• 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( 観光情報 )

    波照間島のオススメスポットは何所?

    日本最南端の有人島

    数多くある沖縄の離島の中で、人が住む島として最も南にある波照間島。美しい海や自然、そして星空の美しさなど、訪れる人の心をつかんで離さない波照間島のおすすめスポットをご紹介します。

    波照間島のオススメスポット

    ビーチでゆったりと昼寝を楽しむ

    波照間島のニシ浜は、透明度の高さから八重山の中で最も美しい海といわれています。ニシとは沖縄の言葉で北を意味していて、波照間島の北側にあり、遠くには西表島が見えるだけで、一面に青い海が広がります。時間を気にせず、ただ海を眺める贅沢な過ごし方がおすすめ。

    星空に一番近い島

    日本では波照間島でしか見ることができない、南十字星。屈折式大型望遠鏡が設置されている星空観測タワーにはぜひ足を運びたいですね。

    住所:沖縄県八重山郡竹富町波照間3905-1

    電話番号:0980-85-8112

    開館時間:10時~12時、13時~17時、20時~22時11月~翌3月の夜間は19時~21時

    休館日:月曜日、旧盆時期、1月1日から3日

    入館料:大人400円、小・中学生200円

    竹富町波照間島星空観測タワー

    波照間島を見渡しに行こう

    珊瑚石で作られた見晴台、コート盛は高さ4m。集落を見渡せるスポットとして人気です。波照間島にはここ以外にもいくつか見晴台があるので、探してみるのも面白いかも。

    住所:沖縄県八重山郡竹富町波照間6240

    アクセス:波照間港から中央集落方面へ徒歩8分、桟橋通り沿い左側

    波照間島の美味しいもの

    波照間島のグルメを味わうなら、まずは客船ターミナルにある「海畑」(イノー)へ。名物のソーキそばや、暑い時期にはうれしいかき氷も。ニシ浜を見ながらかき氷が味わえる「パーラーみんぴか」もおすすめのお店。泡盛やビールも楽しめます。ここでしか食べられない泡盛アイスが人気の仲底商店もぜひ立ち寄りたいスポットです。

    海畑

    住所:沖縄県八重山郡竹富町字波照間6523 波照間島船客ターミナル内

    電話番号:0980-85-8325

    営業時間:11時~17時

    定休日:月曜日

    パーラーみんぴか住所:沖縄県八重山郡竹富町字波照間465営業時間:11時~13時、14時30分~17時定休日:木曜日

    仲底商店

    住所:沖縄県八重山郡竹富町波照間85

    電話番号:0980-85-8130

    定休日:なし

    営業時間:8時30分~13時、16時~20時30分 

    波照間島の宿

    波照間島には、民宿やペンションなど様々な宿があります。

    ・ペンション最南端

    その名前の通り最南端にあるペンション。ニシ浜ビーチに面していて、部屋からもその青さを眺めることができます。

    住所:沖縄県竹富町字波照間886-1

    電話番号:0980-85-8686

    ・ゲストハウスNAMI

    常連客でいつも賑わう素泊まり宿ですが、オーナー夫妻が豆腐と刺身屋を営んでいて、豆腐と刺身がいただけます。

    住所:沖縄県竹富町波照間5251

    電話番号:0980-85-8203

    ・うりずん家

    母屋と別館があり、自炊も可能な宿となっています。長期滞在も可能で、無線LAN設備が整っているなど旅をするにはうれしい設備が整っています。

    住所:沖縄県八重山郡竹富町字波照間3115

    電話番号:0980-85-8377

    波照間島は行く時期に注意しよう

    波照間島は石垣島からの船便しかないため、天候によっては欠航となることもあります。特に夏の台風の時期などは注意が必要です。天候を見ながら、石垣島の宿や波照間島での宿泊など、予約も考えて旅行の計画を立てるようにしましょう。また島ではクレジットカードが使えないところがほとんどですので、注意が必要です。

    日常を忘れて過ごしたい

    波照間島での移動は自転車かバイク、という観光に回るのにもどこかのんびりとした空気が流れます。ゆっくりと歩きながら観光するのもおすすめ。ここでは時計を外して、時間を忘れて過ごしてみませんか。

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    数多くある沖縄の離島の中で、人が住む島として最も南にある波照間島。美しい海や自然、そして星空の美しさなど、訪れる人の心をつかんで離さない波照間島のおすすめスポットをご紹介します。
  • 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( おすすめ情報 )

    小浜島のオススメスポットは何所?

    サトウキビ畑の広がる島

    石垣島から船で25分のところにある小さな島、小浜島。海に囲まれたこの島は、昔ながらの懐かしい風景と、リゾート地としての新しさが同居しています。ドラマのロケ地として、一躍注目を集めた美しい島、小浜島のおすすめ観光スポットをご紹介します。

    小浜島のオススメスポット

    島で巡りたいオススメスポット

    島の周囲は16kmほどで、その小ささにもかかわらず、海やマングローブ林、サトウキビ畑など豊かな自然が広がっています。小浜島に行くなら外せないスポットをご紹介します。

    ・トゥマールビーチ

    島の東側にあるビーチで、海水浴はもちろん、朝日を浴びながらの散歩で癒やされてみては。

    青い海を楽しむなら、カヌーに乗るのもおすすめです。

    ・大岳(ウフダキ)

    島の唯一の山で、ここにある展望台からは海が360度見渡せます。

    海に囲まれた島を見渡せるだけでなく、夕日も美しいスポットです。

    山といっても歩いて10分ほど。ただし日差しをよける場所がないので、熱中症対策はお忘れなく。

    住所:沖縄県竹富町小浜

    アクセス:小浜港から車で約10分

    ・ヒルギ自生区

    島の西部に広がるマングローブマングローブ林。カヤックなどのアクティビティが楽しめます。

    マングローブ林に降りて、間近で見ることもできるので、服や靴の用意をしておきましょう。

    ・シュガーロード

    ドラマで一躍有名になったシュガーロード。一面に広がるサトウキビ畑を通る一本道を自転車で走るのは爽快。

    アップダウンがあるので、自転車の時は無理をしないようにゆっくり行くのがおすすめ。

    島のグルメを味わうなら

    小浜島では島の人たちも通う店で、家庭料理が味わえます。

    ・美ら島のめしや さとうきび

    料理を手がけるのは、小浜島のリゾート「はいむるぶし」で元料理長だったご主人。

    夜のみの営業で、ホテルからの送迎も可能となっています。要予約。

    住所:沖縄県八重山郡竹富町小浜3225

    電話番号:0980-85-3254

    営業時間:18時~23時

    ・シーサイド

    島の人たちも通う定番の食堂といえばここ。

    営業時間は昼と夜ですが、メニューは同じなのもうれしいですね。家庭料理がリーズナブルに味わえるのも地元ならでは。

    住所:沖縄県竹富町小浜2565

    電話番号:0980-85-3124

    営業時間:10時~13時45分、17時~19時45分

    定休日:日曜

    リゾート気分を味わいながらアクティビティも楽しめる宿

    小浜島にはアットホームな民宿と、リゾート気分が楽しめるホテルなど、様々な宿泊施設が充実しています。小浜島でアクティビティも楽しみたいなら、宿泊と共にアクティビティも充実しているリゾートホテルがおすすめです。

    ・はいむるぶし

    はいむるぶしとは、「南十字星」のこと。

    創業は昭和54年で、宿としてはもちろん、食事や遊び、癒やしなど島で過ごしながらできることが充実しています。

    ダイビングやシュノーケルなど、海に面しているホテルだからこそのアクティビティ、星空の下で行うヨガなど、思い出になること間違いなしのおすすめホテルです。

    住所:沖縄県竹富町小浜2930

    電話番号:0980-85-3111

    アクセス:小浜島から車で5分。無料送迎あり

    ・星野リゾート リゾナーレ小浜島

    島の東部にあり、豊かな自然に囲まれたリゾートホテル。マリンレジャーはもちろん、広大な敷地でゴルフが楽しめるのも魅力。

    島の素材を豊富に使った料理が味わえるブッフェが味わえるなど、食にこだわったリゾートホテルです。

    住所:沖縄県八重山郡竹富町小浜東表2954

    電話番号:0980-84-6300

    小浜島は夏も冬も楽しめる

    台風の多い地域なので、その時期に観光に行くには注意が必要です。

    しかし冬でもウェットスーツを着用すれば、シュノーケリングやダイビングは可能。冬ならではのライトアップなども行われているので、旅行の計画を立てる時には、ぜひ考えてみてはいかがでしょうか。

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    石垣島から船で25分のところにある小さな島、小浜島。海に囲まれたこの島は、昔ながらの懐かしい風景と、リゾート地としての新しさが同居しています。ドラマのロケ地として、一躍注目を集めた美しい島、小浜島のおすすめ観光スポットをご紹介します。
  • 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( 観光情報 )

    渡嘉敷島のオススメスポットは何所?

    無人島に囲まれた島

    渡嘉敷島は慶良間諸島のひとつで、島々のなかで一番大きな島です。那覇からのアクセスが便利なこともあり、美しい海を気軽に見に行けるスポットして人気があり、さらに国立公園に慶良間諸島が指定されたことから注目を集めています。ケラマブルーとも呼ばれる海や、島の絶景ポイントなど、オススメスポットをご紹介します。

    渡嘉敷島のオススメスポット

    渡嘉敷島の海を楽しむ

    渡嘉敷島の海はその美しさはもちろん、海に生きる生き物たちとの出会いも楽しみのひとつです。

    ・渡嘉志久ビーチ

    浜の近くで、アオウミガメが見られることでも話題となっているビーチです。

    おだやかなので泳いだりシュノーケリングが楽しめますが、沖へ行くと珊瑚礁や様々な魚の群れを見ることができます。

    ・阿波連ビーチ

    島の南部にあるビーチで、白浜の浜で知られるビーチです。浅い海で、深いところでも3メートルか4メートルほどなので、家族で楽しむことができます。

    シュノーケリングのポイントとして知られる無人島、ハナレはこのビーチからすぐ。

    渡嘉敷島の山を楽しむ

    渡嘉敷島を楽しむのは海だけではもったいない!渡嘉敷島には200m級の山がいくつもあり、たくさんの展望台があります。レンタバイクやレンタカーで、そんな山の展望台を目指すのもおすすめです。

    ・赤間山西展望台

    渡嘉敷島で一番高い赤間山にある展望台です。

    かなり急な坂を登っていくだけあって、視界をさえぎるものがなく、かなりの絶景を楽しめます。

    ・阿波連展望台

    阿波連ビーチから歩いて10分ほどのところにあり、渡嘉敷島でも人気のスポットです。

    阿波連ビーチが一望できるので、休憩がてらぜひ足を運びたいところです。

    ・アラン展望台

    12月のシーズンには、ホエールウォッチングができることでも有名な展望台。

    天気が良い日には、沖縄本島が見渡せる絶景ポイントです。

    観光客にも大人気、渡嘉敷島のイベント

    観光客も参加できることで人気のマラソン大会など、観光客も一緒に楽しめるイベントが多いのも渡嘉敷島の魅力のひとつです。

    ・とかしきマラソン

    毎年2月から3月頃に行われるハーフマラソン。

    高低差のある渡嘉敷島で、自然や景観を楽しみながら走ることができ毎年参加者が増えていることでも有名です。

    参加者特典として、大会翌日にホエールウォッチングに無料参加できることも人気のひとつ。

    参加申し込みは前年の10月から12月となっています。

    開催地:渡嘉敷小中学校(スタート・ゴール地点)

    ・鯨海峡とかしきまつり

    渡嘉敷島の夏祭りで、7月に2日間に渡って行われます。

    沖縄の古典芸能や演舞が楽しめるほか、花火大会や島の特産品が購入できる物販なども人気です。

    例年7月下旬の土日に開催されます。

    開催地:渡嘉敷村(渡嘉敷島の港からすぐの小中学校の運動場)

    渡嘉敷島で泊まってゆったり過ごすには

    渡嘉敷島は那覇からアクセスが便利なこともあり、日帰りの観光客も多いのが特徴ですが、島には多くの宿泊施設があります。リゾート気分が楽しめるホテルやペンション、また民宿も多く、手ごろな価格で泊まることができます。飲食店が少ないため、食事付きが基本となっています。

    ・マリンハウス阿波連

    マリンショップ併設で、阿波連ビーチまで徒歩2分の便利な民宿です。

    ナイトツアーやバーベキューができるプランもあります。

    住所:沖縄県島尻郡渡嘉敷村字阿波連106番地

    電話番号:098-987-2335

    ・民宿かりゆし

    マリンスポーツや釣り、様々なアクティビティが楽しめる民宿です。

    レンタルバイクやレンタカー、レンタサイクルも取り扱っているので、観光に心強い味方です。

    はじめての渡嘉敷島観光にはぜひおすすめの宿です。

    住所:沖縄県島尻郡渡嘉敷村字渡嘉敷1779-10

    電話番号:098-987-3311

    渡嘉敷島の移動には車が必須

    島自体が大きく、また森林の多い渡嘉敷島は、港からビーチまでかなり離れています。バス利用をするか、宿泊する宿やホテルの送迎などを活用、またレンタカーなどを利用するのがおすすめです。ぜひ泊まりがけで、渡嘉敷島の自然を心ゆくまで楽しんでみませんか。

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    渡嘉敷島は慶良間諸島のひとつで、島々のなかで一番大きな島です。那覇からのアクセスが便利なこともあり、美しい海を気軽に見に行けるスポットして人気があり、さらに国立公園に慶良間諸島が指定されたことから注目を集めています。ケラマブルーとも呼ばれる海や、島の絶景ポイントなど、オススメスポットをご紹介します。
  • 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( グルメ )

    沖縄料理の定番、チャンプルーって?

    郷土料理のひとつに過ぎなかった沖縄料理も、沖縄の人気上昇に伴って全国に広く知られるようになりました。なかでもゴーヤーチャンプルーは最も有名な料理といえるのではないでしょうか。

    でも、ゴーヤーは「にがうり」のことだと知っていても、チャンプルーって何?と聞かれて、はて何だっけ、という人もまだ多いのではないでしょうか。

    ということで、チャンプルーのことを少々復習してみましょう。併せて、その魅力やおすすめも紹介します。

    沖縄料理の定番、チャンプルーって

    (画像はイメージです)

    チャンプルーとは

    チャンプルーとは、沖縄地方で「混ぜこぜにしたもの」の意味で用いられる言葉なのだとか。今では、いろいろな食材を炒めた料理の総称として用いられるようになりました。

    「ゴーヤーチャンプルー」、「タマナーチャンプルー」のように、メインとなる食材の名をあたまにつけて呼ばれています。

    チャンプルーの語源には諸説あるようで、「ちゃんぽん」の沖縄方言読みだという説、インドネシア語・マレー語のcampur(チャンプールまたはチャンポール)に由来するという説などがよくいわれます。少なくとも英語ではないようです。

    さらに、沖縄出身の歴史学者、東恩納寛惇(ひがしおんな かんじゅん)は、中国の「炒腐児(チャオ・フー・アル)」という豆腐を炒めた料理が語源だと唱えました。ただし、この名称の料理が中国に存在した記録は確認されていないのだそうです。

    チャンプルーの種類と魅力

    さて、料理としてのチャンプルーです。「いろいろな食材を混ぜこぜにして炒めた料理」というからには無限の組み合わせがありそうですし、「野菜炒め」とどこが違うの、という素朴な疑問もわいてきます。

    まず、「野菜炒め」との違いから。一般的には、材料のひとつとして沖縄特産の島豆腐を用いた炒め物がチャンプルーであるといわれます。

    しかし、このあたりの決まりはユルいようで、沖縄でも、豆腐入りの野菜炒めあり、豆腐なしのチャンプルーあり、というのが実情のようです。

    さて、無限の組み合わせがありそうなチャンプルーですが、代表的なチャンプルーを見てみましょう。名前とメインとなる食材を紹介します。

    ゴーヤーチャンプルー。説明は不要ですね。メインはゴーヤー(にがうり)です。タマナーチャンプルー。タマナー(玉菜)とはキャベツのことです。マーミナーチャンプルー。マーミナー(豆菜)はモヤシ。

    チキナーチャンプルー。チキナー(漬菜)とは塩漬けのシマナー(島菜=カラシナ)のこと。ナーベーラーチャンプルー。ナーベーラーとはヘチマのこと。パパヤーチャンプルー。完熟前の青いパパイヤを使います。豆腐は入れないことが多い。

    めずらしいところでは、フーチャンプルーとソーミンチャンプルーがあります。フーチャンプルーは、フー(麩)を、ソーミンチャンプルーはソーミン(素麺)を用いたチャンプルーです。

    チャンプルーは、全国各地で手に入る食材で作ることができますが、沖縄のチャンプルーの魅力といえばなんといっても沖縄特有の食材です。

    先に出てきた島豆腐やゴーヤー、チキナー(漬菜)など沖縄特有の食材が沖縄でしか味わえないチャンプルーを生み出しています。

    チャンプルーのレシピ

    新鮮な沖縄の食材が手に入るのが、沖縄市登川にある「JAおきなわ 中部ファーマーズマーケット ちゃんぷる~市場」。所狭しと並べられた朝採り野菜が目を楽しませてくれます。

    旅行の帰りに立ち寄って沖縄ならではの食材を買い込み、本格チャンプルーを作ってみましょう。詳しい作り方はクッキングサイトに譲るとして、大まかなところは以下の通りです。

    材料は基本的にありあわせの野菜、豆腐、豚肉、卵、麩など。沖縄で手に入れてきた食材があればベストですね。

    野菜は、ゴーヤー(にがうり)、キャベツ、モヤシ、タマネギ、ニンジンなど。肉類は、豚肉の他にポークランチョンミート、コンビーフやツナでもOK。

    豆腐は、島豆腐が理想的ですが、ない場合は、しっかり水切りをした木綿豆腐を使います。絹ごし豆腐はぐちゃぐちゃになるのでやめておいた方がよいですね。

    作り方は、基本的に野菜炒めと同じ。フライパンか中華鍋にラードを溶かし、材料を順に炒めていきます。味付けは、塩、醤油、胡椒、鰹だしか化学調味料。好みで砂糖ピーナッツバターを用い、溶き卵を加える場合は、最後に投入。

    JAおきなわ 中部ファーマーズマーケット ちゃんぷる~市場

    住所:沖縄市登川2697-2

    アクセス:ゆいレール旭橋駅から沖縄自動車道 経由で約29.5km、約40分。

    まとめ

    沖縄はその歴史的経緯から、東南アジア、琉球、中国、日本そしてアメリカの文化、風物が入り交じっています。このことから沖縄県の文化のことを「チャンプルー文化」と呼ぶこともあるそうです。

    いろいろな文化のよいところを取り入れたのが沖縄の文化、そしていろいろな食材をまぜこぜにしてよいところを味わい尽くすのがチャンプルーだといえそうです。

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    郷土料理のひとつに過ぎなかった沖縄料理も、沖縄の人気上昇に伴って全国に広く知られるようになりました。なかでもゴーヤーチャンプルーは最も有名な料理といえるのではないでしょうか。でも、ゴーヤーは「にがうり」のことだと知っていても、チャンプルーって何?と聞かれて、はて何だっけ、という人もまだ多いのではないでしょうか。ということで、チャンプルーのことを少々復習してみましょう。併せて、その魅力やおすすめも紹介します。
  • 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( グルメ )

    どんな料理が味わえる?沖縄だけで展開するチェーン店まとめ

    観光で沖縄を訪れたら、沖縄限定の食べ物を食べてみたいですが、せっかく食べるなら、いろいろなところにあるチェーン店で、リーズナブルに食事をしたいですよね。そこで、沖縄にしかない飲食店チェーンを集めてみました。

    ソーキそばやタコライスなど、沖縄限定の食べ物はもちろん、ハンバーガーやラーメンなど、おなじみな食べ物のチェーン店も紹介します。沖縄ならではの味わいを楽しみましょう。

    沖縄だけで展開するチェーン店

    画像引用元:写真AC

    沖縄でおなじみ!「A&W」

    沖縄でおなじみのハンバーガーショップは「A&W」です。平成27年7月時点で、沖縄県内に26店舗を展開しています。アメリカ発祥のチェーン店で、かつては本土にも出店していましたが、現在では全て撤退し、沖縄県内のみで展開しています。

    ハンバーガーのほかにも、サンドウィッチやホットドックなど、パンを使用したおなじみのメニューのほか、沖縄ならではのメニューとして、沖縄県産若鶏を使用した「チャビィチキン」があります。

    タコライス発祥の地 金武町生まれの「キングタコス」

    チェーン店でタコライスを味わいたいなら、「キングタコス」です。タコライスの発祥の地は金武(きん)町ですが、金武町をはじめとして、宜野湾市や沖縄市など、沖縄本島中部に7店舗を展開しています。

    キングタコスでは、単にタコライスを注文すると、ご飯とひき肉だけになるので、注文する際は、「タコライスチーズ」、または「タコライスチーズ野菜」と指定しましょう。「タコライスチーズ野菜」を注文すると、チーズとレタス、トマトがのったタコライスが登場します。

    なお、那覇市にはキングタコスのお店はありませんので、那覇市から少し足を運び、キングタコスのタコライスを味わってみましょう。

    元祖ソーキそばのお店!「我部祖河食堂」

    沖縄ならではの「ソーキそば」を食べるなら、元祖ソーキそばのお店、「我部祖河(がぶそか)食堂」を訪ねてみましょう。本店がある名護市のほか、那覇市や沖縄市などで8店舗を展開しています。

    我部祖河食堂の原点は精肉店で、かつて店主があばら肉を味付けして、沖縄そばにのせてふるまったところ、上々の評判となりました。「ソーキ」とは、骨付き肉を意味しますが、骨のついた肉を沖縄そばにのせることで「ソーキそば」が誕生しました。

    なお、沖縄そばには三枚肉がのっています。そばにのっている肉が、三枚肉か、ソーキかによって、名前が変わります。

    宜野湾市などで展開する「担々亭」

    沖縄で展開するラーメンチェーン店は、九州発祥をはじめとして、本土の各地に本社を置く会社も多いですが、純粋に沖縄だけで展開するラーメンチェーン店は、「担々亭」です。担々亭は、宜野湾市と中城(なかぐすく)村の2店舗で展開しています。

    「担々亭」という店名の通り、担々麺もメニューにありますが、その他のラーメンやチャーハン、餃子などメニューも幅広く、特に、チャーハンのおいしさは絶品です。なお、全体的に量は多めなので、ガッツリ系の方に最適です。

    焼肉一筋40年!「焼肉夢丸」

    焼肉一筋40年で、こだわりを大切にする「焼肉夢丸」は、那覇市などで4店舗を展開しています。焼肉夢丸では、食材にこだわり、タレにこだわり、そして、ライスやキムチにもこだわっていることから、満足度の高いお店です。

    また、焼肉夢丸ならではのうれしいサービスは、食べ放題コースに時間制限が設けられていないことです。時間を気にすることなく、仲間たちと楽しみながら焼肉が楽しめます。なお、飲み放題コースは、60分、または120分のコースとなっています。

    トロピカルな店内でステーキを!「サムズグループ」

    沖縄のステーキチェーンなら「サムズグループ」です。サムズグループは、那覇市をはじめとして8店舗を展開しています。

    サムズグループは、それぞれの店舗がオリジナリティーにあふれています。帆船の客船をイメージした店内の「サムズアンカーイン」や、海岸近くに立地する「サムズバイザシー」などがあります。

    メニューは各店舗によって異なりますが、サーロインステーキやリブロースステーキなどの上質なステーキをはじめとして、ロブスターなどの海鮮も味わうことができます。

    沖縄料理を居酒屋で!「ちぬまん」

    沖縄のちぬまんグループでは、沖縄料理とライブ居酒屋の「ちぬまん」を那覇市に3店舗、恩納(おんな)村に3店舗、計6店舗を展開しています。

    沖縄のチェーン店というだけあり、豚肉をじっくりと煮込んだ「ラフテー」や、沖縄でとれたもずくを天ぷらにした「もずくの天ぷら」など、沖縄ならではのメニューが存分に味わえます。

    豚肉料理や海鮮などを味わいつつ、そして、沖縄でこそ味わえる泡盛を飲みながら、沖縄の夜を満喫しましょう。

    チェーン店といえば、全国展開など、広範囲に展開するイメージがありますが、沖縄だけのチェーン店を見つけると、沖縄らしさが感じられ、沖縄を訪れた甲斐があるというものですね。沖縄ならではの料理はもちろん、さまざまなメニューを沖縄のチェーン店で味わってみてはいかがでしょうか。

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    観光で沖縄を訪れたら、沖縄限定の食べ物を食べてみたいですが、せっかく食べるなら、いろいろなところにあるチェーン店で、リーズナブルに食事をしたいですよね。そこで、沖縄にしかない飲食店チェーンを集めてみました。ソーキそばやタコライスなど、沖縄限定の食べ物はもちろん、ハンバーガーやラーメンなど、おなじみな食べ物のチェーン店も紹介します。