• 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( 観光情報 )

    パワースポット巡りにはどんなのがあるの?

    沖縄はパワースポットの宝庫?

    自然豊かな沖縄は、古くからの信仰が今も続いている場所や、いくつもある離島の中には、島全体が神様が宿っていると考えられているものもあります。沖縄でパワースポット巡りをするなら、ぜひ行きたい場所をご紹介します。

    パワースポット巡り

    沖縄本島で巡るパワースポット

    沖縄本島で回ることができるパワースポットをご紹介します。

    ○斎場御獄

    世界遺産にも登録されている斎場御獄は、琉球王朝時代に国家の祭事が行われていた場所。御嶽(うたき)とは沖縄での「祈りの場」。

    沖縄にある御獄はすべて、かつては男子禁制の神聖な場所とされていたのだとか。現在は男女とも入れますが、御獄は人の家にお邪魔するような気持ちで入りましょう。また場内に入るときには、自分の住所、氏名、出身地、ここにきた目的をお伝えする自己紹介が必要とされています。

    斎場御獄へのアクセスは、車で那覇空港から約50分。沖縄自動車道南風原北ICから約25分。

    住所: 沖縄県南城市知念字久手堅

    ○ガンガラーの谷

    おきなわワールドの近くにあるガンガラーの谷は、鍾乳洞や精霊が宿るとされるガジュマルの木が生える神秘の谷。沖縄のいにしえから続く歴史と、自然の力を感じられる場所ですが、ツアーガイドの案内が必要な場所となっています。

    ガンガラーの谷へは、車で那覇空港から車で約30分、南風原南ICから車で約10分。

    住所:沖縄県南城市玉城字前川202

    ○首里金城の大アカギ

    神の木として知られ、同じくパワースポットとして知られる首里城から歩いて行けるところにあります。年に一度神が降り立ち、願いを一つ叶えてくれるという言い伝えのあるこの木から、癒やしとパワーをもらいましょう。

    大アカギへは、首里城から徒歩約5分。首里金城町石畳道沿いにある「大アカギこちら」の看板を左に約1分。

    住所:那覇市首里金城町

    神の宿る島を回る

    沖縄に点在する島々は、神の島とも呼ばれるパワースポットが多く残るものが多くあります。なかでも特に立ち寄りたい島をご紹介します。

    ○久高島 

    神の島と呼ばれ、聖地が点在する島です。琉球の祖といわれるアマキヨミが降り立ったといわれています。立ち入りを禁じられている場所もあるので、注意が必要。

    アクセスは安座間港から高速船で15分。

    ○伊江島

    島の中央にある城山は絶景ポイントとしても知られ、島の中で最もパワーの強い場所。子宝石、ニャティヤ洞は、子宝の御利益があることでも有名なスポットです。

    アクセスは沖縄本島からフェリーで30分、また那覇空港からチャーター便で30分です(要予約)。

    ○宮古島

    美しい海で知られる宮古島は、実はパワースポットの宝庫。島全体が巨大なパワースポットともいわれ、宇宙のパワーが感じられるといわれる有名な石が点在する「石庭」、金運が上がるとして有名な宮古神社があります。

    石庭は個人所有の庭であるため、必ず事前に連絡を取りましょう。

    住所:沖縄県宮古島市平良字下里2309

    電話番号:0980-72-6751 

    お邪魔するときは午前10時〜午後6時までに。維持管理費として200円が必要です。

    宮古神社

    住所:沖縄県宮古島市平良字西里5−1

    電話番号:0980-72-6137

    宮古島へは飛行機のみアクセス可能。

    ○浜比嘉島

    沖縄本島中部にある島ですが、海中道路によって訪れやすい場所となりました。30を超える拝所、東の御獄のほか、豊かな自然など昔からの姿を今もとどめるパワースポットにあふれた島。車から降りてゆっくり散策がおすすめ。願いごとが叶うといわれているムルク浜は、ぜひ行ってみたいスポットの一つ。

    アクセスはうるま市から海中道路を渡り、平安座島から浜比嘉島へ。車だと那覇空港からは1時間30分ほどで行くことができます。

    住所:沖縄県うるま市勝連比嘉

    沖縄では「水」にパワーが宿る

    水の信仰は沖縄にも多くあり、特に滝は力強さや癒やしなど、水のパワーが直接感じられる場所。他のところに比べ、気温が低めなことが多いので、羽織るものを持って行くのがおすすめ。

    ○マリュドゥの滝 西表島にある滝で、日本滝百選にも選ばれています。周りの自然とともに癒やしの効果が感じられる場所です。熱帯雨林の中にあり、本土では味わえない自然と、そこに行くまでの道のりも体が浄化される体験になります。

    ○ター滝 沖縄本島北部の平南川上流にあります。ここの滝は亜熱帯の木々に囲まれていて、沖縄らしさにあふれています。ただし滝までは岩に登ったりするため、濡れることもあるので天候に気をつけて行くようにしたいですね。入り口から滝までは30分から40分かかります。

    アクセスは那覇空港から車で、許田ICから国道58号線を利用してICから約25分。

    沖縄のパワースポットを訪れるときには神聖な気持ちで

    今も信仰の残る沖縄の聖地は、訪れるときには身なりを整え、お邪魔する気持ちを忘れないようにしましょう。古代から続く土地の力を、ぜひ分けてもらいに出掛けたいですね。

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    自然豊かな沖縄は、古くからの信仰が今も続いている場所や、いくつもある離島の中には、島全体が神様が宿っていると考えられているものもあります。沖縄でパワースポット巡りをするなら、ぜひ行きたい場所をご紹介します。
  • 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( 観光情報 )

    知らなくては困る?沖縄観光で使いたい沖縄の方言

    もっとうちなーぐちを覚えよう

    日常会話やあいさつはわかるけれど、ちょっと踏み込んだ話をすると、わからない言葉が出てくる...そんなことはありませんか?よく使う単語など、会話をしているときによく出てくるうちなーぐち(沖縄方言)をご紹介します。

    沖縄観光で使いたい沖縄の方言

    沖縄のおじーやおばーがよく使う言葉

    うちなーぐちも難しい言い方は減ってきていますが、年配の方の話には「?」となってしまうことも多いもの。とっさのときによく沖縄の人が口にする言葉をご紹介します。

    ・アガッ、アガー

    痛いときに思わず言ってしまう言葉。「あいたた...」のようなもの。小指を角にぶつけたときには「アッガァー」。強さの度合いで「あ」の強弱が変わる。

    ・ウリヒャー!

    「びっくりした!」の意味。または「あらまあ」。同じ意味で他の言い方に「あさきみよー」「あいえーなー」がある。

    覚えておいた方がいいかも?沖縄の地名

    沖縄の独特の地名は、漢字でも「?」となりますが、タクシーに乗るときなど使う機会や聞く機会も多いので、沖縄での呼び方を覚えておきましょう。

    ・那覇 →なーふぁ

    ・糸満 →いちゅまん

    ・宜野湾 →じのおん

    ・名護 →なぐ

    ・今帰仁 →なちじん

    観光で行く場所はあらかじめ沖縄方言辞典で調べておくのがおすすめ。

    自分から話しかけるときに覚えておきたい

    あいさつはもちろん、困ったときにはこちらから声をかけたいですよね。そんなときに役立つ方言がこちら。

    ・ここはどこですか? →くまーまーやいびーが?

    ・これはなんですか? →ちゃっさやいびーが?

    教えてもらったら、「にふぇーでーびる」(ありがとう)、「にふぇーでーびたん」(ありがとうございました)を忘れずに。逆に「にふぇーでーびる」と言われたら、「ぐぶりーさびたん」(どういたしまして)と返事をしましょう。

    家族の呼び方も沖縄ではこうなる

    話をしているときに出てくる家族の呼び方も、覚えておくと会話が進みますよ。

    ・祖父 たんめー(尊敬)、うすめー

    ・祖母 んーめー(尊敬)、はーめー

    ・父 たーりー(尊敬)、おとう

    ・母 あんまー、あやー、おかあ

    ・息子 ぃきがんぐわー

    ・娘 うぃなぐんぐわー

    食事のときに必ず使う言葉

    ごちそうになったとき、食事のときには使う言葉も覚えておきましょう。

    ・いただきます →くわっちいさびら

    ・ごちそうさま →くわっちぃさびたん

    ・おかわりください →いりけーらしみそーれー

    ・乾杯 →かりーさびら

    ・おいしい →まーさん

    ・のどがかわいた→ぬーでぃかーきたん

    ・おなかがすいた→やーさんやー

    ・朝食 →してぃみてぃむんぬ

    ・昼食 →あさばんや

    ・夕食 →ゆーばんぬ

    好きな食べ物のことは「しちゅっ」(好き)と伝えましょう。野菜炒めは「やせーちゃんぷるー」、山羊汁は「ひーじゃー汁」、沖縄そばは「うちなーすば」です。

    水は「みじ」、泡盛は「あわむい」ですよ。

    気持ちを伝えるときに覚えておきたい言葉

    ありがとうの「にふぇーでーびる」やごめんなさいの「わっさいびーん」以外にも気持ちを伝える沖縄ことばを覚えておきましょう。

    ・いい天気ですね →いいーうわちちやさ

    ・よろしくお願いします →ゆたしく、うにげーさびら

    ・ごめんください →ちゃびらさい

    体のあちこちの言い方も覚えておきたい

    万が一怪我をしたり具合が悪くなったときに、場所を伝えられるようにしておきましょう。

    ・頭 →ちぶる

    ・目 →みー

    ・のど →ぬーでぃ

    ・肩 →かたばい

    ・背中 →くしながに

    ・胸 →んに

    ・みぞおち →ちむぐち

    ・腹 →わた

    ・腕 →うでぃ

    ・爪 →ちみ

    気分が悪いときには「あんまさん」、胃腸の調子が悪いときには「わたびらー」というのも覚えておいてもいいかもしれません。

    うちなーぐちは方言ではなく言語?

    本土の言葉を変換したようなものも多く、そのことから沖縄方言と言われていますが、実際には沖縄独自の言語とされている沖縄ことば。沖縄本土と島の言葉にも違いがあるといわれ、この言葉を守る活動も行われています。

    沖縄をもっと知るためにも、たくさんの沖縄ことばを覚えて、ぜひ使ってみてくださいね。

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    日常会話やあいさつはわかるけれど、ちょっと踏み込んだ話をすると、わからない言葉が出てくる...そんなことはありませんか?よく使う単語など、会話をしているときによく出てくるうちなーぐち(沖縄方言)をご紹介します。
  • 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( 歴史 )

    沖縄ならではの伝統行事ってどんなものがあるの?

    沖縄には今も伝統の祭りが残る

    農耕社会である沖縄は、旧暦や中国から伝わった二十四節気によって、日々の生活をしていたことから、今も神事や祭祀はこの暦に合わせて行っています。神様と共に生き、暮らす沖縄の伝統行事を詳しくご紹介します。

    沖縄ならではの伝統行事って

    沖縄で今も続く伝統行事

    沖縄に行くならぜひ見たいお祭りがこちら。

    ○ハーリー

    中国から琉球王朝に今からやく600年前に伝わったとされるハーリーは、鮮やかな装飾がほどこされた爬龍船に乗り込み、その速さを競うものです。航海安全や豊漁を願い行われるハーリーは、沖縄本島だけでなく離島などでも盛んに行われています。

    5月から8月にかけて、行われるハーリーは内容も様々。もっとも大規模なのがGW中に行われる「那覇ハーリー」で、多くの人が集まります。旧暦5月に行われる糸満ハーレーは、ウミンチュと信仰の強い結びつきから行われる行事。6月に行われる万座ハーリーは、伝統漁船のサバニで競います。旅行で訪れた際には、ぜひ見に行きたいお祭りです。

    ○エイサー

    旧盆に行われるお祭りで、祖先を送る盆の行事として知られるエイサー。起源は400年前とも500年前とも言われますが、沖縄では誰もが知っている行事となっています。旧盆以外にも6月から9月にかけ、あちこちで行われています。

    伝統の踊りはもちろん、一般参加者も踊る「一万人のエイサー踊り隊」、多くの人が集まる「沖縄全島エイサーまつり」など、子供から大人までが楽しめる行事となっています。

    ○大綱挽

    豊年祈願の神事として行われる、秋のお祭りです。勝敗によって豊凶を占う行事ですが、長さも太さもびっくりな大きさの綱を引き合う様子は迫力満点。

    勝負の後は手綱がいただけます。10月に那覇で行われる「那覇大綱挽まつり」が有名ですが、「与那原大綱曳まつり」や「大山大綱引き」が有名。中秋の名月に行われる「糸満大綱引」は綱引きの前に行われるパレードも必見です。

    首里城で行われる伝統の祭り

    450年にわたって繁栄した琉球王国の象徴ともいえる首里城。かつての王朝で行われた儀式が再現され、歴史好きにはもちろん、沖縄に行くなら見逃せない行事がたくさんあります。

    ○新春の宴

    琉球王朝時代の「朝拝御規式」(ちょうはいおきしき)。元旦早朝に行われていた儀式を再現したお祭りです。お正月の3日間行われ、伝統舞踊や国王と王妃の出御を見ることができます。

    ○首里城祭

    琉球王国の即位式である「冊封儀式」を再現し、中国皇帝より派遣された使節団が行った行列を再現した冊封使行列が見られます。合わせて行われる琉球王朝絵巻行列の豪華絢爛なパレードも見所です。

    ○中秋の宴

    中国皇帝の使者、冊封使をもてなした宴の一つを再現したもの。月明かりの下、首里城で行われる琉球の伝統芸能を舞台で楽しむことができます。

    島々に残る伝統行事

    神様と祖先を大切にする沖縄ならではの伝統行事。多くある中の一部をご紹介します。

    ○波照間のムシャーマ

    お盆の時期に行われる、豊穣と幸をもたらす神様、「ミルク様」と共に仮装行列を行うお祭り。祖先の供養も兼ねています。行列の後は様々な伝統の踊りが奉納される、波照間では長く続いているお祭りです。

    ○宮古島のパーントゥ

    宮古島で行われる、泥だらけの神様、「パーントゥ」が厄払いに回るお祭り。宮古島では旧暦9月に島尻地区で行われるものと、旧暦12月に行われる上野野原地区で行われるものとがあり、一般によく知られているのは島尻地区のもの。開催時期は直前まで公表されないので、見に行くときにはよく確認しましょう。

    神様と共に生きる島

    伝統のお祭り以外にも、沖縄では毎日毎月神様に祈りを捧げる行事や十三祝いといわれる行事があります。祖先を思い、神様に祈り、家族の幸せを願う沖縄の人々が伝える伝統行事に、色々なパワーを分けてもらいに出掛けてみてはいかがでしょうか。

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    農耕社会である沖縄は、旧暦や中国から伝わった二十四節気によって、日々の生活をしていたことから、今も神事や祭祀はこの暦に合わせて行っています。神様と共に生き、暮らす沖縄の伝統行事を詳しくご紹介します。
  • 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( 観光情報 )

    マニアックな沖縄観光ってどんなの?

    南の島、沖縄へ旅する

    様々なツアーが豊富にそろっている沖縄。テレビや雑誌でもよく取り上げられるためか、せっかく旅行に行ったのに、人が多くてゆっくりできなかった...ということもままあります。古き歴史や豊かな自然が多く残る沖縄で、お決まりのコース以外の沖縄を楽しみたいあなたに、おすすめの沖縄観光をご紹介します。

    グスクロードを一日楽しむ

    沖縄では城のことをグスクといいます。沖縄では首里城が有名ですが、沖縄には今も残る城跡が多くあり、そこからの絶景もおすすめ。沖縄県南部にあるグスクロードは、琉球城跡をつなぐ4kmの道があり、自然を楽しみながら沖縄の歴史に思いを馳せることができます。マニアックな城跡巡りも、雄大な自然も一度に堪能できます。

    グスクロードは那覇の沖縄県庁から、車で30分ほど行った南部、南城市にあります。歩道が整備されていて信号もありませんが、城跡へたどり着くのは少々やっかい。でもそこがグスクロードの楽しいところです。天空の城とも呼ばれる玉城城跡、城跡の中では最大の規模を誇る糸数城跡、集落の中にあるミントングスクと垣花城跡があります。

    マニアックな沖縄観光ってどんなの?

    沖縄から日帰りで離島を楽しむ

    沖縄には離島が多くあり、沖縄本島の観光地は一通り楽しんだ人にもおすすめしたいスポットです。

    ・コマカ無人島

    那覇空港から車で45分ほど先にある南城市の港からボートで行く離島です。港からはボートで15分ほどで、ボートも30分に1往復していますが青いビーチ以外には何もないので、のんびりと過ごしたい人にはおすすめの穴場スポットとなっています。

    ・久高島

    パワースポットとして注目を集め、人気が出てきている離島です。半日あれば島巡りができますが、神様の島でもあるため、立ち入り禁止の場所も多くあります。那覇空港から車で40分ほどの所にある安座間空港からフェリーで25分の所にあります。

    島内巡りはレンタサイクルが便利ですが、島内の人が車を出して観光地巡りをしてくれるツアーもあります。立ち入り禁止区域に入ってしまわないよう、ガイドツアーをお願いするのがいいでしょう。

    隠れ家ビーチでリラックス

    沖縄のビーチには、まだまだ地元の人しか知らない秘密スポットが盛りだくさんです。

    ・具志頭浜 グシチャン浜と呼ばれるビーチです。琉球石灰岩の奇石が多く立ち並び、ボルダリングのメッカともなっています。また釣りが楽しめる静かな場所です。沖縄自動車道の南風原南ICから、さらに車で約35分行った所にあります。

    ・ジュゴンの見える丘 ガイドブックに載っておらず、観光地として整備されていないため、マニアックな場所として知られている、辺野古にある丘です。沖縄本島の北部、東海岸にあり美しい海を一望できます。行き方は少しややこしいので、注意が必要です。また足下が悪いので、服装と靴には注意しましょう。

    千円でベロベロに?沖縄の居酒屋へ行こう

    沖縄の食材がそろう公設市場、「那覇市第一牧志公設市場」。観光はもちろん、お土産を探したり、沖縄の食材を味わうことも可能。慣れないときにはツアーを利用するのもおすすめ。一日歩き回っても飽きないぐらい、沖縄の見所味どころが詰まっています。

    沖縄では「千ベロ」という「千円でベロベロになれる」メニューをしている居酒屋がたくさんあり、もちろんこの市場に行く道すがらにも居酒屋が建ち並んでいます。昼の沖縄も夜の沖縄も、ぜひ沖縄ならではの味を楽しみましょう。

    沖縄をマニアックに楽しむ

    ただ有名どころを回るだけの観光には飽きた!というあなたには、様々なアクティビティーを体験してみるのもおすすめ。また違った沖縄の良さを味わえるはずです。

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    様々なツアーが豊富にそろっている沖縄。テレビや雑誌でもよく取り上げられるためか、せっかく旅行に行ったのに、人が多くてゆっくりできなかった...ということもままあります。古き歴史や豊かな自然が多く残る沖縄で、お決まりのコース以外の沖縄を楽しみたいあなたに、おすすめの沖縄観光をご紹介します。
  • 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( NEWS )

    レンタカーを活用した沖縄観光って?

    沖縄を観光で回るならレンタカーが便利?

    見所がたくさんある沖縄では、現地で借りて乗り捨てもできるレンタカーを活用するのがおすすめ。旅行の際におすすめしたい、レンタカーを活用した沖縄観光をご紹介します。

    沖縄のレンタカー事情

    沖縄は那覇市内以外は交通の便があまり良くないため、レンタカーやタクシー観光が主流です。またレンタカー会社が多いため、レンタカーの価格競争や回転率が早いのも、本土とは違うところ。車の入れ替えが早く、新車に乗ることができることが多いのですが、回転が速いので、点検などは自分でもした方がいいでしょう。

    また観光で長期間滞在するなら、マンスリーレンタカーがお得な場合もあります。観光シーズンにはレンタカーが借りられないといったことも起こりがちなので、ネットで事前予約する方法や、旅行会社で押さえてもらうといったことも考えておきましょう。

    レンタカーを活用した沖縄観光って?

    沖縄でレンタカーに乗るときに気をつけたいこと

    沖縄で車を運転する際には、いつも乗っている感覚で運転すると思わぬ事故を起こすこともあります。

    ・沖縄のアスファルトは滑りやすい

    沖縄のアスファルトは、琉球石灰岩と呼ばれるものから作られています。材質が柔らかいため、滑りやすくなっています。速度制限などには十分注意しましょう。

    ・高速道路の速度制限に注意

    沖縄の自動車道の最高速度は80kmが基本です。道によっては60kmの所もあり、スピードの出し過ぎでパトカーに捕まることもあります。

    ・Yナンバーに注意

    Yナンバーの車は、駐留アメリカ軍とその関係者が乗っている車です。事故を起こすと事故処理が大変です。Yナンバーの車と事故を起こさないように気をつけましょう。

    ・外国人観光客の運転する車に注意

    沖縄では外国人観光客も多くレンタカーを利用しています。日本の車のマナーとは違う考えで運転していることが多いので、突然進路変更することがあります。十分に気をつけましょう。

    ・動物の飛び出しに注意

    自然が多く残る沖縄では、地元の動物との接触事故が少なくありません。走る際には十分に気をつけるようにしましょう。

    レンタカーで走りたい沖縄のおすすめドライブコース

    沖縄を車で走るなら、その空気を目一杯味わいたいですよね。レンタカーで走るのにうってつけのドライブコースをご紹介します。

    ・海沿いを走るドライブの旅

    沖縄空港からはレンタカー会社のシャトルバスが待機していて、レンタカー営業所まで送ってくれます。那覇空港から海を目指し、ニライカナイ橋を渡りましょう。世界遺産である「斎場御嶽」、「知念岬公園」や「新原ビーチ」、「慶座の絶壁」などを太平洋の絶景を見ながらドライブし、立ち寄ってみましょう。

    ・海の上を走る快感!を味わうドライブの旅

    沖縄の北部、世界最大級の水族館である「沖縄美ら水族館」を中心に回るドライブの旅です。「今帰仁城跡」や「備瀬のフクギ並木」といったスポットも回ってみましょう。海の上を走る「古宇利大橋」から古宇利島に渡り、珊瑚礁に囲まれた島の散策もおすすめです。天気のいいときには、オープンカーで沖縄の空気を満喫するのも楽しいですよ。

    ・海中道路を走るドライブの旅

    沖縄の東海岸を走るドライブコースです。昔は干潮のときには歩いて渡っていたそうですが現在は橋が架けられています。大小の島をつなぐ橋は、まるで海の上に浮いているような気分が味わえます。

    海中道路は与勝半島から平安座島を結ぶ4.7kmの道路となっています。

    沖縄でレンタカーを選ぶときには、使った人の口コミも参考に

    レンタカーの多い沖縄では、その場で決めるのは難しいもの。実際に利用した人から話を聞いたり、ネットの口コミなどを参考に、お得に利用したいですね。

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    見所がたくさんある沖縄では、現地で借りて乗り捨てもできるレンタカーを活用するのがおすすめ。旅行の際におすすめしたい、レンタカーを活用した沖縄観光をご紹介します。