。

1日にはスターダストファンタジアの点灯式が催され、ライトアップショーや花火などが用意される。一番の見どころは、100万もの星たちがカヌチャベイホテルにふりそそぐライブレーザーショーだ。

本格的なクリスマスシーズン到来を祝う、「スイートクリスマス」は12月1日から12月25日まで開催され

12月24(土)、25(日)の2日間は、敷地内にある厳かなカヌチャ・ステラ教会で行われる、「クリスマスソングズナイト アットステラチャーチ（Christmas Songs Night at Stelar Church）」を無料で楽しむことができる。

お正月・バレンタインイベント

クリスマスが終わると今度は、心わき立つ新年を迎える「ハッピーニューイヤー」が始まる。こちらは、12月26日から1月14日まで開催。

大晦日の12/31(土)には、スペシャルイベントの「ザ・ファイナルカウントダウンイリュージョン」が開催。アーティストによるスペシャルライブ、毎年盛り上がりを見せるカウントダウン、大空に放たれるバルーンリリースに加え、新年の夜空を彩る花火やお年玉抽選会などのイベントが続く。

新年のお祝いムードが落ち着くと、カップルで甘いひとときを過ごせる「スイートバレンタインデイ」に移行する。こちらも、1月15日から2月14日までのロングランである。

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