• 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( 石垣島 )

    なに着ていく?月別、石垣島のベストスタイル

    なに着ていく?月別、石垣島のベストスタイル

    3月には海開きが行われる石垣島。南国のイメージがあり平均気温も沖縄本島より高めですが、もちろん四季の温度差はあります。
    石垣島へ旅行する際にベストな服装について、季節ごとにご紹介しましょう。

    石垣島の気候は一年を通してどんな感じ?


    亜熱帯の気候である石垣島は沖縄本島よりも年間の平均気温は1.2℃高く、冬でも16℃から13℃ぐらいまでしか気温が下がりません。
    しかし石垣島の冬にあたる1月と2月は気温が下がります。同時に天気のいい日中は気温が上がることも多く、この温度差の影響もあり風邪が流行します。
    3月と4月は季節風の影響で天気が不安定なことが多く、しかしながら気候は安定してくる時期です。3月下旬から海開きとなりますが、まだ水温は低く23℃ほど。
    5月から6月は初夏の気候となり、GWが過ぎた頃から梅雨に入ります。石垣島の梅雨は、本土とは違いスコールのような雨が降り、雨が上がると天気になったりします。
    7月は本格的な夏となり、日中は気温が上がります。一方で夜は気温が下がり、また夜8時頃まで明るいため過ごしやすくなるでしょう。
    8月はさらに暑くなり、後半から9月にかけては台風が多くやってきます。9月も後半になると秋の気候となり、朝晩が冷え込むようになります。
    10月は台風もなく比較的穏やかな天候の日が続きますが、天気がいい日には暑くなることもあります。
    11月に入ると日中は暑いものの、冬の空模様が増えてきます。沖縄の寒気の影響を受けることも多く、11月から長袖が必要となる寒さの日もあります。12月も11月と同じように冬の天気が続きます。



    服装に迷ったら、気温別の服装指標を参考にしよう


    東京などから出掛ける場合、石垣島の天気や気温を確認してから旅行の支度を考えましょう。暖かいといっても、昼と夜では気温差もあります。
    気温別の服装指標は、気温に合わせた服装の参考になるものですが、天気予報を見て、最低気温に合わせた服装にするのがおすすめです。

    <気温別の服装指標>
    26度以上・・・半袖のシャツ1枚
    23度から25度・・・長袖でも過ごせるが動くと暑い
    20度から22度・・・半袖でも長袖でも過ごせる
    15度から20度・・・薄手のセーター、その上から脱ぎ着できる上着があるといい
    12度から15度・・・厚手のセーター
    7度から11度・・・コートが必要
    6度以下・・・コートだけでなく、マフラーや手袋も必要


    石垣島の月別おすすめの服装は?


    石垣島は夏は暑いですが、台風のシーズン、秋から冬は半袖だけでは過ごせない時期もあります。また夏も日中は気温が高くなるため、半袖で過ごせるとはいっても外出すると熱中症の危険もあります。
    体感温度の違いもありますが、月別のおすすめの服装をご紹介しますので、参考にしてください。

    ・日中半袖で過ごせるのは3月から10月の間
    気温が上がり始める3月からは、日中は半袖で快適に過ごせます。ただし3月4月は夜は気温が下がり、また5月6月の梅雨時期は曇りの日は冷えますので、トレーナーなどがあるといいでしょう。

    ・12月から2月は東京と同じように冬支度を
    東京の冬の冷え込みに比べればそれほど気温は下がりませんが、冬型の気候が続き北風も冷たい季節となります。トレーナーやセーターに加え、ジャケットやコートも用意しましょう。
    特に1月2月は日中夜間ともに寒いので、この時期に石垣島へ行くなら冬用の服装を心がけましょう。



    夏は特に着替えを多めに


    3月から9月までは夏の気候が続く石垣島ですが、夜間は過ごしやすいといっても日中の暑さはかなりのもの。
    着替えを多めに用意し、重ね着するなど工夫するほか、日差しを避けるために長袖も用意していきましょう。



    石垣島ツアーはこちら


    石垣島は沖縄本島より平均気温は高めですが、もちろん四季の温度差はあります。石垣島へ旅行する際にベストな服装についてご紹介いたします。
  • 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( 石垣島 )

    ジャングルの中をトレッキング!石垣島のトレッキングツアー

    ジャングルの中をトレッキング!石垣島のトレッキングツアー

    石垣島と言えばマリンスポーツのメッカですが、島中央部は、沖縄県の最高峰「於茂登岳」を始め「野底岳」などの山岳地帯となっています。
    山岳地帯は、一面亜熱帯のジャングルに覆われ、集落から手軽に登山やトレッキングを楽しむことができます。
    また、貴重な絶滅危惧種や天然記念物に指定された動植物が多く、ガイドの説明を受けながらの観察は、たいへん興味深いものがあります。
    様々なジャングルトレッキングツアーが用意されていますが、ほとんどが、半日で楽しめるものばかり。体力に合わせたツアーが気軽に体験でき、石垣島のもう一つの魅力、豊かな自然を満喫できるでしょう。

    ジャングルトレッキングツアー


    ■ 野底マーペートレッキングツアー
    頂上まで1時間コースと15分コースがあります。参加したメンバーの希望と体力で決まります。
    トレッキングしながらガイドがキノボリトカゲ、カンムリワシ、ヒカゲヘゴなどの野生で生きる動植物を色々教えてくれます。石垣島の貴重な自然を詳しく知るチャンス。頂上からの見晴らしは360度、島の全貌が見えます。
    頂上に着くと岩にまつわる「マーペー伝説」ついて、ガイドから聞くことができます。マーペー伝説とは、マーぺーという女性の切ない恋の物語で今は恋愛成就のパワースポットとして注目されています。



    ■ マングローブカヤックツアー

    カヤックに乗って、宮良川をさかのぼるツアーです。穏やかな宮良川は小さい子どもでも安心して参加できます。
    良川の両岸は、マングローブが生い茂り、引き潮の時は干潟が現れます。宮良川のマングローブは、国の天然記念物に指定されています。
    干潟に上陸し、そこに住む、シオマネキやミナミトビハゼなどの珍しい生き物たちを観察したり、途中コウモリがいる洞窟探険をしたりします。



    ■ ジャングルリバートレッキング

    海からカヌーで吹通川をさかのぼります。吹通川の両岸にマングローブが生い茂り、川幅が狭い所ではアーチのようになっています。南国らしい植物の間をクルーズしていくと、自然のパワーを感じられるでしょう。
    上陸してからは人の背丈ほどもある大きなシダや水辺の生き物などを観察しながら、「屋比久の滝」までトレッキングしていきます。
    「屋比久の滝」は縁結びの滝と呼ばれています。滝つぼで泳いだり滝浴びをすることが出来ます。



    ■ 於茂登岳ジャングルトレッキングツアー

    新日本百名山に選ばれた沖縄最高峰の於茂登岳。頂上からの眺めは抜群で、1時間半で頂上に到着します。
    登山道はジャングルの中を進んでいきます。於茂登岳の周辺はブヨや蚊などが少なく快適に登山を楽しめます。
    泡盛製造に大切な綺麗な湧水や、音を轟かせながら落ちる滝があります。生態系が豊かで亜熱帯の植物、天然記念物のアサヒメマダラキセセリやチョウやトンボ、キノボリトカゲなどが観察されます。
    頂上付近はリュウキュウチクが一面に自生していて視界が開けます。真下の川平湾、底原ダム、北部の平久保半島などの向こうに真っ青な海が広がり、絶景です。



    ■ ジップライン&ジャングルトレッキング

    ジャングルの中をワイヤーで滑り降りるジップライン。ジップラインは自然を踏み荒らさずに体験できる自然に優しいアクティビティーです。
    トレッキングでジップラインの出発点まで行き、5本のジップラインを乗り継ぎ、終点からトレッキングで戻ってくるコースです。
    トレッキングでは、川や滝があったり、ヒカゲヘゴなどの南国の植物が生えていたり、キノボリトカゲなどや昆虫に出会ったりと、石垣島の大自然を楽しみます。
    ジップラインでは、自然を生かして張られたワイヤーを滑っていきます。ジャングルの中をまさに飛んでいくようでスリル満点です。
    ハーネスの装着は一人ひとり確認して、丁寧なレクチャーがあり安心して体験できます。



    ■ 亜熱帯ジャングルナイトツアー

    バンナ岳を巡るナイトツアーで、3歳から参加できます。参加人数は10人まで、およそ2時間のツアーです。
    夜ならではの生き物に出会えます。ヤシガニは、夜行性なので昼間は見ることができません。夜になるとエサを食べに出てきます。
    オオコウモリ、夜光るコケやホタル、夜しか咲かないサガリバナなど、石垣島を知り尽くしたガイドが、その時期の見どころに連れて行ってくれる神秘的なツアーです。
    天気が良いと、日本一星の綺麗な石垣島の夜空を観察できます。ライトを消して空を見上げると、天の川、南十字星、多くの星座が見られます。星座と星座にまつわる神話などを、聞きながら石垣島の満天の星を満喫しましょう。



    ■ ジャングルトレッキングツアーのショップ

    どのショップも送迎付きなので、電話で連絡してみましょう。
    何人かいれば1日1組限定ツアーを組んでくれます。子どもからお年寄りまで、体力に合わせたコースや時間を調整して、全員が楽しめるツアーになるでしょう。
    記念撮影のサービスや写真データのプレゼントやドリンクのサービスが付いているショップもあります。詳しくは各ショップに問い合わせてください。

    ニコラスツアーズ
    住所:石垣市宮良923-151
    電話番号:0980-87-6344
    ホームページ:http://www.nicolastours.net/

    にじいろのさかな
    住所:石垣市石垣98-6
    電話番号:090-4072-5997
    ホームページ:http://nijiirono-sakana.com/

    石垣島ツアーズ
    住所:石垣市大川402
    電話番号:0980-87-5722
    ホームページ:https://ishigaki-tours.com/

    南の島の冒険屋さんHanalee
    住所:石垣市石垣1820-32
    電話番号:0980-82-8727
    ホームページ:http://hanalee-ishigaki.com/

    おわりに


    石垣島の豊かな自然をぜひ満喫してみてください。(画像はイメージです)



    石垣島ツアーはこちら


    石垣島と言えばマリンスポーツのメッカですが、山岳地帯は、一面亜熱帯のジャングルに覆われ、集落から手軽に登山やトレッキングを楽しむことができます。
  • 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( 石垣島 )

    全ての星座が見られる?西表島の魅力とは

    全ての星座が見られる?西表島の魅力とは

    美しい星空を見るための条件で最も大事なのはきれいな空気。そしてもうひとつは「闇」、つまり余計な明かりがないことです。
    Google Earthで夜の地球を眺めてみると、人が沢山住んでいるところは煌々と明かりがついてまさに光の海。
    日本も例外ではありません。東京大阪などの大都市圏は言うに及ばず、大小問わず都市と思しきところは全て明かりで埋まっています。
    北海道から九州に至るまで、星空がきれいに見えるスポットは各地にありますが、石垣島と西表島のある八重山諸島の星空は別格なのです。

    日本初の「星空保護区」


    なぜ八重山諸島の星空は別格といえるのでしょう。
    「星空保護区」というのをご存知でしょうか。平成30年(2018)3月30日(金)、沖縄・八重山諸島にある「西表石垣国立公園」は、日本初となる「星空保護区」に認定されました。
    石垣島の人口約5万人に対して、西表島は約4千人。でも面積は西表島のほうが広いのです。ということは、星空を眺めるのに邪魔になる街明かりは西表島のほうが圧倒的に少ないのです。



    「星空保護区」って何?


    「星空保護区」とは、米国はアリゾナ州ツーソンに本部を置く「国際ダークスカイ協会」が、美しい星空の保護・保存を目的とした優れた取り組みを称える制度として2001年に始めた「ダークスカイプレイス・プログラム」(星空保護区認定制度)に基づいて認定した区域のことです。
    ダークスカイ・コミュニティ、ダークスカイ・パーク、ダークスカイ・リザーブ、ダークスカイ・サンクチュアリ、ダークスカイ・ディベロップメントという5つのカテゴリーに分けられていて、「星空保護区」というのはそれらの総称です。
    ダークスカイ・コミュニティは自治体、ダークスカイ・パークは自然公園等、ダークスカイ・リザーブは700平方キロメートル以上の場所、ダークスカイ・サンクチュアリは照明がほぼ皆無の隔絶された場所、ダークスカイ・ディベロップメントは複数の区画や地域の融合体などがそれぞれ認定の対象です。
    石垣市と竹富町が申請したのは「ダークスカイ・パーク」。ダークスカイ・パークの登録箇所の大半が北米大陸で、ヨーロッパに少々、アジアは韓国に1か所しかありません。それほど貴重な場所なのです。



    星座と西表島


    さて、夜空にまたたく星座はいくつあるでしょう?
    歴史上、世界各地で各民族が星空を眺めてさまざまな星座を名付けてきましたが、現在は88です。これは1922年に国際天文学連合が定めたものなんだそうです。
    そしてなんと、西表島ではこのうち84の星座を見ることができるのです。全てが見られるわけではないのですが、それにしてもすごいですね。
    珍しいのは「南十字星」。南半球でしか見ることができないと思われていますが、12月から6月の深夜から明け方にかけて南の水平線上に見ることできるのです(見える時間帯は季節によって変わります)。
    天の川は天気が良ければ肉眼で見ることができます。それも度肝を抜かれるくらいはっきりと。



    西表島で星を見るなら?


    基本的に、西表島のどこでも素晴らしい星空を眺めることができます。地理的には島の東側は対岸の石垣市市街地の明かりがあるので、その影響を受けないためには島の北・西・南側が良いでしょう。
    西表島は、島の9割がジャングルです。ジャングルの中では木立に遮られて星空の一部しか見えないので、星空見物がお目当てなら海岸、理想的には海上(ムーンライトカヌーツアーなど)がおすすめです。文字通り満天の星を満喫することができるでしょう。



    星空ツアーに参加しよう


    石垣島では星空の観測ツアーが数多く開催されています。年間を通して参加が可能でビーチの砂浜での観測や、クルーズ船に乗っての観測のほか、石垣島星空ファームでの観測なども行われています。
    石垣島星空ファームは秘密ツアーとなっており、場所は非公開。ツアーに参加した人しか行くことができない場所で、360度の大パノラマの星空が鑑賞できます。
    ホテルのアクティビティなどでも用意されていますので、石垣島に行く際にはぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。星座のことがよく分からない、どうやって探せばいいの?と心配なときにもガイドがあるので安心です。



    石垣島天文台で宇宙を見よう


    九州沖縄地区のなかでも、最大の天体望遠鏡のある石垣島天文台。口径105センチメートルの「むりかぶし望遠鏡」や4次元デジタル宇宙シアターでの宇宙ガイドなど、見所も盛りだくさん。
    土日祝日に行われている天体観望会も人気があります。天文台への道は起伏が多いため、車で行くようにしましょう。タクシーの場合には待ち料金などに注意が必要です。(天体観望会は天候により中止、変更もあります)
    なお、4次元デジタル宇宙シアターと天体観望会は予約が必要です。(電話受付時間は10時から17時まで)

    石垣島天文台
    住所:沖縄県石垣市新川1024-1
    電話番号:0980-88-0013
    公開日:水曜日から日曜日(祝日、振替休日を含む)
    公開時間:10時から17時(入館は16時30分まで)
    アクセス:石垣市内から車で約20分



    まとめ


    海やジャングル等の自然が魅力の西表島ですが、星空(宇宙)という自然も忘れてはならない西表島の魅力です。星空を堪能するためのツアーも沢山用意されているので、ぜひ参加してみましょう。(画像は写真ACより)



    石垣島ツアーはこちら


    北海道から九州に至るまで、星空がきれいに見えるスポットは各地にありますが、石垣島と西表島のある八重山諸島の星空は別格なんです。
  • 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( 石垣島 )

    伝統ある石垣のカルチャー体験ができるスポットは?

    伝統ある石垣のカルチャー体験ができるスポットは?

    石垣島の伝統工芸や三線など、地元ならではのカルチャー体験をしてみたい!というときにどこでチャレンジできるのか、またどんな体験ができるのか知っておきたいですよね。
    そこで今回は石垣島でチャレンジできる体験と、人気のある体験、ぜひやってみたいおすすめなどをまとめてご紹介します。

    【石垣島ならサンゴ?】


    石垣島といえばやはりサンゴ礁。白い砂浜や貝殻を思い出に持って帰りたい...。そんなときにぜひ利用したいのが、サンゴ礁や貝殻を使ったフォトフレーム作り。
    「琉球まぶやー」では拾った貝の持ち込みはもちろん、様々なパーツが用意されていて、スタッフの方が指導してくれるので安心です。こちらではフォトフレーム以外にもクラフト体験が豊富で、海のジェルキャンドルもおすすめです。

    住所:石垣市大川257-1 宮城ビル1F
    電話番号:0980-83-1728
    営業時間:10時~22時
    アクセス:離島ターミナルより徒歩3分
    ホームページ:http://www.minamiproject.com/mabuya/


    【オリジナルのシーサーを作ろう!】


    沖縄といえばシーサー。屋根や玄関でお家を守ってくれる魔除けの意味があります。可愛らしくデフォルメされたものから本格的なものまで、お土産にも人気です。そんなシーサーが手作りできる工房もあります。
    「シーサー工房まーる」では、あらかじめ用意されたシーサーに色つけをする体験、そして粘土からシーサーを作る体験ができます。シーサーの色つけは後日スタッフが焼き上げ、色つけまでおこなってくれます。

    住所:石垣市大川278森田ビル東1F
    電話番号:080-3471-0747
    営業時間:9時30分~18時30分(体験の受付は17時まで)
    アクセス:離島ターミナルから徒歩7分
    ホームページ:https://atelier-mar.jimdo.com/



    【贈り物にぴったり!ミンサー織】


    八重山の伝統工芸であるミンサー織は、柄が五つと四つのものが交互に組み合わされた木綿の平織り。「いつの世までも末永く」の気持ちが込められ、女性から男性に送られていました。
    そんなミンサー織を体験できる場所が、「みんさー工芸館」です。コースターの小物から、テーブルセンターなどの大物まで、ぜひ願いを込めて織ってみてはいかがでしょうか。

    住所:石垣市登野城909
    電話番号:0980-82-3473
    アクセス:離島ターミナルより車で約10分、八重山警察署向かい
    ホームページ:http://www.minsah.co.jp/



    【八重山の民具を作ってみたい!】


    八重山の生活にかかせない、民具作り体験ができます。
    「やちむん館工房」では、自然の素材を使った民具の講習会がおこなわれていて、円座や草履などを作ることができます。世界に一つだけの自分の民具を作ってみませんか。島野菜を入れるのにぴったりな月桃かごは大きさも選べます。
    完成品の販売もおこなわれているので、お土産探しにもおすすめです。八重山の材料で作られた民具で、家にいながら石垣島の思い出にひたれます。

    住所:縄県石垣市大川219番地
    電話番号:0980-83-2536
    英語湯時間:10時~19時
    アクセス:離島ターミナルより徒歩5分
    ホームページ:http://www.yachimunkan.co.jp/workshop.html



    【三線を弾いてみたい!】


    島の人たちの生活にかかせない三線。いつでもどこでも三線があれば、歌や踊りが始まります。そんな三線を体験できる教室もおすすめです。
    「糸洌三線屋」では、三線の販売だけでなくほかの楽器も取り扱っています。体験教室もあり、三線を購入すると体験料は無料。まずは島人気分で三線にチャレンジしてみませんか。

    住所:石垣市石垣501-1
    電話番号:0980-83-1734
    営業時間:10時~20時
    アクセス:離島ターミナルより車で約3分
    ホームページ:http://www7b.biglobe.ne.jp/itosu34/



    【石垣島の文化にたくさん触れよう】


    石垣島では手作りの体験ができるお店や施設が多くあり、ちょっとした空き時間や、雨の日などにチャレンジできるのが魅力です。石垣島の文化に触れられる体験、旅行の際にはぜひ一つでもやってみてはいかがでしょうか。



    石垣島ツアーはこちら


    石垣島の伝統工芸や三線など、地元ならではのカルチャー体験をしてみたい!
  • 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( 石垣島 )

    気ままに石垣島ドライブ!

    気ままに石垣島ドライブ!

    石垣島は、周囲140㎞、車で3時間ほどの大きさの島です。バスの便が良くないのでレンタカーを借りて気ままにドライブをしてみませんか。
    絶景ポイント、周辺のグルメ情報などまとめてみました。

    石垣島でドライブ


    石垣島を一周するには、時計回りと反時計回りがあります。どちらがおすすめかというと反時計回り。反時計回りのドライブは、明るい内の絶景を回って夕日の名所と夜景の名所でおしまいです。
    島の人たちの運転は制限速度を守ったゆっくり運転なので、運転初心者が制限速度でのんびり走っていても急かされたり、煽られたりしません。色々な野生動物も飛び出してくるので、気をつけてゆっくり走ってください。
    市街地を離れると途中にはあまりお店がない為、飲み物と簡単な行動食を用意しておきましょう。日光がまぶしいのでサングラスは必需品です。



    玉取崎展望台


    最初に訪れるのは玉取崎展望台で、石垣島の海が最も綺麗に見えると評判のポイントです。駐車場から展望台までは3分ほどですが、ハイビスカスが植えられていて南国ムード満点です。
    展望台からは眼下に海岸とコバルトブルーの海、リーフエッジの白い波と深い青の外海が広がります。左手には平久保半島が伸び伊原間の集落とビーチが望めます。



    新垣食堂


    伊原間郵便局近くにある地元の人が愛する食堂です。牛肉の塊と島野菜がゴロゴロ入ったボリュームたっぷりでとてもおいしい牛そばと牛汁、ビーフカレー、メニューは3つしかありません。店主が経営する新垣牧場の新垣牛使用だそうです。



    明石食堂


    明石集落にある八重山そばで、行列ができるほど有名な明石食堂、豚三枚肉をとろとろに煮込んでトッピングしたソーキソバやカツ丼がおいしいと評判です。



    平久保崎灯台


    石垣島最北端にある真っ白な灯台が、青い海を背景に良く映えます。前の小高い岩場に上ると灯台の向こうに広がる真っ青な海と海に浮かぶ無人島が見えます。反対側は牛の放牧場が広がり柔らかな線を描いて平久保半島が伸びています。
    同じ道を伊原間まで戻り、今度は西側の道を走ります。米原から川平湾までおしゃれなカフェや個性的なレストランが建ち並びます。



    米原ヤエヤマヤシ群落


    ヤエヤマヤシは石垣島と西表島の一部にしか群生していない固有種で、米原は最大の群生地。世界で最も美しいヤシとして知られています。発見者の佐竹利彦にちなんだ椰子記念館があります。



    パパ屋


    米原ヤエヤマヤシ群落の入り口にあるサトウキビ生絞りジュースを飲ませてくれるお店です。サトウキビジュースをベースにマンゴーやパイナップルなどのフルーティーな味も楽しめます。



    米原ビーチ


    遠浅で静かなので地元の人に人気のあるビーチ。透明度が高くサンゴ礁が浜辺のすぐそばにあり、シュノーケルに向いています。近くにシュノーケルのレンタルショップがあり、キャンプ場が併設されていて、シャワーやトイレが無料で使用できます。



    米子焼き工房


    米原ビーチの入り口に立っている愛らしくパワフルなシーサーは米子焼きです。米子焼き工房では個性豊かなオリジナルシーサーを製作販売しています。



    カリブカフェ


    海を見ながらのカフェスタイルのお店。カレーと石垣牛のハンバーグがおいしいと評判です。このお店の周りにはロケーションの良いカフェや食堂が並んでいます。



    川平湾


    日本百景に選ばれた、石垣島でナンバーワンの観光スポットです。その美しさは、お墨付きで真っ白な砂浜とカビラブルーといわれているエメラルド色の海、点々と浮かぶ無人島とボート。
    時間があればグラスボートで海の中を覗いてみてください。陸上からは、想像もつかないほど豊かなサンゴ礁の海の中が見られます。



    御神崎


    御神崎はサンセットポイントとして大変人気があります。東シナ海に浮かぶ八重山諸島の島影と海に沈む太陽、刻々と色が変わっていく空。
    座っていると悠久の時を感じ、悩みなどどこかに飛んでいってしまいます。5月には野生の鉄砲ユリが一面に咲き乱れまた違った魅力に溢れます。



    ミルミル本舗


    島素材のおいしいジェラートのお店として知られています。お店が終わるのは日没までというこだわりのように、お店の前は絶好のサンセットポイントです。
    (画像はイメージです)

    石垣島ツアーはこちら


    石垣島は車で3時間ほどの大きさの島です。レンタカーを借りて気ままにドライブをしてみませんか。絶景ポイント、周辺のグルメ情報などまとめてみました。