• 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( ホテル情報 )

    リーズナブルに泊まりたい!沖縄で泊まれる格安宿

    沖縄は、透明度の高い青い海や、本土とは異なる食文化、そして、人気の観光スポットなどがあり、魅力がいっぱいです。できることなら、宿泊費を安く抑えて、思う存分沖縄を楽しみたいですよね。そこで、沖縄で格安に宿泊できる宿をまとめました。

    安さにこだわるのはもちろん、立地の良い宿や、比較的設備の良い宿もあります。リーズナブルに沖縄観光を楽しんでみませんか。

    沖縄で泊まれる格安宿

    画像引用元:写真AC

    国際通りがすぐそこに!ロハスヴィラ

    ゲストハウス「ロハスヴィラ」は、国際通りから徒歩10秒の好立地です。那覇の繁華街に位置していることから、観光での利用はもちろんのこと、ビジネス利用も見られます。

    宿泊料金は、ドミトリーが1600円、シングルが3600円です。なお、ハイシーズンは宿泊料金が異なる場合があります。

    ロハスヴィラの特長は、アジアンテイストのお部屋で、心地よい気持ちで過ごせることです。内装だけでなく、装飾品や照明もアジアの雰囲気が感じられ、南国的な気分が楽しめます。

    ロハスヴィラのホームページには、宿泊した方たちの口コミが掲載されており、「ゲストハウスというよりビジネスホテルのよう」という声や「スタッフは親切でフレンドリー」との声もあります。

    リーズナブルながら、快適に過ごせるので、おすすめのゲストハウスです。

    住所:沖縄県那覇市牧志2丁目1-6 ブレスビル3Fアクセス:ゆいレール 美栄橋駅より徒歩約7分

    公設市場の食材で自炊も!An庵げすとinn

    ゲストハウス「An庵げすとinn」は、国際通りまで徒歩約3分、そして、牧志公設市場の近くに立地しています。宿泊料金は、男性用ドミトリーが1800円より、女性用ドミトリーが1600円より、シングル個室が2900円よりとなっています。

    ゲストハウスでありながら、防犯カメラや手荷物預かりなどのセキュリティ対策が充実しているほか、全階でインターネットを完備しているなど、サービスはホテル並みに充実しています。

    自炊設備もあるので、近くの公設市場で新鮮な食材を購入し、オリジナルの食事を作っておいしく食べるのも楽しいですね。

    住所:沖縄県那覇市牧志3丁目5-5

    アクセス:ゆいレール牧志駅より徒歩約9分

    本島北部の格安宿 やんばるふくろう

    沖縄本島北部で格安な宿は、「沖縄素泊まり宿 やんばるふくろう」です。ビーチまで徒歩約5分なので、海岸沿いの散策が楽しめるほか、自然の多いのどかな場所なので、ゆったりとした気分で過ごすことができます。

    宿泊料金は、ドミトリーが2500円、個室は1人3500円です。なお、個室を複数名で利用すると、1人あたりの宿泊料は割引となります。

    そのほか、やんばるふくろうでは、宿泊者向けに「滝を目指すリバートレッキング」や、夏季限定の「シュノーケルツアー」などのプランを、宿泊者限定価格で行っています。

    住所:沖縄県名護市屋部205-3

    アクセス:那覇空港より車で約1時間20分

    宮古島で好立地!ゲストハウス ヒダマリ

    宮古島で格安に宿泊するなら、宮古島の市街地に位置する「ゲストハウス ヒダマリ」がおすすめです。

    フェリーターミナルからは徒歩15分で到着するほか、徒歩5分の範囲には、ショッピングタウンやコンビニ、飲食店などがあり、気軽に買い物に出かけられます。

    フリースペースの「ゆんたく」は、適度な日差しで心地よいスペースです。初めて出会った仲間たちと語ると新鮮さが感じられることでしょう。

    宿泊料金は、ドミトリーが2000円、個室が5000円、個室2名利用で1人あたり3500円となりますが、学割とリピーター向けの「リピ割」で、さらに安く宿泊できます。なお、リピ割は、2年以内にヒダマリのサイトの予約フォームを利用して予約した方に限ります。

    住所:沖縄県宮古島市平良西里538

    アクセス:宮古空港より車で約10分、平良港より徒歩約15分

    赤いカワラが目印 石垣島の「福民宿」

    石垣島でリーズナブルに宿泊するなら、赤いカワラが目印の「素泊り 福民宿」です。住宅街に位置する民宿で、13室ある部屋は全て個室となっています。広さは6畳から10畳となっており、1人でも利用できるほか、複数名でも利用できます。

    宿泊料金は1泊1500円とリーズナブルなので、長期滞在に最適です。なお、エアコン付きの部屋は1泊2000円となります。また、レンタサイクルは無料となっており、近くの買い物や散策などに利用できます。

    住所:沖縄県石垣市新川40-4

    アクセス:新石垣空港より車で約30分、石垣港離島ターミナルより徒歩約15分

    沖縄では、ゲストハウスや民宿を利用すると、1泊2000円前後で宿泊することができます。また、格安に利用できる宿泊施設では、長期滞在割引もあることから、存分に観光を楽しむこともできます。ゲストハウスで新たに出会った方たちと、ともに過ごすことも旅の醍醐味と言えるのではないでしょうか。

    沖縄旅行はこちらから


    沖縄は、透明度の高い青い海や、本土とは異なる食文化、そして、人気の観光スポットなどがあり、魅力がいっぱいです。できることなら、宿泊費を安く抑えて、思う存分沖縄を楽しみたいですよね。そこで、沖縄で格安に宿泊できる宿をまとめました。
  • 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( イベント )

    3月17日(金)まで「コーラルビュークルージング」のお得なプラン

    もとぶ元気村の「コーラルビュークルージング」

    沖縄本島北部にある「もとぶ元気村」は、イルカと触れ合ったり、様々なマリンプログラムを体験したり出来る施設だ。

    3月17日(金)までの期間限定で、サンゴ礁を船内の水中展望室から楽しむ「コーラルビュークルージング」のお得なプランが用意されている。

    コーラルビュークルージング

    コーラルビュークルージング50%OFF

    ウェブサイトの該当ページをプリントアウトして持参するか、スマートフォンにて該当ページを提示することで、コーラルビュークルージングを半額で体験出来る。

    開催時間は10時、11時、13時、14時出発の1日4回で、所要時間は40分。料金は税別で、大人(中学生以上)が通常2,200円のところ1,100円、小人(4歳以上)が通常1,400円のところ700円、幼児は無料となっている。

    元気村チャンプルーランチ付き乗船プラン

    11時、13時の乗船客に限り、元気村の敷地内ホテルレストラン「ブリーズ」のチャンプルーランチがセットになったプランも選べる。ランチは、チャンプルー、タコライス、沖縄そばのセットで、電話での事前予約が必要。

    料金は税別で、大人2,200円、小人(4歳以上)1,400円。幼児は無料だが、ランチの対象外である。

    もぐもぐクルージング

    コーラルビュークルージングの後に、様々な動物への餌やり体験が出来る「もぐもぐクルージング」も開催中だ。電話での事前予約が必要で、料金は、大人3,000円、小人(4歳以上)2,000円、幼児は無料である。

    予約、問い合わせは、もとぶ元気村(TEL:0980-51-7878)まで。

    (画像はもとぶ元気村公式サイトより)

    外部リンク

    もとぶ元気村

    http://owf.jp/news/640/

    沖縄旅行はこちらから


    沖縄本島北部にある「もとぶ元気村」は、イルカと触れ合ったり、様々なマリンプログラムを体験したり出来る施設だ。2017年3月17日までの期間限定で、サンゴ礁を船内の水中展望室から楽しむ「コーラルビュークルージング」のお得なプランが用意されている。
  • 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( インフォメーション )

    沖縄観光タクシーって何をしてくれるの?

    自分のペースで観光するなら観光タクシー!

    レンタカーを借りて運転は難しい、でも観光バスのようにルートが決まっているのもちょっと...というあなたには、観光タクシーがおすすめです。ワンメーターでの利用も気軽にできるのが、沖縄ならではといえるかもしれません。

    沖縄観光タクシーって何をしてくれるの

    観光タクシーを利用するには?

    観光タクシーはタクシー会社が行っているもの、また個人タクシーが行っているものなど様々。どちらが良い悪い、というわけではなく利用しやすい方を選ぶといいでしょう。あらかじめコースが決まっている所、また時間での料金が決まっている所にするか、もしくは自分が行きたい観光地を回ってもらえるか、ということになります。

    しかし沖縄ではタクシー会社も個人タクシーもとても多く、どこにお願いすればいいのか迷うほど。料金が安い、口コミが多いといった評判から探す方法もあります。

    観光タクシーを選ぶなら、みつ星とゴールドリボンを目印に

    個人タクシーの最高ブランド、マスターの称号が「みつ星」です。タクシーの目印にこれがある運転手は、ベテランの運転手さんということになります。マスターズ制度は、社団法人全国個人タクシー協会が実施していて、みつ星に認定されるのはかなり大変です。

    そしてもう一つ、ゴールドリボン取得乗務員の印があります。こちらは(財)沖縄観光コンベンションビューローがスタートさせた、「観光タクシー乗務員資格認定制度」のこと。観光知識や接客マナーはもちろん、お謹話の歴史や文化に深い知識を持つことが求められます。この資格を持っているドライバーの人には、観光ルートをお任せしてもいいほどです。タクシー会社選びの目安として、考えてもいいですね。

    観光タクシー、どれぐらい料金がかかる?

    タクシーと聞くと、心配なのは料金ですよね。普通にタクシーを利用しても、初乗りは500円程度となっている沖縄。沖縄の観光タクシーは車種によっても料金が変わります。4人までなら普通車、5人乗りなら1BOX、6人から9人までならジャンボタクシーがおすすめ。

    またシルバー割引やレディース割引など、様々な割引も合わせて行われているので、事前に評判を聞いておいた方がいいでしょう。料金の安さだけで選ぶと、短時間の観光しかできなかったり、行き場所が限られていることなどもあるので注意が必要です。離島などに行ってみたい、というときには往復の時間も考えて、長時間の利用ができるか確認しておきましょう。

    観光タクシーを利用したいけど、自分ではコースが決められない

    沖縄では、多くの観光地がありますが広範囲にわたるため、行きたい場所はあるけれど回れるかわからない、ということもあります。

    そんなときには地元のタクシードライバーに、ルート案を考えてもらうのもおすすめです。沖縄では北部(美ら海水族館など)と南部(首里城など)、中央(やちむんの里など)で大きく観光ルートが変わりますが、おすすめの観光ルートに行きたい所を追加することができるか、相談してみてもいいでしょう。

    タクシーの客引きには注意

    沖縄はタクシーが多く、手をあげれば止まってくれるタクシーは多いです。また空港からホテルに向かうために、利用して意気投合して観光をお願いした...という話も多く聞かれます。しかしバス待ちなどをしているときに、タクシードライバーに声をかけられて、トラブルになるというケースも少なからずあります。乗った後でトラブルになることもありますので、注意したいですね。

    沖縄をゆったり楽しむなら観光タクシーで

    観光タクシーの良い所は、自分のペースで旅行ができることがあげられます。ベテランのドライバーの人なら、観光ガイドもしてくれるので、満足いく沖縄旅行が楽しめますよ。

    沖縄旅行はこちらから


    レンタカーを借りて運転は難しい、でも観光バスのようにルートが決まっているのもちょっと...というあなたには、観光タクシーがおすすめです。ワンメーターでの利用も気軽にできるのが、沖縄ならではといえるものをご紹介します。
  • 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( おすすめ情報 )

    本場で飲む泡盛の愉しみ⽅って?

    沖縄の魅力は、真っ青な空と海に象徴される南国の自然にありますが、忘れてはならないのが食べ物と飲み物です。特に、左党にとっては「泡盛」がいちばんの魅力。泡盛について小ネタを集めてみましたので、参考にしてみてください。

    本場で飲む泡盛の愉しみ⽅

    (画像はイメージです)

    泡盛とは

    泡盛(あわもり)とは、米(タイ米)を原料とした蒸留酒です。こんな身もふたもない説明だと全然おいしそうじゃないので補足します。泡盛のいちばんの特徴は、アワモリコウジカビと呼ばれる黒麹菌を用いることにあります。

    日本酒、味噌、醤油などの製造に使われるニホンコウジカビと異なり、アワモリコウジカビはクエン酸生成力が強く、沖縄の夏の暑さでももろみが腐りにくいという性質があります。

    このため、琉球地方では古くから酒の製造に用いられ、特色あるコクまで引き出しているのです。泡盛の中でも3年以上貯蔵したものは古酒(クース)と呼ばれて重宝されています。

    泡盛は酒として味わう他に、沖縄料理の調味料としても欠かせないものとなっています。

    有名なのは、島唐辛子を乾燥させて泡盛に漬けこんだコーレーグス(高麗薬)。沖縄そばには欠かせない薬味であり、沖縄ではチャンプルーや刺身のつけ醤油、味噌汁などに使う人もいます。

    泡盛の歴史と名前の由来

    さて、歴史の面から泡盛を見てみましょう。琉球における酒の蒸留技術は、14世紀後半から15世紀にかけてシャム国(現在のタイ)から伝わったと考えられています。

    文献上は、1671年、琉球中山王から徳川家への献上物品目録に「泡盛酒」と記されているのが最も古いものだそうです。

    「泡盛」という名前の由来としていちばん有名なのは、蒸留の際に、管から滴った泡が壷に落ちて盛り上がるのを「泡盛る」と呼び、それが転じて「泡盛」となったというものです。

    他にも、献上品を意味するアワモラチに由来するという説や、サンスクリット語の酒を意味する語に由来するという説などがあるのだそうです。

    泡盛のおすすめの飲み方

    泡盛といえば3年以上貯蔵した古酒(クース)が珍重されていますが、新酒がおいしいという泡盛もあり、その味わいは実にバリエーションに富んでいます。

    アルコール度数一つをとってみても、数パーセントというものから60度に至るまで実にさまざま。従って、泡盛にはおすすめの飲み方がいろいろとあるのです。

    熟成期間が3年未満の一般酒の場合は、沖縄では水割りで飲むのが圧倒的。水割りにするとアルコール度数が15度ほど、すなわち日本酒やワインとほぼ同じになり、食事に合わせやすい度数となるのです。

    また、米を原料にしているので、芋や麦を原料にした酒と比較して料理の味を邪魔しないといわれています。

    食後酒としては、オンザロックで泡盛本来の味と香りを楽しんでみましょう。熟成期間が3年未満の一般酒はもちろん、3年、5年の古酒がさらにおすすめです。

    10年以上熟成期間を経た古酒は、ストレートでじっくりゆっくり味わうのがおすすめです。外気に触れた古酒は、時間とともにゆっくりと香りが広がっていくといわれていますよ。

    以上は、正統派ともいえる泡盛の楽しみ方ですが、他にも、お湯割り、炭酸割り(ソーダ割り)、烏龍茶割り、コーヒー割り、牛乳割り、ほぼ何でもありです。シークヮーサーで割ればまさに沖縄気分を満喫できます。

    泡盛を楽しむ際に忘れてならないのは酒器。沖縄伝統の壺屋焼や琉球ガラスの酒器で楽しみましょう。

    人気の泡盛

    泡盛には現在約600もの銘柄があるといわれています。その中から、古酒(3年~10年未満)の人気銘柄をいくつかご紹介しましょう。

    瑞泉

    2005年の全国酒類コンクールでグランプリを獲得した泡盛です。8年古酒をベースにした甘みのある味わいが特徴です。

    久米仙ゴールド

    無農薬ジャポニカ米を用いた泡盛。香り豊かでまろやか、クセが少ないのが特徴。

    首里城正殿

    沖縄地区だけの限定販売泡盛。しっかりとした飲み応えの中にほのかな甘みと丸みがあるのが特徴。

    残波プレミアム

    高い人気を誇る残波シリーズの5年もの古酒。じっくりと熟成させた古酒がもつ上品な風味と贅沢な味わいが特徴。

    北谷長老

    マイルドな飲みくちが特徴。口コミで評判になった泡盛です。

    まとめ

    沖縄では、多くの泡盛酒造所で泡盛工場の見学を受け付けています。製造工程や甕の貯蔵所見学に加えて、試飲や各酒造所自慢の泡盛の直売もしているので、次の沖縄旅行に組み込んでみてはいかがでしょう。

    沖縄旅行はこちらから


    沖縄の魅力は、真っ青な空と海に象徴される南国の自然にありますが、忘れてはならないのが食べ物と飲み物です。特に、左党にとっては「泡盛」がいちばんの魅力。泡盛について小ネタを集めてみましたので、参考にしてみてください。
  • 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( おすすめ情報 )

    沖縄で外せない名物って︖

    皆さんは沖縄の名物と聞いて何を思い浮かべますか。沖縄そば、チャンプルー、泡盛、海ぶどう、島豆腐、ちんすこう、タコライス、ラフテーなどなど。数え上げると次から次へと出てきます。きりがありません。

    では、数ある沖縄名物のなかで外せないものいったら何でしょう。これもあれこれ候補があってなかなか選べませんね。

    ということで、独断と偏見で、タコライスと海ぶどう丼を沖縄の外せない名物として選んでみました。

    タコライス

    いわゆる蛸飯(たこめし)ではありません。メキシコの代表的料理、タコスの日本版とでもいうべき一品です。

    メキシコのタコスは、挽肉とタマネギを調理して、細かく刻んだチーズ、レタス、トマトなどを加えた具をトルティーヤ(トウモロコシ粉で作った薄焼きパン)に包み、サルサソースをかけます。

    タコライスは、具をトルティーヤで包む代わりにご飯の上にのせるのです。

    沖縄で外せない名物

    (画像はイメージです)

    沖縄は米軍基地の島。沖縄県金武(きん)町にも米軍基地、キャンプハンセンがあります。ゲート前の飲食店街にあった「パーラー千里(せんり)」の創業者、儀保松三がタコライスの考案者です。言い方を変えれば、パーラー千里がタコライスの発祥の地。

    もともとはバーを経営していた儀保松三が、より安く、よりボリュームのある食事を米兵に提供するために新たな店(パーラー千里)を開き、バーで人気のあったタコスの具だけをご飯にのせた料理を出し始めました。1984(昭和59)年のことです。

    その後、「パーラー千里」のタコライスは好評を博し、系列の「キングタコス」のチェーン展開に伴って沖縄本島各地に広まっていったのです。

    残念ながら、「パーラー千里」は儀保松三の他界に伴って2015年6月に閉店しましたが、同じレシピのタコライスが、系列の「キングタコス」で提供されています。

    キングタコス金武本店

    住所:沖縄県国頭郡金武町字金武4244-4>

    アクセス:那覇市 ゆいレール旭橋駅から、沖縄自動車道経由で約48.4 km(50分)

    また、レトルトのタコライスの具が販売されているので、お土産として買い求めるのもよいでしょう。沖縄土産ランキング上位の常連ではありませんが、おすすめのお土産の一つです。

    海ぶどうと海ぶどう丼

    海ぶどう。またの名をグリーンキャビア。プチプチとした食感はまさにキャビアですが、正式名称はクビレズタ(括れ蔦、学名:Caulerpa lentillifera)という海藻の一種です。茎に球状の小枝が密生していて、これが食用になります。

    海ぶどうは沖縄地方では昔から食用にされていました。食べ方は、生のまま醤油や三杯酢につけて食べる他に、刺身の付け合わせ、沖縄そばの具、ご飯にのせて海ぶどう丼にするなどの食べ方が一般的です。

    沖縄で外せない名物

    (画像はイメージです)

    さて、沖縄における海ぶどうの産地としては恩納村が有名です。天然のものは収穫量が少ないので市場に出回る量は少ないのですが、1994(平成6)年に恩納村で養殖技術が開発されてからは、手軽に入手できるようになりました。

    この恩納村に海ぶどう丼の名店があります。「元祖 海ぶどう 本店」です。店名に海ぶどうを冠しているだけあって、一押しの名物は海ぶどう丼。

    酢飯の上にたっぷりの海ぶどう。その上にとろろ芋、ウニ、イクラが乗っています。がり生姜、小鉢、味噌汁がついて1,300円(税抜き)。海ぶどうに食指が動いた方は恩納村まで足を伸ばしてみるとよいでしょう。

    元祖 海ぶどう 本店

    住所:沖縄県国頭郡恩納村字恩納6091

    アクセス:那覇市 ゆいレール旭橋駅から、沖縄自動車道経由で約44.1km(47分)

    まとめ

    タコライス、海ぶどう丼で紹介したお店は、発祥のお店、元祖のお店とはいえ、どちらも那覇市、那覇空港からは少々距離があります。

    那覇市、那覇空港近くでタコライス、海ぶどう丼を味わってみたい方は、食べログなどのグルメサイトで検索するとたくさん出てきます。

    タコライス、海ぶどう丼の他にも沖縄には外せない名物がたくさんあります。それらについてはまたの機会に。


    数ある沖縄名物のなかで外せないものいったら何でしょう。これもあれこれ候補があってなかなか選べませんね。ということで、独断と偏見で、タコライスと海ぶどう丼を沖縄の外せない名物として選んでみました。