「酒場詩人　吉田類講演会&新年会　in Koza」開催概要

2017年1月20日（金）酒場詩人の吉田類を招いて、ミュージックタウン音市場（3Fホール）において、「酒場詩人　吉田類講演会&新年会　in Koza」を開催する。開場は18：00、開演は19：00。当イベントは、未成年は入場することができない。また、飲食物の持ち込みも不可となっている。

チケットは前売りが3,000円、当日が3,500円で、1ドリンク付きとなっている。イープラス（ファミリーマート）、琉球新報社（本社・中部支社・北部支社）、ミュージックタウン音市場で購入することができる。

酒場詩人 吉田類について

高知県出身の吉田類（よしだるい）は、酒場や旅をテーマに執筆活動を行っているイラストレーター兼エッセイストだ。著書に「酒場歳時記（NHK出版）」「酒場のオキテ（青春出版社）」「東京立ち飲み案内（メディア総合研究所）」などがある。

俳句愛好会「舟」を主宰しており、BS-TBSで毎週月曜日21：00から放送されている「吉田類 酒場放浪期」も人気が高い。幅広く活躍している大人気の酒場詩人だ。

2017年1月2日21：00から24：00には、BS-TBSで「吉田類の酒場放浪期 あけまして3時間スペシャル」が放送される予定だ。

（画像はミュージックタウン音市場より）

新しいバスケット「CROSSOVER」2017 SEASON開幕

沖縄で生まれた、個人で戦うバスケットボールエンターテイメントが「CROSSOVER」だ。3シーズン目となる2017 SEASONが、2017年1月6日（金）に開幕戦を迎える。

会場は、沖縄市にあるミュージックタウン音市場の3Fホール。開場は18時で、19時スタートだ。

CROSSOVERとは

16人の選手が毎回シャッフルされて、4人1組のチームを構成し、特設ハーフコートで3対3のトーナメントゲームを行う。成績に応じて、チーム全員に勝利ポイントが与えられる。

その他、会場での観客投票の順位によるポイント等、勝利ポイント以外にも様々なポイントが加減される。レギュラーシーズンの獲得ポイント上位4名でファイナルを行い、チャンピオンが決定する。

至近距離でのショーアップされたプレー

バスケットボールだけでなく、照明やMC、DJも一体となってゲームを盛り上げるエンターテイメントである。手を伸ばせば届くほどの距離で、迫力あるプレーが展開される。

問い合わせは、CROSSOVER実行委員会（TEL：098-926-4551）、ミュージックタウン音市場（TEL：098-932-1949）まで。

（画像はストリートボールリーグ「CROSSOVER」公式サイトより）

「おきなわゆめみらいフェスタ」概要

沖縄県と沖縄子どもの未来県民会議が主催する「おきなわゆめみらいフェスタ」が、イオンモール沖縄ライカムにおいて、2017年1月14日（土）13：00からスタートする。

当イベントは、音楽ステージや、シンポジウム、ドキュメンタリー映画などを通じて、沖縄の子どもたちが置かれた現状について考え、子どもたちの夢と未来を応援する。

当イベントは誰でも参加することができ、入場無料となっている。

盛りだくさんのステージイベント

イオンモール沖縄ライカム1Fグランドスクエアでは、さまざまなステージイベントが予定されている。

13：00から始まる開会式では、琉球フィルハーモニック、ジュニアジャズオーケストラ那覇ウェストがオープニングを飾る。

ミュージックライブには、Ace of Time、HIDE春、JAYS、YuMe、平葵（たいらあおい）、シベリアンスカンク、きいやま商店が登場。おきなわゆめみらいフェスタを盛り上げる。

15：00からは、有識者と同世代の目線を持ったパネラーによるシンポジウム『子どもたちの「いま」を考える』を開催。有識者の堀川愛の他、パネラーとしてコーディネーターの山内優子、ミュージシャンの平葵、映画関係者の刀川和也が参加。子どもたちの「いま」を考える。

4Fシネマライカムホール9では、刀川和也（たちかわかずや）監督の「隣る人」を上映。地方の児童養護施設で、愛を求める子どもたちと、彼らに寄り添う大人たちの姿を描く。映画「隣る人」は17：30からと、19：30からの2回上映を予定している

（画像は沖縄県ホームページより）

沖縄新鋭インディーズバンド集結！

2017年1月29日（日）、沖縄の新鋭インディーズバンドが集結し「78 PARTY 2017」が開催される。ライブハウスoutputとOkinawa Cyber-Box、2会場行き来自由のサーキットフェスだ。

出演は新進気鋭の18バンド！

出演はBUMBA、D.D、emotional motion、THE WARSMANS、オモイトランス、ヤングオオハラなど計18バンド。那覇市のライブハウスをまたいだフェスで新年をスタートする。

2つの会場を自由に行き来

ライブハウスoutputは、モノレール県庁前駅を降りて国道58号線方面に進み、そのまま国道58号線を横断して20メートルほどまっすぐ進むと左手にある。イベントのない日は21時から深夜までバーとして営業している。

ライブハウスOkinawa Cyber-Boxの最寄り駅も同じくモノレール県庁前駅。那覇市若狭大通りの久米郵便局並びにある。キャパシティーは300人。

開場14時30分、開演は15時となっている。前売りは2,000円。当日は2,500円。共に2ドリンク込み。高校生以下は200円の割引がある。

（画像はライブハウスoutput公式サイトより）

「執心鐘入」(しゅうしんかねいり)

2017年1月28日(土)に、沖縄県浦添市にある国立劇場おきなわにて、新年初めの「組踊」公演、「執心鐘入」(しゅうしんかねいり)が披露される。「執心鐘入」は「組踊」の創始者である玉城朝薫（たまぐすくちょうくん）五番の一つで、人気の高い作品である。

人間国宝の宮城能鳳、西江喜春、国指定重要無形文化財「組踊」保持者など、豪華キャストが勢ぞろいする、見応えのある内容となっている。

公演内容

第一部の琉球舞踊では、歌三線、箏（そう）、笛、胡弓、太鼓を伴うコーラスの「地謡」（じうたい）や、琉球古典箏曲が演じられる。

第二部はいよいよ組踊「執心鐘入」。中城若松という美少年が主人公の物語である。

あらすじは、若松が首里王府へ奉公に行く際に、途中にあった一軒家に一夜の宿を請う。宿の女は一度は断るものの、相手が若松だと知ると泊まらせて言い寄り始める。若松は断るが、しつこく迫られたために末吉の寺に逃げ、救いを求めるが女に寺にまで追いかけられる。

若松を見つけられなかった女は、最後には鬼女に変身する。

詳細情報

公演日時は2017年1月28日(土)、14時から16時。チケット料金は、一般3,100円、エコノミー席1,550円。

会場は国立劇場おきなわ大劇場、所在地は沖縄県浦添市勢理客4-14-1。

バス利用では、那覇空港から99番(天久新都心線、琉球バス交通)、120番(名護西空港線、琉球バス交通、沖縄バス)で「勢理客」下車、徒歩約10分。

車では、那覇空港から約20分。

問い合わせは、公益財団法人国立劇場おきなわ運営財団（098-871-3311）まで。

（画像は国立劇場おきなわ公式HPより）