• 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( おすすめ情報 )

    旅に慣れたら穴場を巡ろう!沖縄旅行の穴場スポットまとめ

    初めての沖縄を観光するなら、メジャーな観光スポットに一度は行ってみたいと感じるものですが、たびたび沖縄を訪れていると、穴場スポットに行ってみたいと感じるのではないでしょうか。

    沖縄の穴場を探している方向けにビーチや観光スポット、飲食店など、さまざまな観光スポットを集めてみました。地元ではメジャーだけれど、本土からの観光客が少ないエリアに足を運び、もっと沖縄を満喫してみましょう。

    沖縄旅行の穴場スポット

    画像引用元:写真AC

    手つかずの自然が残る!沖縄の穴場ビーチ

    沖縄の穴場ビーチを目指すなら、那覇空港から車で1時間30分ほどの、名護市周辺に向かってみましょう。

    名護市の太平洋側には「嘉陽(かよう)ビーチ」があります。嘉陽ビーチは、旧嘉陽小学校の裏手にあり、広い砂浜が広がります。名護市の太平洋側は人通りが比較的少なく、のんびりとしたひとときを過ごすことができます。

    また、名護市のお隣の東村には、「スクバマ」と呼ばれるビーチがあります。

    名護市から走ってきた場合、有銘中学校近くにあるガソリンスタンドを通り過ぎると、国道は森の中を走りますが、右に細い道があるので、海沿いへと向かうと、手つかずの自然が残る海岸が広がります。開放的な気分を存分に味わいましょう。

    なお、スクバマはわかりにくい所にあるので、地元の方に聞いたり、村役場で確認したりすると良いでしょう。

    そのほか、沖縄で海水浴をする場合、猛毒を持つ「ハブクラゲ」に注意が必要です。刺されると激しい痛みを感じるので、心配な方はビーチの散策にとどめておくと無難です。また、日差しは強く、砂浜は熱いので、ビーチサンダルやサングラスを用意しておきましょう。

    名護市・嘉陽ビーチ

    住所:沖縄県名護市嘉陽

    アクセス:那覇空港より車で約1時間30分

    東村・スクバマ

    住所:沖縄県国頭郡東村慶佐次

    アクセス:那覇空港より車で約1時間50分

    穴場の観光スポット

    沖縄の観光スポットと言えば、「首里城」や「沖縄美ら海水族館」が思い浮かびますが、せっかくなら、穴場の観光スポットにも足を運んでみたいですね。

    那覇市の穴場観光スポットに、「波上宮(なみのうえぐう)」と呼ばれる神社があります。波上宮は海が望める高台に位置しており、地元では「なんみんさん」と呼ばれて親しまれています。

    波上宮では、随時さまざまな祭りが行われていますが、5月17日には、「なんみん祭」と呼ばれる祭りが開催され、なんみん祭の前後には、琉球舞踊やのど自慢大会などのイベントも行われます。

    また、沖縄美ら海水族館から徒歩15分ほどの所に、「備瀬のフクギ並木」があります。「フクギ」とは、フィリピンなど熱帯地域に分布する木で、高さは10mを超えますが、フクギの木にはたくさんの葉が多い茂るため、沖縄では防風林として植栽されています。

    フクギ並木では、フクギの木が小道の両脇に高くそびえており、まさに「緑のアーチ」と呼ぶにふさわしい景観を作り出しています。沖縄美ら海水族館に行った後に、ゆっくりと散策してみるのも良いでしょう。

    波上宮

    住所:沖縄県那覇市若狭1丁目25-11

    アクセス:那覇空港より車で約10分

    フクギ並木

    住所:沖縄県国頭郡本部町備瀬

    アクセス:那覇空港より車で約2時間、沖縄美ら海水族館より徒歩約15分

    沖縄の穴場でグルメを堪能!

    穴場の観光スポットを訪れた後は、穴場の飲食店でグルメを堪能してみましょう。

    那覇市のグルメで穴場のお店は、「あめいろ食堂」です。ゆいレールの県庁前駅からは徒歩約15分で、国際通りからは少し離れた所にありますが、古民家風の店内は落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと食事を楽しむことができます。

    メニューは定食がメインですが、料理には沖縄の旬の食材を使用しており、季節の味わいが楽しめます。また、味噌汁には鰹節が入っているのも珍しさが感じられます。まさに、隠れ家的な存在のお店です。

    ランチで満足したら、夜は居酒屋へと向かいましょう。那覇市にある穴場の居酒屋は「海賊酒場PARLAY」です。店内は、一見すると風変わりな印象を受けますが、店内のモチーフは海賊船となっており、まさしく海賊のような気分で食事をすることができます。

    メニューは、「海賊マンガ肉」や「海賊スペアリブ」、そして飲み物は「木樽ジョッキ」で、海賊らしいメニューが並びますが、「泡盛」もメニューにあるところが、沖縄らしいと言えます。普段とは違った雰囲気を味わいたい時に最適なお店です。

    那覇市から、車で約50分の恩納村(おんなそん)には、「なかゆくい市場 おんなの駅」があります。農産物や水産物、お土産も買えるほか、グルメが楽しめるお店もたくさんあります。

    沖縄そばのお店や、沖縄ならではの揚げ菓子「サーターアンダーギー」のお店、そして、フルーツパーラーのお店などがあり、沖縄ならではの味がふんだんに楽しめます。

    あめいろ食堂

    住所:沖縄県那覇市樋川1丁目3-7

    アクセス:那覇空港より車で約20分、ゆいレール 県庁前駅より徒歩約15分

    海賊酒場PARLAY

    住所:沖縄県那覇市東町17-11 ふくろう館1階

    アクセス:ゆいレール 旭橋駅より徒歩約5分

    なかゆくい市場 おんなの駅

    住所:沖縄県国頭郡恩納村字仲泊1656-9

    アクセス:那覇空港より車で約50分

    沖縄の有名な観光スポットを訪ねるのも楽しいですが、沖縄を旅慣れたら、穴場スポット巡りも楽しいですね。沖縄には、ここで紹介した穴場スポットのほかにも、穴場スポットがまだまだたくさんあります。沖縄のホテルで数日滞在しながら、穴場スポットを散策してみましょう。

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    沖縄の穴場を探している方向けにビーチや観光スポット、飲食店など、さまざまな観光スポットを集めてみました。地元ではメジャーだけれど、本土からの観光客が少ないエリアに足を運び、もっと沖縄を満喫してみましょう。
  • 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( おすすめ情報 )

    那覇から車で1時間!金武町でグルメや自然を楽しもう!

    那覇市から車で約1時間の金武(きん)町は、町内の広い範囲が米軍用地で占められていますが、アメリカの海兵隊員に安くてボリュームある食事を提供しよう、という発想で、タコライスが誕生した町として知られています。

    さらに、町内には豊かな自然も残されており、川沿いにはマングローブの植生が見られます。沖縄を観光するなら、見所満載の金武町に足を運んでみましょう。

    金武町でグルメや自然を楽しもう

    画像引用元:写真AC

    金武町って、どんな町?

    金武町は那覇市より車で約1時間、沖縄本島中部の太平洋側に面した町です。金武町には、アメリカ海兵隊の基地「キャンプ・ハンセン」がありますが、その影響もあり、町内には英語表記やカラフルな建物も見られ、アメリカを訪れているような雰囲気も感じられます。

    市街地から一歩外に踏み出すと、豊かな自然が残されており、川沿いには熱帯ならではの植物であるマングローブの植生を見ることができます。

    グルメで有名なのが「タコライス」で、金武町が発祥の地となっています。また、最近では、町内のパティスリーがつくったエクレアが全国的なコンテストでグランプリを受賞したことから、エクレアにも注目が集まっています。

    金武町で楽しめる観光は?

    金武町を観光するなら、町内にある湧き水「金武大川(ウッカガー)」を訪ねてみましょう。金武大川から湧き出す水は豊富で、その量は1日あたり1000トンを超えます。

    大きな川が少ない沖縄では水不足に悩まされやすいですが、金武大川は雨の少ない時期であっても変わることなく水が湧き出ていることから、まさに恵みの水といえます。また、金武大川から湧き出る水は、水質も良いことから「長寿の泉」として、人々に親しまれています。

    そのほか、金武町には体験型の自然学習施設「ネイチャーみらい館」があります。

    ネイチャー未来館で行っている体験は、「レンタルサイクル体験」のように身近な体験や、町内の川でカヌー体験ができる「マングローブカヌー体験」のほか、田んぼでどろんこになって遊べる「たんぼ遊び体験」もあります。

    金武町長はネイチャー未来館のホームページで、地域の特性を生かした魅力的な体験ができるとアピールしています。ネイチャーみらい館でしかできない体験を存分に楽しみましょう。

    金武大川

    住所:沖縄県国頭郡金武町金武640

    アクセス:沖縄自動車道 金武インターより車で約15分

    ネイチャーみらい館

    住所:沖縄県国頭郡金武町金武11818-2

    アクセス:沖縄自動車道 金武インターより車で約20分

    タコライス発祥の金武町 最近はエクレアの知名度UP!

    金武町でランチを食べるなら、なんといっても「タコライス」です。

    タコライスが誕生した背景として、アメリカ海兵隊のために安くてボリュームある食事を提供しよう、という発想から作り出された説や、まかない食がメニューとして提供されるようになった、という説があります。現在では、沖縄を代表するグルメに成長しています。

    金武町でタコライスを食べるなら、「GATE1」に足を運んでみましょう。赤い色をベースとした建物や、店内の照明の色合いからは、アメリカならではの雰囲気が感じられます。

    もともと、タコライスはアメリカの海兵隊向けの食事なので、ボリュームは満点です。思う存分タコライスを味わってみましょう。

    また、金武町では「エクレア」の知名度が高まりつつあります。金武町のエクレアは、パティスリーでカフェの「モンクレア」で購入することができます。モンクレアのエクレアは、2016年5月に東京で開催された「アントナン・カーレム パリ美食グランプリコンテスト」で、堂々の1位を受賞しました。

    自家製の小麦を使用して、丹念につくられたエクレアは気品が感じられ、見た目からもおいしさが存分に伝わってきます。甘さや食感もほどよい感じに仕上がっており、一度は食べてみたい名品です。

    GATE1

    住所:沖縄県国頭郡金武町金武4257

    アクセス:沖縄自動車道 金武インターより車で約10分

    パティスリー モンクレア

    住所:沖縄県国頭郡金武町金武46

    アクセス:沖縄自動車道 金武インターより車で約15分

    観光客も一緒に盛り上がろう!金武町祭り

    金武町では、年に1回「金武町祭り」が行われています。例年、金武町祭りは7月下旬に行われますが、2016年は10月下旬に開催されました。

    金武町祭りでは、雄飛太鼓が披露され、民俗芸能祭が開催されるほか、ライブも開催され、大いに盛り上がります。祭りの締めには、スペシャル花火も打ち上げられ、町民だけでなく、観光客も楽しめるイベントとなっています。

    那覇から車で約1時間の金武町ですが、グルメあり、自然ありで、観光客も存分に楽しめる町です。本場のタコライスを味わったり、金武町の自然を堪能したりしながら、オリジナリティーあふれる沖縄の旅を楽しんでみませんか。

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    那覇市から車で約1時間の金武(きん)町は、町内の広い範囲が米軍用地で占められていますが、アメリカの海兵隊員に安くてボリュームある食事を提供しよう、という発想で、タコライスが誕生した町として知られています。さらに、町内には豊かな自然も残されており、川沿いにはマングローブの植生が見られます。沖縄を観光するなら、見所満載の金武町に足を運んでみましょう。
  • 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( イベント )

    サンゴワークショップ「サンゴの分類と同定2017」

    サンゴの分類について学び、同定スキルを修得する

    3月23日(木)~26日(日)、沖縄県立博物館・美術館にてサンゴワークショップ「サンゴの分類と同定2017」が開催される。

    サンゴの分類と同定2017

    このワークショップは一般財団法人沖縄美ら島財団総合研究センターが主催するイベントで、有藻性サンゴ類の分類体系とVeronの体系の、二つの体系を対比させながら学ぶ。有藻性サンゴ類の分類体系は近年大幅な変更が提案され、日本でも徐々に受け入れられている。

    同ワークショップでは、大量の骨格標本を精査して属レベルの同定技術を修得することを目標に、辛抱強く取り組む機会が提供される。講師は、西平守孝・永田俊輔・山本広美。

    開催概要

    開催日時は3月23日(木)~26日(日)(4日間連続)、9:00~17:00。場所は沖縄県立博物館・美術館の博物館講座室。対象は、一般市民及び学生で4日間受講できる人。受講料は無料。定員は16名。

    参加申し込みと問い合わせ先

    一般財団法人沖縄美ら島財団総合研究センター普及開発課、E-mail:ocrc@okichura.jp(メールの件名は「サンゴの分類と同定」とする)、電話番号0980-48-2266(平日9:00~18:00)、FAX番号0980-48-2200。

    (画像は一般財団法人沖縄美ら島財団ホームページより)

    外部リンク

    サンゴの分類と同定 美ら島財団総合研究センター

    http://churashima.okinawa/event/detail/1080

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    2017年3月23日~26日、沖縄県立博物館・美術館にてサンゴワークショップ「サンゴの分類と同定2017」が開催される。このワークショップは一般財団法人沖縄美ら島財団総合研究センターが主催するイベントで、有藻性サンゴ類の分類体系とVeronの体系の、二つの体系を対比させながら学ぶ。有藻性サンゴ類の分類体系は近年大幅な変更が提案され、日本でも徐々に受け入れられている。
  • 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( イベント )

    飼育員の裏話も聞ける「ゆんたくイルカバックヤードツアー」

    海洋博公園の新ツアーが4月より開催

    沖縄本島北部の本部町にある海洋博公園では、4月より「ゆんたくイルカバックヤードツアー」が開催される。飼育員とのゆんたく(おしゃべり)とともに、イルカ飼育施設の裏側の見学が出来る。

    ゆんたくイルカバックヤードツアー

    ゆんたくイルカバックヤードツアー

    「ゆんたくイルカバックヤードツアー」は、飼育員のゆんたく(おしゃべり)を聞きながら、イルカ飼育施設の裏側を見学するツアーだ。開催期間は、平成29年4月~平成30年3月までで、開催日時は、毎月第2・第4金曜日の16時半~17時15分。イルカ飼育施設の周辺で行われる。

    料金は無料で、各回の定員は20名。申し込みは、電話による事前受付が必要で、先着順となっている。予約締め切りは、実施日前日の18時で、一度に1組5名までの申し込みが可能だ。ツアー当日は16時20分~16時半に、イルカラグーンプール浅瀬前で受付を実施する。

    見学場所は、イルカプール周辺、調餌室(イルカの餌切り場)、プールの地下にある配管室である。雨天決行だが、傘の使用は出来ないので、合羽の用意が必要。天候によるプログラムの変更、中止の可能性もある。

    予約、問い合わせは、海洋博公園管理センター動物管理チーム(TEL:0980-48-2748)まで。

    (画像は海洋博公園オフィシャルサイトより)

    外部リンク

    海洋博公園

    http://oki-park.jp/kaiyohaku/events/detail/2989

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    沖縄本島北部の本部町にある海洋博公園では、2017年4月より「ゆんたくイルカバックヤードツアー」が開催される。飼育員とのゆんたく(おしゃべり)とともに、イルカ飼育施設の裏側の見学が出来る。開催期間は、平成29年4月~平成30年3月まで
  • 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( イベント )

    TripAdvisor「世界のベストビーチ2017」を発表 日本1位は波照間島『ニシ浜ビーチ』

    世界中から寄せられたクチコミをランキングに

    世界最大の旅行サイト「TripAdvisor」が、投稿されたクチコミを元にしたランキング「トラベラーズチョイス 世界のベストビーチ 2017」を発表した。日本のランキング1位には、沖縄県波照間島の『ニシ浜ビーチ』が選ばれた。

    ニシ浜ビーチ

    今回で5年目となる「トラベラーズチョイス 世界のベストビーチ」。日本のランキングでは、毎年沖縄のビーチが数多くランクインしている。見事1位に輝いたニシ浜ビーチは、非常に透明度の高い海と真っ白な砂浜、サンゴ礁やウミガメといった豊かな自然が有名。

    「今まで見たビーチの中で1番美しい」
    (プレスリリースより引用)

    という感激のクチコミが多数寄せられ、昨年の2位から順位を上げた。

    いつまでも守りたい、美しいビーチ

    しかし、国内外からの観光客が増加したことで、サンゴ礁を傷つけたりウミガメに無理矢理触ろうとしたりと、マナー違反が目につくことも増えたという。クチコミの中にも、そうした不届き者の行いを危惧する声やニシ浜ビーチの自然を心配する声などが見られた。

    スペシャルな黒みつのかき氷も話題

    ニシ浜ビーチの近辺にある「パーラーみんぴか」は、かき氷の「波照間黒みつスペシャル」が名物。実際に食べた人からは

    「黒蜜スペシャルは波照間産の黒糖から作られたという黒蜜ときな粉がたっぷりとかけられていて、最初から最後まで黒蜜!って感じで濃厚でいてさっぱり食べられます。」
    (プレスリリースより引用)

    などのクチコミが寄せられている。

    (画像はプレスリリースより)

    外部リンク

    トリップアドバイザー株式会社 プレスリリース

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000449.000001853.html

    トラベラーズチョイス 世界のベストビーチ2017 日本版

    http://tg.tripadvisor.jp/news/ranking/tc-beaches-japan/

    パーラーみんぴか

    http://www.churashima.net/shima/hateruma/special/minpika/

    世界最大の旅行サイト「TripAdvisor」が、投稿されたクチコミを元にしたランキング「トラベラーズチョイス 世界のベストビーチ 2017」を発表した。日本のランキング1位には、沖縄県波照間島の『ニシ浜ビーチ』が選ばれた。今回で5年目となる「トラベラーズチョイス 世界のベストビーチ」。日本のランキングでは、毎年沖縄のビーチが数多くランクインしている。