毎年恒例のフラダンスイベントが宮古島で開催！

2016年10月13日（木）から17日（月）の5日間、宮古島で「カギマナフラin宮古島2016」が開催される。「カギマナ」とは、宮古島の方言で『美しい』を示す'カギ'と、ハワイ語で『魂』という意味の'マナ'を組み合わせたもの。 マウイ島と宮古島の美しいスピリットをイベントを通じて表現するという意味が込められている。

カギマナフラは、2013に宮古島とハワイ州マウイ郡の姉妹都市48周年の記念事業を機に始まった市民参加型のフラダンスのイベント。本場ハワイから招いたダンサーたちによるスペシャルハワイアンショーやワークショップなどが行われる。

毎年恒例のフラダンスイベントが宮古島で開催！

第3回目となる2015`年には、無料で渡れる橋としては日本最長となる伊良部大橋の上で、総勢1509人がフラダンスを踊った。この時のイベントは「Largest Hula Dance」として、ギネス世界記録に登録されている。

「ハローキティ」もパレードに登場

期間中、13日の奉納祈願フラ、14日のスペシャルハワイアンショー、15日のフラパレードやワークショップ、16日の「ミスフラカギマナ宮古」選出大会などが見どころ。15日のフラパレードには「ハローキティ」も登場し、その後のミニショーでは写真撮影会も行われる。

メインイベントは、16日のインターナショナル・フラコンペティション。開場は10時、終了時間は18時を予定している。では、後夜祭は19時から21時までで、クルージングルアウメレフラパーティーが行われる。

参加料と問い合わせ先

観覧料は、トゥリバー・フラ、フラパレード、ハローキティミニショーなどは無料だが、スペシャルハワイアンショー、インターナショナル フラコンペティションなどは有料。詳しくは、「カギマナフラin宮古島2016」の公式ホームページで事前確認を。

問い合わせは、太平洋文化交流協会内の「カギマナフラin宮古島2016実行委員会」まで。電話は098-863-4152。

フライボードの公式戦

沖縄県北谷町で10月22,23日に「全日本フライボード選手権2016」を開催することが決まった。

マリンアクティビティとして世界各国で盛り上がっているフライボードは日本でも人気となっている。日本では遊びと認知されている事が多いが、実は競技でして盛んに行われているのである。

世界各国では国内大会が盛んに行われ、年に1度ワールドカップも開催されている。日本では毎年公式戦が秋に開催されており、今年で4回目となっている。

世界のトップ選手の技を競う

今大会は世界で活躍する世界ランキング上位選手がエントリーしている。

日本代表選手や韓国のトップ選手が参加しレベルの高い戦いが観られるだろう。競技はカテゴリーに分かれておりプロ、レディース、ベテランズ、ビギナーとなっている。総勢50名ほどがエントリーする。

観戦者みんなが楽しめるプログラムあり

競技を観るだけでは無く、無料で体験できるコーナーも用意され初めての人も体験することができる。また、夕暮れにはフライボードによるLEDナイトショーが予定されている。

（画像はイメージです）

9月27日、株式会社モスフードサービスはモスバーガー沖縄出店40周年を記念し、沖縄県内全ての店舗で「琉球クラシックバーガー」を期間限定で販売すると発表した。期間は10月4日から11月上旬までとし、価格を490円（税込み）とする。

モスバーガーが沖縄で最初にオープンした店舗は「モスバーガー　コザ店」だった。初めて出店したのは1976年、今年でちょうど40年だ。これを'沖縄モス生誕40周年感謝祭'とし、「琉球クラシックバーガー」を販売する。沖縄県限定商品は、2010年以来6年ぶりだ。

「琉球クラシックバーガー」とは

グリーンリーフの上にトマトとパティ（肉）、ソテーした玉ねぎ、オリジナルデミグラスソース、ベーコンを重ねた。玉ねぎは輪切りにし、鉄板で甘みが出るまでソテーした。オリジナルデミグラスソースは、デミグラスソースに赤ワインビネガーと煮詰めた赤ワインを合わせ、さらに隠し味として中農ソースとトマトケチャップを加えた。コクと深い味わいのある高級感たっぷりのソースだ。

琉球クラシックバーガーにはスライスチーズを加えたチーズ入りもある。チーズ入りの価格は520円（税込み）だ。

（画像はイメージです）

レンタル「トゥクトゥク」

普通免許を持っていれば、観光客でも気軽に運転して市内観光を楽しめる、「トゥクトゥクレンタカー沖縄」が2016年7月に恩納村にオープンした。それに引き続く二号店、「トゥクトゥクステーション那覇国際通り店」が、2016年9月30日(金)にオープンする。

タイの三輪タクシーとして有名な「トゥクトゥク」を導入するのは、全国にトゥクトゥクの販売をしている、沖縄トゥクトゥク株式会社。沖縄観光をもっと楽しいものにさせようと、2020年に向けて観光客がさらに増加することを見通して、レンタル事業に踏み切った。

「トゥクトゥク」とは

タイやベトナムで、日常的に利用されている三輪タクシーの「トゥクトゥク」。渋滞する道路の脇を走り抜けられるため、急ぎの客にはタクシーより重宝な乗り物である。

三輪ではあるが、運転席の後ろには3人がゆったり座れるシートがあり、家族連れでの移動も可能だ。

アジア諸国をはじめ、ロンドンなどヨーロッパの観光地でもタクシー代わりに利用されている。

現在、恩納村でレンタルされている「トゥクトゥク」は、レンタカーのような感覚で、美しい海沿いや森林の中のドライブを楽しめると、観光客に好評である。

メンテナンスも万全の体勢で行われており、タイの「トゥクトゥク」工場で研修を行った整備士もいるので安心だ。

店舗情報

トゥクトゥクレンタカーは、国頭郡恩納村にある本店と、新しくオープンする那覇国際通り店の2店舗ある。

本店のトゥクトゥクレンタカー沖縄の所在地は、国頭郡恩納村字名嘉真2199-1（恩納サンセットモール内）。営業時間は9時から18時。

トゥクトゥクステーション那覇国際通り店の所在地は、沖縄県那覇市安里1丁目1番56号、ゆいレール「牧志駅」より徒歩1分。営業時間は11時より22時。

（プレスリリースより）

（画像はプレスリリースより）

OKINAWAが紡ぎつづけているものを感じるステージ

2015年に続いて、「沖縄のウタ拝2016」が2016年10月30日に開催される。ウタ拝（ウタハイ）とは、「沖縄のウタを拝む、沖縄を拝む」を意味する造語。沖縄と沖縄の文化を敬愛する気持ちが伝わる、イベントタイトルだ。

ウタ拝では、舞台上のパフォーマンスを通して、沖縄が歩んできた道のりを辿る。出演者たちが、歌と踊り、そして映像で魅せる。

Coccoが踊りで魅せる

Coccoといえば、セカンドアルバム「クムイウタ」がミリオンセラーを記録した、日本を代表とするアーティストだ。2016年8月24日には、ニューアルバム「アダンバレエ」を発売し、全国ツアーを精力的に行っている。しかし、ウタ拝でのCoccoは踊りで魅せる。

Coccoは、2015年のインタビューの中で「知り得る限りの生命活動の中で、踊りが一番好き」と話し、踊りで呼んでもらえた喜びを、笑顔で語っていた。手脚の長さが活かされたダイナミックかつ、美しい踊りは、2016年も期待ができそうだ。

出演者は他に、辺土名直子、堀内加奈子、大城建大郎などを予定している。三線や笛、ハープなど、さまざまな楽器の音色も楽しむことができる内容だ。

「沖縄のウタ拝2016」概要