• 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( NEWS )

    琉球料理でラブストーリー、シンガポール映画撮影開始

    撮影開始で記者会見

    シンガポール出身の監督が5日から、伝統的な琉球料理をテーマにしたラブストーリー「Jimami Tofu」を沖縄県内で撮影している。主演兼監督を務めるシンガポール出身のジェイソン・チャンさんらが14日、県庁で記者会見を行っている。

    映画は、沖縄観光コンベンションビューローと県によるフィルムツーリズム推進事業の一環であり、シンガポールの映画制作会社が助成対象となるのは今回が初めてである。

    シンガポール映画撮影

    琉球料理がテーマ

    この映画は、前述のチャンさんと、シンガポール出身プロデューサーのクリスチャン・リーさんが、那覇市の沖縄宮廷料理店で食事したことが、制作のきっかけとなった。

    この食事を通じて「国を征服せず交易で力強くなった歴史が一品一品に詰まっている」と感じ、作品のインスピレーションを得たという。

    ジーマーミ豆腐とは

    映画タイトルの「Jimami Tofu」は、落花生を使った沖縄県の郷土料理「ジーマーミ豆腐」のこと。ジーマーミ(漢字では「地豆」)は琉球語で落花生を意味する。

    名前に「豆腐」と入っているが、大豆の加工品ではなく、落花生の絞り汁に芋くずを加えてつくる。胡麻豆腐の胡麻をピーナッツに、葛粉を芋くずに置き換えたような食品で、胡麻豆腐同様にもちもちとした食感が特徴である。

    映画の内容

    沖縄の頑固な料理人のもとで、シンガポール人シェフが修行を始める。シェフのかつての恋人は料理人の娘だが、彼女は東京で料理評論家として活躍している。料理人を紹介したのは娘の友人で、一緒にいるうちにシェフに思いを寄せていく、というのが映画のあらすじである。

    劇中では、父と娘、娘と彼氏の間で感情のもつれが生まれていくが、このもつれを料理がどのように癒やしていくのかが見どころである。

    監督で主演のチャンさんは「琉球料理を食べたら懐かしさやほっとした感じがした。この映画をきっかけに琉球料理が世界に広まってほしい」と意欲を示した。

    料理人を演じる津嘉山さんは「外国の視点で琉球の歴史や交易を見詰め、沖縄の心を問いていく映画だと思う」と話した。娘の友人役で、女優初デビューの仲宗根さんは「東京で食べる琉球料理は、おいしいけどなんか違うやっさー。改めて琉球料理を振り返っている」と笑顔で語った。

    撮影と上映予定

    県内では、那覇市首里金城町や今帰仁村を中心に、読谷村の座喜味城跡、本部町備瀬などを巡りながら約1カ月間撮影される。作品は90分となる予定で、8割が英語で収録されている。

    来年2月には、シンガポールやマレーシアで配給が始まる。3月以降に、那覇—香港、台湾を含む航空93路線で機内上映される予定である。沖縄県内での上映は、現時点で調整中とされている。

    外部リンク

    Facebook - Jason Chan

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    シンガポール出身の監督が11月5日から、伝統的な琉球料理をテーマにしたラブストーリー「Jimami Tofu」を沖縄県内で撮影している。主演兼監督を務めるシンガポール出身のジェイソン・チャンさんらが14日、県庁で記者会見を行った。映画は、沖縄観光コンベンションビューローと県によるフィルムツーリズム推進事業の一環であり、シンガポールの映画制作会社が助成対象となるのは今回が初めてである。
  • 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( イベント )

    【宜野湾海浜公園】人気フリーマーケット開催!

    毎月恒例の人気イベント。

    12月3日(土)沖縄県宜野湾市で「海浜公園でフリーマーケット」が開催される。

    宜野湾海浜公園人気フリーマーケット

    会場となる宜野湾海浜公園は、沖縄本島中部の国道58号宜野湾バイパスの海岸沿いに位置する都市公園である。

    園内には、トロピカルビーチや沖縄コンベンションセンター、5000人収容可能な野外劇場の他、体育館、野球場、テニスコートなどがあり、年間を通じて多くのイベントが行われているため、この一帯は通称コンベンションエリアと呼ばれている。

    フリーマーケットは毎月第1土曜日の恒例行事となっており、出店者達は不要になった様々な品物を持ち寄り、テーブルやシートの上に所狭しと並べられる。

    古着を始め、サイズが合わなくなった子供靴、手作り雑貨などジャンルは豊富で、散歩がてらに見て回るだけでも十分に楽しめる。

    そのうち、思いもよらぬ掘り出し物に出会えるかも知れない。

    日 時:12月3日(土)9:00~12:00
    場 所:宜野湾海浜公園中央広場(宜野湾市立体育館前)
    住 所:沖縄県宜野湾市真志喜四丁目2番1号

    (画像はプレスリリースより)

    外部リンク

    宜野湾海浜公園公式ウェブサイト

    http://www.ginowankaihinkouen.jp/2079/

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    2016年12月3日沖縄県宜野湾市で「海浜公園でフリーマーケット」を開催。フリーマーケットは毎月第1土曜日の恒例行事となっており、出店者達は不要になったw様々な品物を持ち寄り、古着を始め、サイズが合わなくなった子供靴、手作り雑貨などジャンルは豊富で、散歩がてらに見て回るだけでも十分に楽しめる。
  • 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( グルメ )

    沖縄県産の肉を使ったランチがワンコインで食べられる!

    沖縄県庁の一般食堂で開催

    毎年恒例のイベント「うちな~いい肉の日・ま~さんメニューフェア」と題し11月28日から5日間、沖縄県産の肉を使ったB定食・日替わりランチがワンコイン(500円・1日80食限定)で食べられる。

    ワンコイン

    さらに、貴重な石垣島牛を使ったA定食「石垣牛たっぷりハンバーグ」を800円(1日30食限定)で食べることが出来る。石垣牛は最高ランクの黒毛和牛で流通量が少ないため石垣島でしか食べることが出来ない大変貴重な肉だと言われている。

    日替わりメニュー

    11月28日(月)は県産鶏肉のマスタード焼、29日(火)は県産豚肉ローストポークアボガドわさびソース、30日(水)は県産鶏肉と野菜の南蛮漬け、12月1日(木)は県産豚肉ローストポーク黒豆ソース、2日(金)は県産鶏肉とじゃがいものトマト煮の5種類が用意されている。

    11月29日の「イイ肉の日」にちなんで「うちな~ま~さんフェア」と命名。時間はランチタイム(11時半~14時)、場所は沖縄県庁内の一般食堂「南天」にて。

    ちなみに「うちな~」とは琉球時代の方言で正確には「沖縄本島」の事を指していましたが、その後琉球から沖縄県になり本島以外も「うちな~」と呼ばれるようになった。そして「ま~さん」とは沖縄の美味肉を指すという。

    (画像はプレスリリースより)

    外部リンク

    沖縄県庁一般食堂「南天」facebook

    https://www.facebook.com/

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    毎年恒例のイベント「うちな~いい肉の日・ま~さんメニューフェア」と題し11月28日から5日間、沖縄県産の肉を使ったB定食・日替わりランチが沖縄県庁の一般食堂にてワンコイン(500円・1日80食限定)で食べられる。
  • 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( イベント )

    第2回うるま市ジャズフェスティバル 開催

    家族そろって音楽の楽しいひと時を

    11月27日、うるま市教育委員会とジャズバンド・スピリッツは、うるま市民芸術劇場でジャズフェスティバルを開催する。

    スピリッツは、平成8年結成の沖縄県うるま市で活動しているジャズ・バンド。バンドを率いるのは、リーダー長嶺由盛。3世代バンドと呼ばれるほど年齢層が幅広い。

    うるま市ジャズフェスティバル

    スピリッツのメンバーたちは、同フェスティバルを、スウィングジャスや、ボーカル、クラシックともコラボして家族がそろって楽しいひと時をおくれるようにしたいと言っている。

    出演は、コンサートマスター スタンダーフォード・ハンク、ボーカル 吉山 直美、ピアノ 末吉 智恵美、ジャズバンド・スピリッツ。賛助出演は、ナビコーラス(混声合唱)、Ee Quintet(ジャズボーカル)、エンジョイミュージックバンド(スタンダード)。

    同フェスティバルの開催日時は、2016年11月27日(日) 14:30 開場 15:00 開演。場所は、沖縄県うるま市字仲嶺175番地 うるま市民芸術劇場 橙ホール。チケットは500円、小学生以下無料。チケット取扱場所は、うるま市民芸術劇場、石川会館、きむたかホール、うるま市文化課。

    問い合わせは、098-923-7128 うるま市教育委員会文化課 まで。

    (画像はプレスリリースより)

    外部リンク

    スピリッツのブログ

    http://swingokinawa.ti-da.net/

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    2016年11月27日、うるま市教育委員会とジャズバンド・スピリッツは、うるま市民芸術劇場でジャズフェスティバルを開催。スピリッツのメンバーたちは、同フェスティバルを、スウィングジャスや、ボーカル、クラシックともコラボして家族がそろって楽しいひと時をおくれるようにしたいと言っている。
  • 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( 歴史 )

    琉球王国に思いを馳せて。心静かに世界遺産巡り

    沖縄には9つの世界遺産がある

    沖縄に今も数多く残るグスク(城)や遺跡。2000年にそのうちの9つが「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録された。

    それぞれが遠く離れた場所にあり、1日で見回ることは難しいが、遠い昔、琉球王国の時代に思いを馳せながら、気になる世界遺産を巡ってみてはどうだろうか。

    琉球王国に思いを馳せて

    5つのグスク

    世界遺産に登録されたのは、2,000円札でおなじみの首里城を始め、中城城跡、座喜味城跡、勝連城跡、今帰仁城跡の5つのグスク。

    首里城は琉球王国の国王の居城であったが、1945年の沖縄戦ですべて焼失してしまったため、現在の姿は復元されたものだ。

    首里城以外の城跡については建物はなく、当時の城壁の石垣が残るのみだが、その城の在りし日の姿、そこにいた人々に思いを馳せて歩いてみよう。

    4つの関連遺産

    関連遺産は斎場御嶽、園比屋武御嶽石門、玉陵、識名園の4つ。

    こちらも当時の姿が再現されているのは、琉球王家最大の別邸であった識名園のみで、現在は池の周りを歩いて楽しむことのできる庭園となっている。

    琉球の始祖アマミキヨが造ったとされる、沖縄最高の聖地「斎場御嶽(せーふぁうたき)」は有名なパワースポットのひとつ。もともとは男子禁制で、現在でも聖なる空間として守られる祈りの場である。心静かに訪れたい。

    外部リンク

    沖縄観光チャンネル

    http://www.odnsym.com/isan/isan.html

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    沖縄に今も数多く残るグスク(城)や遺跡。2000年にそのうちの9つが「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録された。それぞれが遠く離れた場所にあり、1日で見回ることは難しいが、遠い昔、琉球王国の時代に思いを馳せながら、気になる世界遺産を巡ってみてはどうでしょう。