• 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( 観光 )

    沖縄のパワースポット、琉球八社を巡る

    知られざる沖縄の神社

    他県に比べ、圧倒的に神社の数が少ない沖縄。県内にはわずか10数社の神社があるのみだ。その少なさは他県とは桁違いである。神社の数こそ少ない沖縄だが、沖縄独自の文化として「御嶽(うたき)」という拝所が数多く存在する。それゆえ、拝むという行為は日常に溶け込んでいる。

    沖縄に神社が少ないのには歴史的背景が大いに関係している。そもそも沖縄は、その昔、琉球王国として独立した存在であり、日本に統合されたのは1879年のこと。そのため、他の地域では古くから日本に根付いていた「神道」が沖縄ではあまり広まらなかったというのが大きな理由だ。

    数少ない神社の中でも、琉球王府から特別な扱いを受けた八社は、琉球八社(りゅうきゅうはっしゃ)と呼ばれ尊ばれている。琉球八社は沖縄八社とも呼ばれ、「波上宮・沖宮・識名宮・普天満宮・末吉宮・安里八幡宮・天久宮・金武宮」の8つの神社から成る。琉球八社には主に熊野神が祀られているのだが、その中でも唯一、安里八幡宮のみは八幡神が祀られている。

    琉球八社

    波上宮

    琉球八社の中でも最も地位が高いとされているのが、那覇市にある波上宮(なみのうえぐう)である。美しい朱色の社(やしろ)と青い空と海のコントラストが南国沖縄を感じさせてくれる。海のすぐそばにあり、崖の上に建っているその絶好のロケーションも手伝って、観光客も多く訪れる人気の神社だ。

    沖宮

    こちらも那覇市にある神社、沖宮(おきのぐう)。奥武山公園(おうのやまこうえん)内にあり、那覇港にも近いこの神社は、「航海安全」の神としても有名である。他にも「商売繁盛」や「金運上昇」などのご利益があるとして参拝されている。

    識名宮

    那覇市にある識名霊園に程近い位置にある識名宮(しきなぐう)。宮の敷地内には洞窟があり、そこには釈迦の弟子の1人である「賓頭盧(びんずる)」が祀られている。

    毎月1日と15日には洞窟の扉が開門される。その昔、尚元王の長男の病気平癒を祈願したところ、その病気が癒やされたことから「病気回復」の神としても有名である。

    琉球八社

    普天満宮

    沖縄県中部に位置する宜野湾市にある普天満宮(ふてんまぐう)。普天間基地で有名なあの普天間だ。那覇とは違い、近くにあまり神社がないことから、初詣の時期には非常に多くの人で賑わう。

    普天満宮には、全長約280メートルの鍾乳洞「普天満宮洞穴」が隣接されており、市の指定文化財となっている。その全ては見ることはできないが、50mほどが公開されており、無料で見学することができる。

    末吉宮

    浦添市寄りの那覇にある、末吉公園の山頂にある末吉宮(すえよしぐう)。那覇市のやんばるとも呼ばれるその公園は、整備された階段だけでなく、未舗装の山道もあるので、参拝に訪れる際には歩きやすい靴や服装で行くことをおすすめする。周りを木々に囲まれた末吉宮は、パワースポットとしてのご利益もありそうだ。

    安里八幡宮

    那覇市安里にある、安里八幡宮(あさとはちまんぐう)。琉球八社の中で唯一、八幡神を祀っている神社である。戦後の米軍統治下においては協会敷地となっていたが、1972年の沖縄施政権返還に伴い敷地を回復して、1993年に八幡宮神殿の復元が実現した。

    天久宮

    那覇市の泊高校と聖現寺の間にひっそりと佇む天久宮(あめくぐう)。拝殿と本殿はどちらも飾り気のない木造でシンプルな造りとなっている。空襲により社殿が焼失し、その後は御嶽形式で奉祀していたが、1972年に本殿が建立され今に至る。

    金武宮

    琉球八社の中で最も北に位置する金武宮(きんぐう)。神社は観音寺境内にある。右手には「日秀洞」と呼ばれる金武鍾乳洞があり、入り口にある茶屋で入場料を支払って中へ入ることができる。

    中には2つの祠があるほか、古酒(くーす)と呼ばれる泡盛の貯蔵庫にもなっており、ボトルキープのような形で古酒になるまで寝かせておくスペースとなっている。

    御朱印集めでご利益アップ

    琉球八社はほぼ那覇市に集中しており、8つ全てを巡るのはそう難しくはない。神社巡りの楽しみの1つでもある御朱印を集めながら、のんびりと沖縄の神社を巡る旅もいいのではないだろうか。

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    他県に比べ、圧倒的に神社の数が少ない沖縄。県内にはわずか10数社の神社があるのみ。その少なさは他県とは桁違い。その中で琉球八社はほぼ那覇市に集中しています。神社巡りの楽しみの1つでもある御朱印を集めながら、のんびりと沖縄の神社を巡る旅もいいのではないでしょか。
  • 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( おすすめ情報 )

    沖縄の海を存分に楽しめるおすすめスポット

    沖縄の美しい海を楽しむ

    沖縄への観光客は年々増加している。そして、その観光客のほとんどは、沖縄の海を目当てにやって来る。沖縄の海は、本土の海とは比べ物にならないほどの透明度だ。さらに、沖縄の中でも北へ行けば行くほどその透明度は高くなっていく。美ら海水族館のある北部の海は、初めて見る人は感動するほどの青さである。

    沖縄の海を存分に楽しめるおすすめスポット

    美ら海水族館

    そんな沖縄の海を存分に楽しめるスポットを今回はご紹介しようと思う。まず初めに、沖縄に訪れた人のほとんどが訪れるという「美ら海水族館」。こちらは訪れたことのある人も多いだろう。最初に驚くのは、その敷地の広さだ。美ら海水族館は、海洋博公園という公園の中にあるのだが、その公園がとにかく広い。

    ほとんどの人がレンタカーなどの車で訪れるため、駐車場がとにかく多い。自分の停めた場所をしっかりと覚えておかないと、帰りに大変なことになるので注意が必要だ。

    その広い敷地内を周遊してくれる車も走っている。1日200円で乗り放題の電気遊覧車だ。停留所は園内に13か所あり、小さな子供連れやご年配の方はこちらを利用するのが便利だろう。

    無料で見られるイルカショー

    あと、もう1つ驚くのはイルカショーが無料で見られるということだ。イルカショーに使用されている「おきちゃん劇場」は、水族館の外にあり、チケットを持っていなくても見ることができる。時間が無く、水族館全部は回れないという時には、イルカショーだけ見て帰るということも可能だ。

    ただ、2016年9月30日から2017年1月までは、イルカラグーンの改装工事のためにイルカ給餌体験は中止となる。隣のおきちゃん劇場で、ショーは見られるほか、イルカの観察会とふれあい体験は引き続きできるようなので、その時期に行くという人はそちらを楽しみにしてもらいたい。

    エメラルドビーチ

    海洋博公園内には海水浴場もあり、水族館に行ったついでに海水浴も楽しめる。エメラルドビーチという名前の通り、エメラルドグリーンが美しいそのビーチは「快水浴場百選」にも選ばれたほど水質もきれいだ。4月から10月まで海水浴を楽しむことができるため、水族館に行った際にはぜひ訪れてみて欲しい。

    海が見えるカフェ

    海洋博公園から車で5分ほどの場所にある、「cafe CAHAYA BULAN(カフェチャハヤブラン)」。窓越しに美しい海を眺めながら、食事やお茶が楽しめる海カフェだ。美ら海水族館にも近く、素晴らしいロケーションということもあり、常に混雑しているため予約をしてから行くことをおすすめする。

    沖縄の海を存分に楽しめるおすすめスポット

    海中道路

    うるま市にある海中道路も沖縄の海を感じられるスポットだ。名前を聞いただけでは、海の中に透明なトンネルがあるようなイメージだが、残念ながらそうではない。

    海中道路は、沖縄本島から浜比嘉島、平安座島、宮城島、伊計島へアクセスする道路として作られた全長5kmほどの道路だ。両側を海にはさまれたその道は、ドライブするには最高のロケーションである。

    運が良ければ、横目にウィンドサーフィンや、カイトボーディングを楽しむ人たちの姿を見ることもできる。カイトボーディングとは、細長いパラシュートのようなカイトで風を受け、その揚力で水上をボードで走るマリンスポーツである。

    水上を走るだけでなく、風の力で浮き上がったり、飛び跳ねたりもできる新しいスポーツだ。風を受けて自由に飛び回るその姿に、初めて見る人は目が釘付けになるだろう。

    伊計島

    海中道路を渡った一番奥に、伊計島がある。伊計島は人口およそ300人の、のどかな島だ。特に観光スポットがあるわけではないが、透明度の高い伊計ビーチは観光客にも人気の海水浴場だ。シーズン中は多くの人で賑わう。

    このビーチを目当てに海中道路を渡る人も少なくない。地元の人も多く、あまり観光地化されていないので、ありのままの海を楽しみたいという人にはおすすめだ。

    沖縄はその暖かい気候により、海開きの時期も驚くほど早い。1番早い所は、3月の初旬にはもう海開きとなる。平均では4月といったところだ。本土ではまだ上着が必要なシーズンでも沖縄では水着で泳げるというのも、南国ならではの楽しみ方である。ただ、海開きが終わったとはいえ、必ずしも暖かい日ばかりではないので、そのあたりは注意が必要だ。

    海底遺跡

    最後に、与那国島にある海底遺跡をご紹介しようと思う。1986年に与那国島の海底でダイバーによって巨大な1枚岩が発見され、それが人工的なものなのか自然地形なのかが調査されている。現段階ではまだその結果が出ていないが、ダイバーたちの間では「遺跡ポイント」と呼ばれ、与那国島の観光スポットの1つとなっている。

    海に囲まれた沖縄は、海を楽しむスポットで溢れている。その数はとても紹介しきれるものではない。今回は多くの人が訪れる場所を紹介したが、逆にあまり知られていない、ひっそりと楽しめる場所を探してみるのもいいのではないだろうか。人手を避けるならば狙い目は、美ら海水族館以北がおすすめだ。

    出典:ウィキメディア・コモンズ (Wikimedia Commons)

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    沖縄への観光客は年々増加しています。観光客のほとんどは沖縄の海を目当てにやって来ます。本土の海とは比べ物にならないほどの透明度。初めて見る人は感動するほどの青さである。そんな沖縄の海を存分に楽しめるスポットをご紹介します。
  • 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( 歴史 )

    知られざる沖縄の世界遺産群

    沖縄の世界遺産群

    沖縄には、観光スポットは数多くあるが、実は世界遺産もあるというのはご存知だろうか。朱色の建物が美しい首里城も世界遺産の1つだ。世界遺産だとは知らずに観光に行ったという人も多いのではないだろうか。

    2000年にユネスコの世界遺産に登録されたのは、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」。首里城をはじめとする9つの文化遺産が世界遺産に登録された。

    「琉球王国のグスク及び関連遺産群」という分かりにくい名前がついているため、少し解説しておく。「グスク」というのは漢字で表すと「城」となる。つまり、琉球王国時代の城跡とその関連遺産ということだ。城跡は5つあり、首里城を除けば沖縄の中北部に集中している。そして、その他4つの世界遺産は南部にある。

    世界遺産を巡る

    9か所ある「琉球王国のグスク及び関連遺産群」だが、南は南城市から北は今帰仁までと、その距離はずいぶんと離れている。もしすべての世界遺産群をまわろうと考えているなら1日では難しい。最低でも2日は見ておいた方がいいだろう。南部と中北部に分けて見学するのがまわりやすいのではないだろうか。

    南部にあるのは、斎場御嶽(せいふぁうたき)、識名園(しきなえん)、首里城跡(しゅりじょうあと)、園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)、玉陵(たまうどぅん)の5つ。その中でも、首里城跡と園比屋武御嶽石門、玉陵はほぼ同じ場所にあるため、1度に見学することができる。

    沖縄の世界遺産群

    首里城跡(しゅりじょうあと)

    首里城跡は、言わずと知れた沖縄屈指の観光スポットだ。首里城の周りは公園になっており、敷地が広いため本殿に着くまでは結構な距離を歩くことになる。途中、石畳や足場の悪い場所もあるため、歩きやすい靴で行くことをおすすめする。

    首里城の見どころは何といってもその美しい建物だ。晴れた日には、沖縄の抜けるような青空と朱の建物のコントラストに目を奪われることだろう。琉球王国時代は中国との国交が盛んだったことから、中国文化の影響も強く受けており、その独特の色使いや装飾は興味深い。日本本土の建築とは全く違うその雰囲気を楽しんでもらいたい。

    園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)・玉陵(たまうどぅん)

    首里城を見学した後には、園比屋武御嶽石門を見に行くのがいいだろう。2千円札にも描かれている守礼門を抜けた先にある園比屋武御嶽石門は、石造りの礼拝所だ。道中の安全祈願にご利益があるというこの礼拝所で、琉球の歴史を感じながら、沖縄旅行の安全も祈願していくのもよい。

    近くにあるもう1つ世界遺産に、玉陵がある。首里城から徒歩5分ほどの場所にある玉陵は、琉球王朝の王家の陵墓として建てられたものだ。玉陵は国指定記念物史跡にも指定されている。

    沖縄の世界遺産群

    識名園(しきなえん)

    首里城から少し南下した所に、識名園がある。琉球王家の別宅として造られた識名園は、緑も多く散策するにはぴったりの場所だ。展望台である勧耕台(かんこうだい)から眺める景色も一見の価値ありだ。

    琉球時代には、中国からの使者をもてなす館としても使用されたこの識名園だが、今もその美しい庭園や池などは色あせることはない。

    斎場御嶽(せいふぁうたき)

    識名園からさらに南へ下ると、昨今のパワースポットブームで一躍有名になった、斎場御嶽がある。世界遺産というよりは、神聖な力の宿る「聖地」として知られることのが多いのではないだろうか。

    一時期は、訪れる人の多さに入場規制も検討されたほどの人気のスポットだ。沖縄の他の世界遺産群とは少し趣の違うここでは、歴史の重みだけでなく、聖地としての厳かで神聖な雰囲気を味わってみてほしい。

    今回は、南部に集まる世界遺産群を中心に紹介したが、中北部には城跡が集中している。今帰仁城跡、座喜味城跡、勝連城跡、中城城跡だ。城跡とはいえ、ほとんど城壁のみで建物はないが、その佇まいに歴史を感じることができるだろう。近くに行った際には、日本の城とは違う、琉球の城をぜひ感じてみてほしい。

    出典:ウィキメディア・コモンズ (Wikimedia Commons)

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    沖縄には、観光スポットは数多くあるが、実は世界遺産もあるというのはご存知でしょうか。首里城をはじめとする9つの文化遺産が世界遺産に登録されています。ほとんどは城壁のみで建物は少ないですが、その佇まいに琉球の歴史を感じてください。
  • 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( スポーツ・アクティビティ )

    神秘的な青に感動!沖縄の青の洞窟

    沖縄の海の青さを体感できる青の洞窟

    抜けるような青空、白い砂浜、降りそそぐ太陽、真っ赤なハイビスカス、エメラルドグリーンの海。誰もが1度は訪れたいと憧れる、南国沖縄。

    そんな沖縄に行ったなら、スキューバダイビングやシュノーケリング、カヤックを楽しみたいと思っている人も多いのではないだろうか。海のレジャーは夏にしかできないと思っている人も少なからずいるだろうが、沖縄の海水温は高く、ウェットスーツさえ着用すれば冬場でもダイビングを楽しむことができる。

    沖縄は海に囲まれているため、数多くのダイビングスポットが存在する。3泊4日の間ずっとダイビング三昧という人もいるそうだ。その中でも今回は、那覇からも行きやすく、初心者でも安心、そして何より美しい海に出会える、沖縄県恩納村にある青の洞窟をご紹介しよう。

    沖縄の青の洞窟

    青の洞窟へのアクセス

    那覇空港から車でおよそ1時間半。沖縄本島の中部に位置する真栄田岬に青の洞窟はある。個人で行くならレンタカーを借りて車で現地まで行くのが一般的だが、事前にツアーに申し込み、そのダイビングショップに連絡しておくと、空港まで迎えに来てくれるというサービスをしているショップも多くある。そちらを利用するのも便利だろう。

    しかし、ダイビングもシュノーケルも経験がなくて不安...と思っている人もいるだろう。だが、そんな心配は無用だ。沖縄のダイビングショップのインストラクターは皆手慣れている。親切にレクチャーしてくれ、無理をさせないよう気を配ってくれる。私は無理だと諦めずに、是非1度体験ダイビングにチャレンジしてみるのもいいのではないだろうか。

    青の洞窟へのアプローチは大きく分けて2種類。1つは、真栄田岬から岩場を下り、そのまま海に入り、スポットまで5分くらい自分で泳いで行く「ビーチエントリー」。もう1つは、ダイビングショップのボートに乗り、スポットまで連れて行ってもらう「ボートエントリー」だ。

    ボートでのエントリーは、その分割高にはなるが安心だ。というのも、ビーチエントリーの場合、岬から海までの道が思いのほか険しくゴツゴツとした岩場もあるため、海に入る前にケガをする心配もあるからだ。特に子供と一緒に行く際にはボートを利用した方が安全に楽しめる。

    さあ、ダイビングを始めよう

    そしてスポットに到着したらいよいよお待ちかねのダイビングだ。シュノーケリングでも、もちろん沖縄の美しい海と熱帯魚たちを楽しむことができるのだが、おすすめはやはりスキューバダイビングだ。

    太陽の光に照らされた洞窟内部が、神秘的な青色に輝く様子は本当に感動的だ。あの海の青さは1度見たら忘れられないだろう。このスポットはリピーターも多いというのも頷ける。

    海の青さに感動した後は、熱帯魚とのふれあいで癒されよう。ここは訪れるダイバーが多いため、魚たちは非常に人馴れしている。向こうから近づいて来てくれるため、すぐに仲良くなれる。熱帯魚とのふれあいは、シュノーケリングでも十分楽しめる。家族みんなで楽しめるため、是非みんなで沖縄のニモを探してみてはいかがだろうか。

    沖縄の青の洞窟

    混み合う時間帯は避けるのがベスト

    ここ最近、沖縄に訪れる観光客が年々増加していることもあり、青の洞窟も大人気観光スポットとなった。そのため、ゴールデンウィークや夏休みのハイシーズンには非常に混雑している。

    せっかくの綺麗な海にもかかわらず、人が多すぎて楽しめなかったという話もよく聞く。そんなことにならないよう、他の人とは時間をずらして行くことを強くおすすめする。

    特におすすめなのは、朝1番の時間帯だ。ダイビングショップによって違いはあるものの、朝7時くらいから潜れるところが多いようだ。朝日が差し込んで、エメラルドに輝く青の洞窟は本当に神秘的で、忘れられない沖縄の思い出となることだろう。

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    沖縄は海に囲まれているため、数多くのダイビングスポットが存在する。その中でダイビングもシュノーケルも経験がなくて不安...と思っている初心者でも安心、そして何より美しい海に出会える、沖縄県恩納村にある青の洞窟をご紹介。
  • 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( NEWS )

    ANA楽パック過去10年間の人気ホテルランキング発表!

    ANA楽パック10周年

    楽天ANAトラベルオンライン株式会社のパッケージ「ANA楽パック」は、2016年10月でサービス開始から10周年となることを記念し、過去10年間の人気ホテルランキングを発表した。

    また人気ホテルランキングの発表と同時に「10万ポイント山分けキャンペーン」などの記念キャンペーンも実施している。

    ANA楽パック

    人気ホテルランキング結果は?

    今回の人気ホテルランキングは、累計人泊数(宿泊人数×宿泊数)で集計されており、上位10施設が発表された。なおランキングの対象期間は、同サービス開始の2006年10月から2016年7月までの過去累計(約470万人が利用)となる。

    1位:リザンシーパークホテル谷茶ベイ(沖縄県)
    2位:ヒルトン東京ベイ(千葉県)
    3位:リッチモンドホテル那覇久茂地(沖縄県)
    4位:京王プラザホテル札幌(北海道)
    5位:沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ(沖縄県)
    6位:品川プリンスホテル(東京都)
    7位:ANAインターコンチネンタル石垣リゾート(沖縄県)
    8位:ラグナガーデンホテル(沖縄県)
    9位:ザ・ビーチタワー沖縄(沖縄県)
    10位:アパホテル<那覇>(沖縄県)
    (ANA楽パック10周年記念サイトより)

    ANA楽パックの過去10年間の人気ホテルランキング結果は、上位10施設のうち、7施設が(石垣島を含む)沖縄県のホテルとなった。

    外部リンク

    楽天ANAトラベルオンライン株式会社 プレスリリース

    http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000021228.html

    ANA楽パック10周年記念サイト

    http://travel.rakuten.co.jp/package/ana/special/10th/

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    楽天ANAトラベルオンライン株式会社のパッケージ「ANA楽パック」は、2016年10月でサービス開始から10周年となることを記念し、過去10年間の累計人泊数(宿泊人数×宿泊数)の集計にて人気ホテルランキングを発表した。