10月10日は『豚肉の日』

JAおきなわと肉の老舗柿安は、10月8日～10月10日の期間に柿安の各店舗で沖縄特産品『あぐー』の特別販売をする沖縄アグーフェアを実施することが決まった。

（柿安では10月10日を豚の日として、毎年この期間に豚肉フェアーを行っている。今年は豚の中でも高級ブランド『あぐー』に絞って豚肉フェアーが実施される。対象となっている店舗は大手百貨店に店舗を構える「柿安　精肉」や、惣菜店「柿安ダイニング」、飲食店である「炭火焼ハンバーグカキヤス」などとなっている。

精肉店ではあぐーの「しゃぶしゃぶ食べ比べセット」、惣菜店では人気メニューのメンチカツや酢豚などにあぐーが使用される。レストランではあぐーのハンバーグや炙り焼き丼が特別価格で提供される。期間中は沖縄あぐーフェアののぼりが店頭に掲げられ、ミス沖縄の訪問も予定されている。

最高級ブランド『あぐー』

あぐーは品評会で高く評価されている沖縄県の最高級豚のブランドである。豚肉の脂身がさっぱりとしていて肉の甘みが感じられる。なんと言ってもうま味成分「グルタミン酸」が豊富に含まれていてることで人気のブランド肉である。

柿安はこの『あぐー』の取り扱い高1位の販売店である。希少な琉球在来種「アグー」の希少な血統を受け継いだ、柿安オリジナルの「プレミアムあぐー」の販売も行っている。

（画像はプレスリリースより）

外国人カップル、沖縄での挙式数増加

沖縄での挙式、フォトウェディングの実施組数が、2016年上半期(1月～6月)において前年同期比6.4%増の6553組に達したことが沖縄県文化観光スポーツ部により発表された。

国内カップルが2.0%増の5633組に対して、外国人カップルは44.9%増の920組という結果だった。沖縄においての挙式やフォトウェディングは、国内カップルが8割を占めるものの、外国客の伸び率が目立つ。

アジア圏からのカップルに人気の沖縄リゾート結婚式

挙式を行う外国客の過半数は香港、次いで台湾、中国の順である。

沖縄11市町村において、「リーガルウェディング」（海外在住者の婚姻届を受け付ける制度）を導入しており、外国客が挙式しやすい環境となっていることも要因の一つといえる。また、実際に沖縄で受理された外国客の婚姻届は、読谷村70組、恩納村45組、国頭村33組など合計186組にもおよんだ。この中で、香港客の受理数は156組、約84%であった。

なお、沖縄での挙式トップシーズンは4月で最も多く、続けて3月と春に人気が集中している。

沖縄で人気のウェディングスタイル

チャペルウェディングが最も人気で、全体の73%を占めている。続いてフォトウェディングのみのカップルも人気で全体の22%を占めている。

また、沖縄ならではのウェディングスタイルとして人気を集めているのが、砂浜結婚式や無人島ウェディング、船上ウェディングだ。

一生の記念に残るウェディング、特別な場所で行いたいカップルは多い。外国人カップルが沖縄の良さを魅力に感じ、特別なイベントを行いたいと願うことは日本人にとってもうれしいことであり、また、日本を知ってもらう良いチャンスとなるだろう。

（画像はプレスリリースより）

ついにB.LEAGUEが開幕！

2016年9月22日、B.LEAGUEが華やかに開幕した。2つに分かれたリーグを統一して迎えたB.LEAGUE元年。日本のバスケットボール界は、ますます面白くなりそうだ。

沖縄に本拠地を構える琉球ゴールデンキングスは、bjリーグの最後の年、その頂点に輝いている強豪チームだ。開幕戦では、惜しくもアルバルク東京に敗戦したが、10月1日、2日に開催されたホームでの開幕戦は滋賀レイクスターズに2連勝している。

勢いに乗って迎える10月8日、9日のシーホース三河との2連戦。注目して欲しい。

沖縄に愛され、沖縄を愛する琉球ゴールデンキングス

琉球ゴールデンキングスは、沖縄県出身の選手が多いのが特徴だ。

キングスに楽曲を提供するのはFUTURE BOYZ。メンバーの2人も沖縄出身であり、thisisWAYNEはキングスのスタッフだったこともある。

B.LEAGUE開幕ともに、キングスはFUTURE BOYZの楽曲を使用。そのサウンドにも注目だ。

イオンモール沖縄ライカムが臨時駐車場を提供

琉球ゴールデンキングスの試合開催時は、イオンモール沖縄ライカムが臨時駐車場になる。イオンモール沖縄ライカムとコザミュージックタウンを結ぶ無料シャトルバスも運行され、所要時間は10分程度。琉球ゴールデンキングスを応援する、地元のバックアップ体制も整い始めている。

長身の選手達が繰り広げる熱戦を見るために、ぜひ会場まで足を運んで欲しい。

琉球王朝の再現

11月3日(火）文化の日、那覇市首里城にて「琉球王朝まつり首里」が開催される。

かつては、琉球王朝の都として栄えた首都・首里で、その伝統を守るために1960年（昭和35年）始まったこの行事は、格調高い王朝文化を継承することで、「那覇ハーリー」「那覇大綱引き」に並ぶ那覇三大祭りの一つに発展した。

この祭りの一番の見どころは、なんと言っても世界遺産に登録された首里城跡を背景に総勢3000人で演じられる「古式行列」である。

まさに王朝時代絵巻そのもの

これは、琉球王朝時代に国の安康を祈願するため、国王が首里にあった3つの寺院を参詣した「初行幸」と呼ばれる行事を現代に再現したものである。

また、首里城公園では、伝統芸能の宴、冊封使（中国王朝の使節）・冊封儀式が、那覇市国際通りでは、豪華絢爛な絵巻行列が行われる。

その他、沖縄各地に伝わる舞踏や旗頭のパレードなども行われ、首里の町は王朝時代の雰囲気一色になる。開催内容 日　時：11月3日（火）文化の日

開催内容

（画像はプレスリリースより）

関野吉晴氏の講演会

このたび、探検家：関野吉晴氏による「グレートジャーニー人類の旅」講演会が開催される。日時は10月7日17時半～20時まで、場所は浦添市てだこホール小ホールにて、参加費は無料となる。

関野吉晴氏とは？

医師でもあり教授でもありながら「途方もない旅」として世界を旅する探検家である。今回「グレートジャーニー人類の旅 ～途方もない旅の探検家から学ぶ生き方とは～」のテーマで講演会を行う。

本講演会の対象は、浦添市内の中高生・教職員・一般300名限定となる。これからの未来を生きていく子供たちに、どのように自分の人生を生き抜いていくか？を考えるきっかけにすることが趣旨だ。

関野氏からのメッセージ

これまで、医師としてのキャリア（旅先での医療活動など） および 世界を旅する探検家としての知識や経験が豊富な関野吉晴氏だからこそ、子供たちにとっては目から鱗のキャリア教育講演会となりそうだ。