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2022/05/14沖縄旅行:カテゴリ( 石垣島 )
絶景間違いなし!天然リゾートビーチ、フサキビーチ
石垣島の魅力は、なんといっても世界に誇る美しいサンゴ礁の海と、サンゴが砕けてできた真っ白な砂浜です。石垣島には素敵なビーチがたくさんありますが、その中でも石垣島を代表する美しい天然のロングビーチ、フサキビーチをご紹介します。
フサキビーチ
フサキビーチはフサキリゾートヴィレッジのすぐ後ろにあるビーチです。元々ホテルのビーチだったので良く整備されていて安全です。白い砂浜からは、コバルトブルーに輝く海の向こうに西表島や小浜島、竹富島など八重山諸島を望むことができ、ウミガメが産卵に訪れる石垣島随一の天然ビーチです。
ホテルのビーチではありますが、宿泊客でなくても施設やレンタルサービス、充実したマリンアクティビティーを利用できます。監視員が常駐し、ハブクラゲの出る時期にはネットが張られる為、安全に遊べます。
フサキビーチへの行き方/レンタカー利用
空港からは内陸ルート(約25分)と、海岸線ルート(約35分)があります。
内陸ルートは、空港を出てから国道390号を5分北上して国道211号に入り15分、国道79号を左折して2分、唐人墓・観音堂の標識を右折して3分で到着します。
海岸ルートは、空港から国道390号を南に海岸線に沿って25分、シーサー給油所の次の信号を左折して10分で到着します。
フサキビーチへの行き方/路線バス利用
路線バスを利用するときは途中、市街地のバスターミナルで乗り換えになります。空港で「空港線」に乗り、終点の「バスターミナル」で降りたらバスターミナルで「川平リゾート線」に乗り換え、「フサキリゾートヴィレッジ」で下車しましょう。所要時間は1時間ほどです。
フサキビーチへの行き方/無料送迎バス利用
空港からフサキリゾートヴィレッジまで直通です。所要時間は35分ほど。1日に5本、9時20分~18時20分まで2時間おきに出ています。
フサキビーチへの行き方/タクシー利用
空港から料金3,500円ほどで所要時間は35分。石垣島離島ターミナルからは料金1,500円ほどで所要時間は15分です。フサキリゾートヴィレッジ に到着したら正面入り口から入り、ホテルのロビーを通って右に抜けるとビーチに出ます。
フサキビーチへの行き方/フサキビーチの駐車場
フサキリゾートヴィレッジの敷地内に事前予約なしでも利用できる、130台の無料駐車場があります。
フサキビーチの楽しみ方
フサキリゾートヴィレッジでは様々なマリンアクティビティーを用意しています。
シュノーケルツアーは、砂浜から5分ほどの所で美しい熱帯の海の中を覗いたり潜ったりできます。海の中は陸上から想像ができないほど豊かで綺麗でしょう。
SUP(スタンド アップ パドルボード)
体験ツアーはサーフィンボードに立ってパドルで漕ぎ、自由に海の上を移動します。波に乗ったり、座って漂ったりと色々な方法で楽しめ、海との一体感を味わえます。
クリアカヤック体験ツアーは、海の中を覗きながらカヤックを漕いでいきます。他にはシーカヤック、ペダルボート、マリンジェット、ウェイクボードなどがあります。
フサキリゾートヴィレッジのレンタル
パラソルチェアセット、ゴムボート、釣りセット、浮き輪などが借りられ、手ぶらで来ても十分楽しめます。
お子様用リーフシュノーケルは、ボート型の浮き輪に透明な底がついていて、小さな子供でも海の中を覗けるようになっています。
サンセットスポット
石垣島の南西に位置するフサキビーチは、サンセットスポットとして人気があります。ビーチの左側には桟橋があり、小浜島や西表島の向こうに沈む、夕日と桟橋のシルエットに心が癒されます。
星空観察
日本一星空がきれいで「星の島」と呼ばれている石垣島。緯度が低いため、全天88星座のうち84星座を見ることができます。フサキビーチからも夜になると満天の星を観察できるので、砂浜に寝転び、天の川、南十字星、人工衛星、流れ星など、たくさんの星を楽しんでみてください。
フサキビーチ利用の注意点
ハブクラゲに刺されたり怪我をしたりしたときは、ビーチスタッフが応急処置をしますので、すぐに知らせましょう。
干潮時には水位が下がり、遊泳やマリンジェット、ペダルボートなどのマリンアクティビティーができなくなります。潮位を調べるのをお忘れなく。
砂浜は貝やサンゴのかけらがあったり、岩が出ていたりするので、裸足で歩くと怪我をすることがありますので、気を付けましょう。マリンシューズなど履いて遊ぶことをおすすめします。
また、日焼け対策を怠らないようにしてください。石垣島では曇っていても紫外線が大変強く、油断しているとすぐに日焼けどころか火傷のようになってしまいます。帽子、サングラス、日焼け止め、長そでシャツ、スパッツなどは必需品です。ビーチではパラソルを差したり、日陰で過ごしたり、朝早くや夕方にビーチに行くのもおすすめです。
海が荒れているときは遊泳禁止の赤い旗が立ち、マリンアクティビティーも中止になります。絶対に海には入らないようにしてください。(画像は写真ACより)
石垣島を代表する美しい天然のロングビーチ、フサキビーチをご紹介します。
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2022/05/14沖縄旅行:カテゴリ( 石垣島 )
西表島へ女子旅!外せないスポットって?
沖縄大好きという女子の皆さん!本島のめぼしいスポットはもう行き尽くしたという方へのおすすめは離島です。そして離島をディープに楽しみたいなら八重山諸島まで足を伸ばしてみましょう。
石垣島と西表島のどちらにするか迷いますが、より自然が豊かな西表島を選んでみました。
それでは、島の楽しみをご紹介してまいりましょう。カヌー・カヤック・SUP
南の島の楽しみは海。泳いだり潜ったりはもちろんですが、水上で楽しむという手もあります。
カヌー、カヤックそしてSUPです。SUPとは「Stand UP Paddle board」の略。サーフボードを大きくしたようなボードに立ち乗りして櫂(パドル)で漕いで進みます。
乗り物を選んだら、海上そして河口から川へと漕ぎ進んでみましょう。川の両側は熱帯を代表する植物マングローブが鬱蒼と生い茂ります。日本のマングローブ林の1/4があるといわれる西表島。川でジャングル探検を楽しんでみましょう。
水牛車
西表島東岸に由布島という小島があります。西表島との距離は400m足らず。満潮でも水深1mほどにしかならない海を、水牛が牽く水牛車に乗ってゆっくり進みます。のどかな三線の音を聞きながらゆったり流れる島時間を堪能しましょう。
奇跡の島
西表島北西端にサンゴのかけらでできた真っ白な小島があります。その名は「バラス島」。奇跡の島と呼ばれており、満潮時にはほとんど水没してしまい、地図にも載っていません。
周囲の海はカラフルなサンゴと熱帯魚を見ることができる人気のダイビングスポットです。海に入らずとも、真っ白な島とエメラルドグリーンの海、そして夕日の絶景を眺めるだけでも大満足です。
幻の花
サガリバナという花があります。6月下旬から7月下旬にかけて、夜に咲き、夜が明けると咲いた姿のままポトリと落ちてしまいます。つまり、咲いている姿を日中見ることができない幻の花なのです。
水辺に咲くので、落ちた花がたくさん水面を漂うのはとても幻想的な眺めです。咲いている姿と散り始めを見るために、早朝4時前から5時くらいに出発するツアーが多いのですが、早起きの苦労は必ずや報われることでしょう。
ホタルツアー
春に西表島に行くなら、おすすめはホタルです。ジャングルの湿地に住んでいる「ヤエヤマヒメボタル」という小さなホタル。淡い光を放ちながら飛び回るというのではなく、数千~数万匹が一か所に固まって光を放つのです。その様子は「光の絨毯」と呼ばれています。自然が見せてくれる感動のイルミネーションを楽しみましょう。
釣り
釣りガールの皆さんなら、熱帯の魚を狙ってみるというのはいかがでしょう。西表島は川も多いので、河口付近の汽水域にはさまざまな魚が集まってきます。釣れる魚の種類の多さは日本でもトップクラス。カラフルな大物を狙ってみましょう。
西表島の食事のおすすめは?
一生懸命遊ぶとお腹が空きますよね。西表島では何が美味しいのでしょう。お昼なら八重山そばがおすすめです。沖縄そばとちょっと違うのは、縮れのない細めの丸麺に具は細切りの豚肉とかまぼこ、スープは甘めということ。
喉を潤すなら本場のマンゴーを絞った生ジュースに限ります。夜は、沖縄名産のカニ「ノコギリガザミ」を使った料理やイノシシ料理がおすすめですよ。
ナイトツアー
昼の西表島をたっぷり楽しんだ女子の皆さん、もうひと頑張りしてみませんか。夜の西表島の素晴らしさを知らずにおくのはもったいないですよ。
夜のジャングルトレッキングでは夜行性の生き物を見ることができます。昼間は巣穴に隠れているヤシガニや、オオヤドカリ、天然記念物のセマルハコガメまで見られるかもしれません。
夜のカヌーツアーに参加すれば、度肝を抜かれるような満天の星に感動すること間違いなしです。天の川はもちろん、珍しいのは「南十字星」。12月から6月の深夜から明け方にかけて南の水平線上に見えますよ。
まとめ
仲良し女子を待っているのは南国の海だけじゃなく、ジャングル、清流、滝、珍しい動植物、そして満天の星とトロピカルフルーツ。一生懸命働いた(勉強した)ご褒美に、西表島でディープに楽しんじゃいましょう。
インスタ映えする写真もきっとたくさん撮れることでしょう。(画像は写真ACより)
西表島の醍醐味はディープな自然にあり!沖縄大好きという女子の皆さん、おすすめは離島です!
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2022/05/14沖縄旅行:カテゴリ( 石垣島 )
滞在時間3時間でも大丈夫!石垣の絶対外せない観光スポットとは
新石垣島空港が開港してから、日本各地から大変行き易くなった石垣島。人気は高まるばかり。1度だけでなくリピーターも多く「ちょっと時間が取れたから」と、訪れる人も多くなりました。
今回は少しの滞在時間でも楽しめる観光スポットを調べてみました。3時間観光の移動手段
レンタカーかタクシーを利用しましょう。自転車という手もありますが、石垣島は思ったよりも広く3時間では少ししかまわれません。またとても暑いのであまりおすすめできません。
レンタカー
空港の近くにレンタカー会社があり空港まで送迎してくれます。費用は6時間まで借りると3,200円ほどで、手軽に利用できて自由が利きます。(手続きに30分ほどかかります)
タクシー
石垣島観光3時間コース(11,400円)があります。時間指定で空港まで送迎してくれるので時間のロスがありません。川平湾やバンナ公園などの代表的な観光スポットをガイドしてくれ、短い時間で効率良く観光したいときにおすすめです。
1、川平湾(空港から40分)周辺をまわるコース
石垣島観光地、人気第一位の湾です。真っ白な砂浜、カビラブルーと称される美しい海の色、点々と浮かぶ無人島とボート、息を飲むような美しさです。グラスボートに乗ると船底からサンゴ礁の海の中が見えます。
空港から内陸を通って40分、市街地経由だと空港から1時間ほど。途中には多くの観光スポットがあるので、いくつかチョイスして楽しんでください。空港から於茂登トンネルを抜けると米原ヤエヤマヤシ群落と米原ビーチにでます。
米原ヤエヤマヤシ群落
八重山諸島だけに生えている世界で一番美しいといわれているヤシの群落で、記念館があります。入り口の前にあるパーラーパパ屋は搾りたてのサトウキビジュースがいただけます。
米原ビーチ
地元の人に人気ナンバーワンのビーチです。白い砂浜のすぐ近くに岩やサンゴがあり色とりどりの魚が泳いでいます。シュノーケルを楽しむには、もってこいの場所でしょう。
川平湾から市街地までは御神崎灯台、やいま村、唐人墓、フサキビーチ、バンナ公園、石垣島鍾乳洞があります。
御神崎灯台
ここは八重山諸島と夕日の絶景のスポット。断崖に建っており、荒々しい岩と澄んだ海と西表島の大きな島影が見渡せます。4~5月は鉄砲ユリが一斉に咲き、丘を埋め尽くします。
やいま村
石垣島の伝統工芸や伝統芸能、昔の暮らし、リスや水牛と触れ合える施設、体験コーナーなどがあるテーマパークです。名蔵アンパルは、ラサール条約に指定されたマングローブとそこに生きる生物たちの楽園です。
唐人墓
アメリカの奴隷船にとらわれた中国人400人が反乱を起こし、石垣島沖で座礁上陸しました。その後イギリス兵が鎮圧、虐殺をし、生き残った中国人は琉球王国に保護され50人ほどが中国に送り返されました。犠牲になった300人以上の中国人を悼んで作られたお墓です。
フサキビーチ
フサキリゾートビレッヂの前にあるきれいなビーチで夕日と桟橋が有名です。管理の行き届いたビーチで施設も充実しており、ホテルの宿泊客でなくても利用できます。
バンナ公園(市街地まで15分)
バンナ公園の駐車場で車を止めたら、「エメラルドの海を見る展望台」に行きましょう。眼下に市街地、遠くにエメラルド色の東シナ海と点々と浮かぶ八重山諸島、青い空と絶景が広がります。
石垣島鍾乳洞(市街地まで10分)
3億年の歳月をかけて自然が作り上げた美しい鍾乳洞です。「トトロの岩」や「神々の彫刻の森」といった広い空間と見どころがたくさんあり、全部まわるには30分かかるでしょう。
市街地(空港まで30分)
市役所第二駐車場に車を止めてから、一番有名な商店街ユーグレナモールへ。ここは石垣島の全てが凝縮された所です。公設市場、お土産屋、島の特産品店、グルメの飲食店、島素材のスイーツ店、コスメ専門店、手作り体験コーナーなどがあります。
飲食店では、炭火焼肉の「やまも」と、海鮮料理の「ひとし」、八重山料理の「島の食べ物や南風」、フルーツパーラーの「フルーツジュエリーファクトリー」、サンタアンダギーの「さよこの店」などが有名で人気があります。市街地から空港までのコースには、マエサトビーチ、宮良川のヒルギ群、白保海岸があります。
マエサトビーチ
石垣島を代表する美しいビーチで、市街地から近いこともあり大変人気があります。ANAコンチネンタルリゾートの前にありますが、宿泊客でなくてもトイレやシャワーなどの設備、パラソルやチェアーなどのレンタル、全てのマリンレジャーが利用できます。
宮良川のヒルギ群
宮良橋の駐車場に車を止めて橋の下に降りると、宮良川の河口で、ここから5㎞にわたってマングローブの一種ヒルギの森が続きます。砂の中にはシオマネキやハゼなどが顔を出し、手軽に南国らしい自然を満喫できます。
白保海岸
白保海岸は静かで浜から見えるアオサンゴの群落は世界一。「しらほサンゴ村」はサンゴ礁の保護の拠点として作られ、日曜日に開かれる市は地元の新鮮な食材が手に入るととても人気があります。白保集落は素朴な沖縄の民家を残していて雰囲気がありおすすめ。
玉取崎展望台(空港から30分)周辺をまわるコース
石垣島でも一番海がきれいに見えると評判の展望台です。ハイビスカスが植えられた小道を5分ほど登ると展望台につきます。右に石垣空港、左に平久保半島、目の前に伊原間の白い海岸とコバルトブルーのサンゴ礁、紺色の外海と絶景が見られます。
明石(玉取崎展望台から5分)
明石には、「沖縄ふるさと100景」に選ばれた美しくのどかな集落や長い真っ白な砂浜を持つ穴場的なビーチがあります。ウミガメが産卵に来るビーチとしても有名です。(画像は写真ACより)
新石垣島空港が開港してから、日本各地から大変行き易くなった石垣島。そんな石垣島で少しの滞在時間でも楽しめる観光スポットを調べてみました。
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2022/05/14沖縄旅行:カテゴリ( 石垣島 )
非日常を求めて旅に出よう!日本最西端の与那国島へ
与那国島は日本で最も西に位置しており、与那国島の地を踏みしめると、「はるか遠くまでやってきた」という気持ちがわき上がってくるのではないでしょうか。
新石垣空港から飛行機で約30分の与那国島は、小さな島ではありますが、豊かな自然に恵まれており、訪れる人々を魅了します。ここでは与那国島ならではの魅力や見所についてご紹介しましょう。「日本最西端の碑」が建つ「西崎(いりざき)」
与那国島は、日本で最も西に位置する島として知られていますが、与那国島の中でも最も西に位置しているのが「西崎(いりざき)」です。沖縄の方言では、「西」の方角のことを「いり」と呼んでいます。
高台に位置する西崎には、西崎灯台や展望台があるほか、「日本最西端の地」の碑もあります。日本最西端の地であることから、西崎からは日本で最も遅い夕日を眺めることができます。
また、西崎から約110kmのところには台湾があり、年に数回ほど、条件に恵まれると台湾を望むことができます。
のどかな雰囲気が特徴的な「東崎(あがりざき)」
与那国島の東の端には、高台の上に牧草地が広がる「東崎(あがりざき)」があります。沖縄の方言では、「東」の方角のことを「あがり」と呼びますが、これは、東から太陽が「あがる」ことが由来となっています。なお、西を「いり」と呼ぶのは、太陽が西の方向に沈むため。
広々とした牧草地では、与那国島に生息する「与那国馬」を眺めることができ、のどかな雰囲気が感じられます。さらに先へと向かうと、展望台と灯台があり、遠くまで広がる海を眺めることができるのです。
ダイバーたちを不思議な世界にいざなう「海底遺跡」
与那国島にはダイバーの間では有名な、ダイビングスポットの「海底遺跡」があります。海底遺跡は「人工的な遺跡」という意見と、「自然の地形」という意見に分かれており、現時点ではどちらが正しいのかは定かではありませんが、いずれにせよその不思議とも言える地形は、ダイバーたちを魅了するものであることに違いはありません。
海底遺跡は全長約100m、幅約60m、高さ約25mと広い範囲にわたっており、遺跡の中には、門や階段のようなもの、はたまたカメのような像やモアイ像のようなものがあり、さまざまな想像をかき立てられます。
ハンマーヘッドの群れは圧巻!「ハンマーヘッドロック」
そのほか、与那国島の有名なダイビングスポットとして「ハンマーヘッドロック」があります。ハンマーヘッドロックでは11月頃から5月頃にかけて、サメの一種である「ハンマーヘッドシャーク」に遭遇しやすくなります。ハンマーヘッドシャークは、「シュモクザメ」とも呼ばれていますが、群れをなす性質があり、場合によっては100匹を超える群れに出会えることがあります。
ハンマーヘッドロックは、水深30m前後で流れもきついことから、中級者以上のダイビングスポットとなりますので、ダイビング初心者の方は注意が必要です。
まとめ
日本で最も西に位置する与那国島は、南国ならではののどかな雰囲気が楽しめるのはもちろんのこと、ダイバーにとって魅力的な島でもあります。非日常的な体験を求めて、与那国島へと足を運んでみませんか。
(画像は写真ACより)
新石垣空港から飛行機で約30分の与那国島。日本で最も西に位置している与那国島の魅力や見所についてご紹介します。
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2022/05/14沖縄旅行:カテゴリ( 石垣島 )
海に突然砂浜が出現?幻の島「浜島」で南の海を満喫!
石垣島の沖合には「浜島」と呼ばれる島があると言われていますが、その島は地図を見てもなぜか載っていません。なぜなら、その島は「ある条件」によって島の姿を見せたり消したりするためなのです。
そのため、浜島は「幻の島」と呼ばれていますが、幻であるがゆえに人気の高い島でもあるようです。
浜島とは一体どんな島で、どんな条件で出現するのでしょうか。浜島について詳しく見ていくことにしましょう。潮の満ち引き加減で姿を現す「浜島」
浜島は石垣島から船で約30分のところに位置していますが、実はそこに常に島があるとは限らないのです。
その理由は「潮の満ち引き」が関係しているためです。浜島は潮が引くと出現し、潮が満ちると浜島は海の中へと消えてしまう為、「幻の島」と呼ばれているのです。
浜島は三日月のような形をしており、細長く弧を描くように砂浜が出現します。特に島の形が三日月型になりやすいのは、月の形が三日月になる頃と言われています。しかも、浜島ではどの方向を見渡しても海が広がっています。水平線を眺めていると、海の広さはもちろん、地球が丸いことも体感できます。
さらに潮の満ち引き加減によって島の形は常に変化しており、三日月のような形になるだけではなく、広い砂浜が出現することもあるのです。訪れたタイミングによって島の形が常に変わっているのが、浜島の魅力と言えるでしょう。
海水浴を楽しむだけでなく、撮影も楽しみたい!
浜島の周辺は透明度が高く、遠浅の海なので、海水浴を存分に楽しめます。少し沖合に行くとシュノーケリングも楽しめます。
また幻の島だからこそ、その風景を撮影しておきたいところです。浜島周辺はエメラルドグリーンの海が広がっていますので、海の背景をバックに浜島の白い砂浜を撮影すればインスタ映えも十分に期待できます。
しかも、浜島にたどり着いたときの形と、浜島を出発するときでは島の形が違うので、その様子を撮影しておくのも面白いかもしれませんね。
浜島へは、アクティビティツアーを利用しよう
浜島へと向かう場合は、浜島をめぐるアクティビティツアーを利用しましょう。ツアーは、浜島の周辺が引き潮のタイミングを見計らって出発する半日程度のコースや、浜島を含めて、周辺の人気スポットをまわって1日楽しめるコースなど、さまざまです。
浜島へのツアーは石垣島から出発できるほかにも、小浜島や竹富島からも出発できます。浜島までは石垣島からは船で約30分ですが、小浜島や竹富島からは船で約15分です。
なお、浜島はもともと海の真ん中に位置していることもあり、日差しをさえぎるものがありません。沖縄の日差しは強いので、日焼け止めなどを利用して、十分な日焼け対策を行っておきましょう。
潮の満ち引き加減で姿を現す幻の島、「浜島」で、南の海を思いっきり満喫してみませんか。
(画像は写真ACより)
石垣島の沖合にある「浜島」は幻の島と呼ばれています。浜島とはいったいどんな島なのでしょうか。