「20th Anniversary in沖縄 ～おかげさまライブ～」概要

2016年12月11日（日）沖縄コンベンション劇場において、「20th Anniversary in沖縄 ～おかげさまライブ～」が開催される。開場は16時30分、開演は17時。

チケットは全席指定で5,400円（税込み）。未就学児はひざ上の場合に限り無料。イープラス、ローソンチケット、チケットぴあで購入することができる。

Kiroroの歴史

Kiroroは、ヴォーカル玉城千春とキーボード金城綾乃によって、1995年に結成。1996年に沖縄限定でインディーズシングルを発売すると瞬く間に話題になり、1998年に「長い間」でメジャーデビューを果たす。その後も、「未来へ」「Best Friend」「生きてこそ」など、数々の名曲を世に送り出している。

2016年3月9日には、アルバム「子供といっしょにききたいキロロのうた」をリリース。「Best Friend ～Mother Earth Version～ 」、「僕らのメッセージ 」「みんなあなたを愛してる 」など、メッセージ性の高い楽曲が11曲集められているアルバムだ。

2016年は、積極的に全国各地でコンサート開催。心に響く歌声を各地に届けている。

不老・長寿の薬膳料理

「沖縄第一ホテル」は国際通りからほど近く、一銀通りに沿いにある創業61年、部屋数5部屋の小さな老舗ホテルである。

1955年に那覇市安里でオープンし、2011年に現在の牧志地区に移ってきた。

鉄筋コンクリートの建物が建ち並ぶ都市の中心地に突然現れる赤レンガの屋根は古き良き沖縄の懐かしさを感じさせる。

敷地内には、巨大なシーサーの焼き物が置かれ琉球の雰囲気が漂う中で日本庭園の要素も織り交ぜた中庭は、まさに都会のオアシス。

ロビー内には、ヨーロッパのアンティークと地元沖縄や日本国内の様々な調度品が並べられ和洋と琉球の文化が見事に調和した世界が広がっている。

このホテルの一番の魅力はなんといっても、薬草の宝庫といわれる沖縄で採れる約50品目の食材を使った薬膳朝食である。

ゆしどうふや田芋の天ぷら、島にんじんの炒め物など彩り豊かな沖縄料理がテーブル一杯に並び、ボリュームたっぷりの食事なのにもかかわらず全部食べてもたったの585キロカロリーの食事なのだ。

このホテルでは、王朝時代から長寿沖縄を支えてきた食文化を思う存分堪能することができる。

真喜志勉（まきし・つとむ）展　'アンビバレント'

終戦後、沖縄前衛美術の先駆者で多くの若手美術家を育成したとされる真喜志勉さんが、昨年2月に亡くなって2年近くになる。

今回、沖縄県立博物館・美術館のコレクションギャラリー1・2で「真喜志勉展'アンビバレント'」が開催され真喜志アートが紹介される。

11月1日（火）に、オスプレイを描いた「開眼」「黙視」シリーズが並ぶフロアで開会式が、親交のあった世界的ジャズピアニストの山下洋輔さんの演奏で行われた。

真喜志さんの経歴

多摩美術大を卒業、70年代に渡米し現代美術に触れる。90年代には基地問題や社会的な批判を盛り込む作品を制作。95年に沖縄タイムス芸術選賞大賞を受賞。

アンビバレント（ambivalent）とは、相反する意見を持つさま・両面の・相反する感情が同時に存在する状態を示すという。

開催日は11月1日（火）～ 4月16日（日）月曜日休館（月曜日が祝日の場合は翌平日）、時間は9時から18時まで。観覧料一般310円(250円)、高大生 210円(170円)、小中生100円(80円)、県内小学生無料。

アクセスは那覇空港から車で約30分、沖縄都市モノレール・おもろまち駅から徒歩10分。無料駐車場（140台）有り。

第4回沖縄バーガーフェスタinぎのざ2016

12月11日（日）に沖縄県宜野座村にて、「第4回沖縄バーガーフェスタinぎのざ2016」が開催される。

沖縄バーガーフェスタというのは、沖縄の観光や地場産業が協力し、村内外の観光関係者やイベント出展者、生産者が一体となって、地域を盛り上げようとする目的で行われているものだ。

テーマは「かってに決めちゃいます。沖縄一ご当地バーガーグランプリ」で、一般投票と特別審査で5位までの賞が決定する。

去年の受賞ハンバーガー

去年の優勝作品は、嘉手納町にある「3S cafe」の「KADENA　BURGER‐極‐2015ver　黒毛和牛の牛すじミートソースチーズバーガー」。

ハンバーガーの美味しさだけでなく、商工会と連携して地元商店街の活性に取り組んでおり、市町村の枠を超え、生産者、店舗、地域と協同して沖縄県の食材の美味しさを伝えようとする姿勢が評価された。

2位に選ばれたのは、宜野座村にある「宜野座の台所炭焼家てんぷす」の「宜野座は美味しさいがいっぱい！紅豚とマンゴーの宜野座産バーガー」。マンゴーを使用した、沖縄らしいハンバーガーである。

3位は、恩納村にある「Burger Shop H＆S」の「ジュージーアグー豚メンチカツバーガーやさいたっぷりカレーソース添え」。沖縄県産アグー豚を使ったメンチカツのうま味に、カレーソースがマッチした一品。

4位は、本部町にある「ToTo la Bebe Hamburger」の「自家製ベーコンのうりずんバーガー」。うりずんというのは、沖縄で、春分から梅雨入りする前までの過ごしやすい初夏を表す。

5位は、うるま市にある「BONES」の「とろーりチーズのもとぶ牛ブリスケットバーガー泡盛ソースがけR20」。沖縄生まれ、沖縄育ちの、もとぶ牧場で育てられた黒毛和牛を、バーべキューにしてはさんだアメリカンスタイルのハンバーガーだ。

イベント詳細

会場となるのは、宜野座ICから車で約10分のところにある宜野座農村公園（沖縄県宜野座村字惣慶1857番地）。

開催日時は、12月11日（日）の11時から17時まで。

「北谷日常」シリーズ

沖縄県本島中部の西海岸に位置する北谷町（ちゃたんちょう）の、新たな魅力を発信する個性的な観光ポスターが11月14日に発表された。

北谷で繰り広げられる日常を描いたこの「北谷日常」シリーズと銘打たれたポスターは、北谷町の魅力を町外に伝える目的で作られたもの。

沖縄県内の商業施設や観光施設など50か所以上と、沖縄のモノレールである「ゆいレール全駅」で11月14日から2週間掲載される。

今回リリースされるポスターは3種類。北谷で盛んに行われているフラダンスと、天然温泉「ちゅらーゆ」のコラボポスターとなる「フラダンスの日常」。毎年10月に開催されるイベントを描いた「ハロウィンの日常」。アニメ系コスプレが盛んな北谷の、「コスプレの日常」の3つである。

ポスターの製作は、OKINAWA100シリーズなどをリリースしている株式会社近代美術と、エスビージャパン株式会社が担当。北谷町について多くの人々に知ってもらい、町を盛り上げていこうとする思いが込められている。

ポスター詳細

ポスター第1弾の「フラダンスのある日常」は、天然温泉「ちゅらーゆ」の足湯の裏でフラダンスイベントや練習を行っている現役の男性フラダンスチームが、練習後に足湯で休憩している日常を描いたもの。

ポスター第2弾「ハロウィンのある日常」は、沖縄のハロウィンの聖地であるアメリカンビレッジと、観光新名所のフィッシャリーナ周辺店舗のコラボ作品。

ポスター第3弾「コスプレのある日常」は、アニメのコスプレイベントの1シーンをアメリカンビレッジの前で撮影したもの。

北谷町について

北谷町は外国人居住者が多く、海外リゾートのような街並みが魅力のスポット。ビーチやショッピング、グルメ、マリンスポーツなどが充実している、沖縄有数の観光スポットである。

輸入雑貨店のアメリカンデポや観覧車で有名な美浜アメリカンビレッジは、海外からの観光客も多い人気スポットだ。

（画像はプレスリリースより）