• 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( おすすめ情報 )

    オフシーズンも楽しみたい!夏以外に楽しめる沖縄のお祭り

    沖縄では、ハイシーズンである夏場にさまざまな祭りが行われますが、秋や冬場など、オフシーズンにも魅力的な祭りが開催されています。

    秋に行われる祭りとして、「那覇大綱挽祭り」などがあるほか、冬には、日本で一番早く桜が咲くことから「桜まつり」も行われています。お祭り好きな方のために、夏以外でも楽しむことができる沖縄の祭りについてご紹介します。

    夏以外に楽しめる沖縄のお祭り

    画像引用元:写真AC

    沖縄の心意気を観覧!Eisa Expo(エイサーエキスポ)

    沖縄の伝統芸能「エイサー」は、夏場に各地で開催されています。

    有名なエイサー祭りとして、8月、または9月に沖縄市で開催される「沖縄全島エイサー祭り」がありますが、秋には、伝統的なエイサーと創作のエイサーが観覧できる「Eisa Expo(エイサーエキスポ)」が開催されます。

    伝統的であれ、創作であれ、エイサーは人々の心を鼓舞させ、内なるパワーを解き放つ力があります。沖縄の魂の結晶とも言えるエイサーは一見の価値があります。

    なお、2016年に開催されたEisa Expoでは、「エイサーの起源を学ぶ歴史展」などのイベントも開催されました。

    会場:沖縄県立武道館

    住所:沖縄県那覇市奥武山町52

    アクセス:ゆいレール 奥武山公園駅より徒歩約7分

    国際通りに大観衆!那覇大綱挽祭り

    10月の体育の日の前日、那覇市の国際通り周辺では「那覇大綱挽祭り」が開催されます。

    那覇大綱挽祭りの起源は、琉球王朝の時代に遡ります。戦前から戦後にかけては開催されなかったものの、1971年、那覇市制50周年記念の際に復活し、現在に至ります。

    全長200m、直径約1.5mの大綱は、両側に長さ約7m、約250本の手綱を有しており、ギネスブックに「世界一のわら綱」として認定されています。

    また、約1万5000人の挽き手が両側の手綱を挽き、勝敗を競います。国際通り周辺は、挽き手だけではなく、観客も大勢詰めかけることから、通りは熱気にあふれます。

    1月に桜の花が楽しめる!沖縄の桜まつり

    本土では3月から4月にかけて桜の花が見頃となりますが、沖縄では、全国のトップを切り、1月から2月にかけて桜が見頃となります。見頃となった桜を楽しむイベントとして、今帰仁(なきじん)村と本部(もとぶ)町では、桜まつりが開催されます。

    今帰仁村の「今帰仁グスク桜まつり」は、世界遺産に認定された今帰仁城跡にて開催されます。城跡を彩るかのように桜が華やかに咲き乱れる様子には心を打たれます。また、夜間は桜の花がライトアップされます。

    開催期間は1月下旬から約2週間で、期間中は週末を中心に「琉装体験」や「記念撮影会」など、さまざまなイベントが開催されます。また、期間中は毎日「今帰仁城ふれあい手作り市」が開催されます。

    本部町では、八重岳桜の森公園で「もとぶ八重岳桜まつり」が、1月下旬から約2週間にわたり開催され、八重岳に咲き誇る鮮やかな桜を楽しむことができます。

    期間中は、週末を中心に子供から大人まで楽しめるさまざまなイベントが開催されるほか、沖縄県内のラジオ局による生放送も行われます。

    今帰仁グスク桜まつり 会場:今帰仁城跡 平郎門前広場ほか

    住所:沖縄県国頭郡今帰仁村字今泊5101

    アクセス:那覇空港より車で約1時間30分

    もとぶ八重岳桜まつり 会場:八重岳桜の森公園

    住所:沖縄県国頭郡本部町並里921

    アクセス:那覇空港より車で約1時間40分

    年中問わず、お祭りバーでお祭り気分!

    オフシーズンの祭りも楽しいですが、年間を通して祭りを楽しみたいですよね。そんなときには、那覇市のお祭りバー「Red Fes Okinawa」で楽しんでみましょう。

    店内にちょうちんが並び、お祭りの雰囲気が体感できるお祭りバーでは、ダーツや金魚すくい、射的など、お祭りや縁日ならではの遊びが楽しめるほか、カラオケやアミューズメント機など、屋内スペースならではの遊びも楽しめます。

    営業時間は午後5時から朝までとなっており、夜通し遊び倒したい方や、仲間でワイワイと楽しみたい方たちに最適なスペースです。

    Red Fes Okinawa

    住所:沖縄県那覇市前島2丁目3-6 イースタービル2F

    アクセス:ゆいレール 美栄橋駅より徒歩約5分

    沖縄を訪れると、開放的な気分が感じられますが、沖縄のお祭りを楽しむことで、楽しさは倍増するのではないでしょうか。秋から冬にかけても、沖縄では楽しいお祭りが盛りだくさんです。観光客が少ないシーズンに、沖縄でのお祭りを楽しんでみませんか。


    沖縄では、ハイシーズンである夏場にさまざまな祭りが行われますが、秋や冬場など、オフシーズンにも魅力的な祭りが開催されています。秋に行われる祭りとして、「那覇大綱挽祭り」などがあるほか、冬には、日本で一番早く桜が咲くことから「桜まつり」も行われています。お祭り好きな方のために、夏以外でも楽しむことができる沖縄の祭りについてご紹介します。
  • 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( おすすめ情報 )

    沖縄育ちの島野菜 夏にはどんな島野菜が味わえる?

    南国の雰囲気があふれる沖縄は、オリジナルの食文化を有していますが、沖縄独自の野菜である「島野菜」も特徴的です。

    沖縄の太陽をさんさんと浴びて育った野菜は、豊富な栄養を含み、香味や風味も格別です。また、種類の豊富な島野菜は、沖縄のカフェやレストランなどで味わうことができます。本土ではお目にかからない島野菜を存分に味わってみましょう。

    沖縄育ちの島野菜

    画像引用元:写真AC

    島野菜とは?

    島野菜とは、一言で説明するなら沖縄で伝統的に栽培されてきた野菜のことです。

    沖縄県農林水産部が運営するサイト、「おきなわ伝統的農産物データベース」によると、島野菜とは「戦前から食されている」、「郷土料理に利用されている」、「沖縄の気候・風土に適している」、以上の3つを条件としています。

    島野菜は、沖縄の強い日差しと熱帯的な気候の元で生育することもあり、全体的に大きく育ち、葉の色合いも濃くなることから、生命力の強さが感じられます。また、ビタミンやミネラルなど、豊富な栄養素を有していることも特徴的です。

    夏に収穫される島野菜は?

    それでは、夏に収穫できる主な島野菜について見ていくことにしましょう。

    本土でもおなじみの島野菜は「ゴーヤー」です。ゴーヤーを使用した料理には「ゴーヤーチャンプルー」があり、ゴーヤーやその他の野菜、豆腐や豚肉を入れて作るレシピは、おなじみのものとなっています。

    沖縄ならではの島野菜には、「イーチョーバー」があり、別名、フェンネル、またはういきょうと呼ばれます。そのほか、沖縄の夏に欠かせない緑色野菜に「ウンチェー」があります。湿地や畑で育つ野菜ですが、生命力が強い野菜なので、夏場は大きく育ち、野菜炒めなどに利用されます。

    さらに、ピリッと辛みが感じられる「シマナー」や、ヨモギの一種で、苦みが控えめな「フーチバー」など、さまざまな島野菜があります。なお、シマナーは、和名で「カラシナ」、フーチバーは、和名で「ニシヨモギ」と呼ばれます。

    カフェやレストランで島野菜を味わおう!

    沖縄ならではの島野菜は、沖縄のカフェやレストランなどで味わうことができます。

    石垣島にある「島野菜カフェ リハロウビーチ」では、ランチタイムに、「島野菜と島豆腐入り健康タコライス」など、島野菜が含まれたメニューが味わえるほか、ディナータイムには、島野菜が食べ放題のメニューがあります。なお、島野菜の食べ放題メニューは、季節によって島野菜の内容が変わります。

    那覇市街地にある「沖縄食彩 あじまあ」では、ランチタイムにバイキングが味わえますが、バイキングのメニューにはゴーヤーやニガナなど、島野菜がふんだんに使用されています。バイキングなので、食べてみたい島野菜が存分に味わえるのがうれしいところです。

    そのほか、那覇市街地には、島野菜が味わえるレストラン「浮島ガーデン」があります。古民家風で、ゆったりとした雰囲気が味わえる浮島ガーデンはワインが楽しめるお店ですが、島野菜をふんだんに使ったメニューもあり、落ち着いた空間で素材の風味が生かされた島野菜が味わえます。

    島野菜カフェ リハロウビーチ

    住所:沖縄県石垣市真栄里192-2

    アクセス:新石垣空港より車で約20分、石垣港離島ターミナルより車で約5分

    沖縄食彩 あじまあ

    住所:沖縄県那覇市松尾2丁目8-34

    アクセス:ゆいレール 牧志駅より徒歩約8分

    浮島ガーデン

    住所:沖縄県那覇市松尾2丁目12-3

    アクセス:ゆいレール 県庁前駅より徒歩約10分

    沖縄だけの島野菜を通販でゲット!

    島野菜は、沖縄で味わうだけではなく、通販で入手することもできます。島野菜の専門店「ちゅら青果」では、沖縄でとれた島野菜を全国に発送しています。

    島野菜は単品でも注文できるほか、旬の島野菜がセットになった商品も販売されています。なお、島野菜は、旬の時期のみの販売となる場合がありますので、サイトをご確認ください。

    ちゅら青果.com

    http://www.cyuraseika.com/

    沖縄の強い日差しの元で育った島野菜は、生命力がバツグンで、一口食べてみると活きの良さが感じられます。島野菜は、沖縄のレストランなどで味わうことができますが、通販で取り寄せることも可能です。活きの良い島野菜をいただき、島野菜からパワーをいただいてみてはいかがでしょうか。

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    南国の雰囲気があふれる沖縄は、オリジナルの食文化を有していますが、沖縄独自の野菜である「島野菜」も特徴的です沖縄の太陽をさんさんと浴びて育った野菜は、豊富な栄養を含み、香味や風味も格別です。また、種類の豊富な島野菜は、沖縄のカフェやレストランなどで味わうことができます。本土ではお目にかからない島野菜を存分に味わってみましょう。
  • 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( イベント )

    入場無料!音楽のまち沖縄市が吹奏楽フェスティバルを開催!

    「第6回 沖縄市吹奏楽フェスティバル」開催概要

    2017年3月19日(日)、沖縄市民会館(大ホール)及び、中ホール前広場において、「第6回 沖縄市吹奏楽フェスティバル」が開催される。開場は9:30、開演は10:00。当イベントへは、入場無料で参加することができる。

    中ホール前広場では、管楽器カラオケコンテストを開催。小学生、中学生、高校生はもちろんのこと、吹奏楽団体には所属していない音楽愛好家や、プロの演奏家も参加。一般の参加も1名から受け付けている。父母会によるバザーも好評だ。

    お問い合わせは、沖縄市 経済文化部 文化芸能課(電話番号:098-939-1212)まで。

    音楽のまち沖縄市で、素敵なハーモニーを楽しんでみてはいかがろうか。

    音楽のまち沖縄市が吹奏楽フェスティバル

    沖縄市民会館へのアクセス

    沖縄市民会館へは、胡屋バス停から歩いて約15分。那覇空港から胡屋バス停までの所要時間は、およそ1時間10分、那覇空港バスターミナルからはおよそ1時間となっている。

    車を利用する場合は、那覇空港から一般道路を通って、約1時間15分。沖縄自動車道を利用する場合は、沖縄南ICで降り、信号を右折。2kmほど直進すると、左手側に沖縄市民会館が見えてくる。

    沖縄市民会館は、第1駐車場と第2駐車場を合わせると300台ほど収容可能だ。

    (画像は沖縄市ホームページより)

    外部リンク

    沖縄市ホームページ

    http://www.city.okinawa.okinawa.jp/about/11943

    沖縄市民会館

    http://okinawashiminkaikan.com/map.html

    沖縄市観光ポータルサイト「KOZA WEB」

    http://kozaweb.jp/music/

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    2017年3月19日、沖縄市民会館(大ホール)及び、中ホール前広場において、「第6回 沖縄市吹奏楽フェスティバル」が開催される。中ホール前広場では、管楽器カラオケコンテストを開催。小学生、中学生、高校生はもちろんのこと、吹奏楽団体には所属していない音楽愛好家や、プロの演奏家も参加。
  • 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( イベント )

    「第30回名護・菊人形展」3月1日から開催

    日本で一番早い菊人形展

    沖縄・名護市にあるネオパークオキナワ(名護自然動植物公園)では、2017年3月1日(水)~31日(金)まで、「第30回名護・菊人形展」を開催する。

    名護・菊人形展

    今年のテーマは昨年のNHK大河ドラマ「真田丸」

    沖縄の豊かな気候と自然をいかし、熱帯地域に生息している動植物を飼育しているネオパークオキナワ。鳥類が多く飼育されており、鳥好きの間では、かなりオススメのスポットとなっている。

    そんなネオパークオキナワで毎年開催されている「名護・菊人形展」は、日本で一番早い菊人形展だ。30回目を迎える今年のテーマは、昨年話題となったNHK大河ドラマ「真田丸」。「真田丸」の世界を表現した躍動感溢れる菊人形の展示はもちろん、ツツジやスミレの展示会も同時に開催される予定となっている。

    「第30回名護・菊人形展」は、ネオパークオキナワのメインハウス1階で開催予定。入園料は、大人が760円、中人(中高生)が430円、小人(4才~小学生)が320円となっている。

    ネオパークオキナワへのアクセス・問い合わせ先

    バスを利用する場合は、名護バスターミナルで下車し、そこからタクシーで約10分。車の場合は、沖縄自動車道・許田ICより国道58号線を国頭村方面へ約20分となっている。「ネオパークオキナワ」と書かれた大きなゲートが目印だ。

    問い合わせは、ネオパークオキナワ(電話:0980−52−6348)まで。

    (画像はネオパークオキナワのホームページより)

    外部リンク

    ネオパークオキナワ「第30回名護・菊人形展」

    http://www.neopark.co.jp/event.html

    沖縄旅行はこちらから


    沖縄・名護市にあるネオパークオキナワ(名護自然動植物公園)では、2017年3月1日~31日まで、「第30回名護・菊人形展」を開催する。今年のテーマは昨年のNHK大河ドラマ「真田丸」
  • 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( イベント )

    朝には散ってしまう幻の花「サガリバナ観賞クルーズ」

    「ホテルニラカナイ西表島」のアクティビティツアー

    石垣島から、フェリーで約45分の西表島にあるリゾートホテル「ホテルニラカナイ西表島」。このホテルでは、宿泊者専用の様々なアクティビティツアーが用意されている。

    アクティビティツアーのひとつとして、6月21日(水)~7月23日(日)の期間限定で、「サガリバナ鑑賞クルーズ」が開催される。

    サガリバナ観賞クルーズ

    サガリバナ観賞クルーズ

    夜に花が咲き、翌朝には散ってしまうので、幻の花とされる「サガリバナ」。サガリバナが咲く仲良川(ナカラ川)上流までクルーズ船で向かい、花を観賞するツアーが「サガリバナ観賞クルーズ」だ。サガリバナの花が咲く、初夏の一時期にだけ見られる特別な風景を見ることが出来る。

    料金は、大人4,400円、子供3,300円、幼児1,100円で、時間は5時半~8時。予約締め切りは前日の18時半までとなっている。ツアー期間中であっても、6月30日(金)~7月3日(月)、7月16日(日)~20日(木)は、潮位の関係で開催出来ないので、注意してほしい。

    予約、問い合わせは、ホテルニラカナイ西表島アクティビティ予約専用電話(TEL:0980-85-7011)まで。

    (画像はホテルニラカナイ西表島公式サイトより)

    外部リンク

    ホテルニラカナイ西表島

    https://nirakanai-iriomotejima.jp/activity/?activity-18

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    石垣島から、フェリーで約45分の西表島にあるリゾートホテル「ホテルニラカナイ西表島」。このホテルでは、宿泊者専用の様々なアクティビティツアーが用意されている。アクティビティツアーのひとつとして、2017年6月21日~7月23日の期間限定で、「サガリバナ鑑賞クルーズ」が開催される。