-
2022/05/14沖縄旅行:カテゴリ( 石垣島 )
島人が勧める、石垣島のお土産とは?
楽しかった石垣島旅行。終わりが近づくと頭を悩ませるのは、お土産は何にしようかということ。「ちんすこう」はあまりにも有名すぎるし、ちょっと変わったものはないかな。というお悩みにお答えします。
アルコール類
沖縄のお酒といえば、泡盛。石垣島には石垣島独自の泡盛があります。泡盛はお米を発酵させて蒸留したお酒です。石垣島のおすすめ泡盛をご紹介します。
「八重泉 黒真珠43度」は3年間かけて伝統的な製法で蒸留された泡盛です。豊かな香りと口当たりの良い一般酒。「請福ビンテージ43度」は石垣島で愛されている濃厚な泡盛です。「おもと古酒43度」於茂登山の天然水で仕込んだ手作りの泡盛で大変人気があります。
泡盛につけた果樹酒や薬酒があります。梅酒、パイナップル酒、シークァーサー酒、ウッチン(ウコン)酒、クミスクチン酒などがおすすめです。クミスクチンはウコンやグァバとともに沖縄で愛飲されている薬草茶です。茶葉を泡盛につけるとクミスクチン酒ができます。老化防止、美肌、がん予防の効果があります。
沖縄のビールはオリオンビールが有名です。オリオンビールは口当たりがよく飲みやすいビールで、果物や野菜をフレーバーしたものもあります。ゴーヤライトとか、地酒のハブボールなんてちょっとウキウキしませんか。少し重いけどお土産に話題作りにおすすめです。
石垣牛
お土産屋には、石垣牛ジャーキーや冷凍の石垣牛焼肉セットなどが良い値段で並んでいます。石垣牛は店で食べると大変値段が張ります。でも、町のお肉屋さんで買うと大変リーズナブル、庶民の味になります。
肉屋さんに聞くと、冷蔵で3日は持つそうです。本土まで飛行機で半日の距離なので、凍らせたペットボトルと石垣牛肉を冷凍保存袋に入れてボストンバッグに入れると冷蔵状態で持って帰れます。ただし、暑い時期は避けて、あくまでも自己責任でお願いします。
フルーツや野菜
その時期の旬で完熟のフルーツをお土産にできます。4~7月ならパイナップルー、6~8月ならマンゴー、5~10月は島バナナという具合です。
石垣市街地にJAの経営する「ゆらてぃく市場」があり、フルーツや島野菜、総菜などが安く買えます。
イモは害虫の関係で持ち帰れませんがフルーツや野菜はお土産に最適です。黒いニンジンや黄色いニンジン、ハーブ類など珍しいものがたくさんあります。
お菓子類
職場など大勢の人たちにまとめてお土産にしたいときには、お菓子が無難です。そこで、石垣島ならではのお菓子を集めてみました。
「紫芋タルト」が定番のお土産でおすすめです。石垣島の「塩ちんすこう」はサクサクしていてとてもおいしく感じました。メレンゲ菓子の「ふわふわ黒糖スフレ」も口の中でさっと溶けておいしいです。
石垣島で獲れた南国の果物を原料にしたマンゴー、パイナップルゼリーなどもおすすめ。北海道のお菓子会社ロイドと協賛している「黒糖チョコレート」や「塩チョコレート」など人気です。
沖縄菓子の代表サンターアンダーギー、石垣島では色々な味があり、プレーン、黒糖塩、黄な粉、シナモン、島バナナ、紫芋、レアな味ではヨモギ、ニンジンなどです。
石垣島では少し小さめの大きさで6個入りセットになっているのが売られています。石垣島市街地にある「さよこの店」に行くと揚げたてが食べられます。
調味料
石垣島は亜熱帯気候で東南アジアのように色々なハーブや薬草が栽培されています。それら島ハーブを使用した調味料が数多くあり本土とは違う南国らしい味を引き立てています。一振りで、石垣島の香りがよみがえります。
ミネラルたっぷりの石垣の塩は、料理で使用するだけでなく、入浴剤や飲料としても健康に良いそうです。島とうがらしを使用した「島ハリッサ」や「コーレグース」、八重山そばには欠かせないヒバーチ(島胡椒)、「石垣島ラー油」などがお土産におすすめです。
島ハーブ・コスメ
親しい女性には、石垣島で獲れるハーブや塩などを使ったお茶や石けんのお土産が喜ばれます。
アヴァンセは島ハーブの石けんと島ハーブティーの店。「石垣島のハイビスカスティー」、「石垣島の月桃紅茶」、「月桃トリートメントジェル」、「石垣島のフルーツシャンプー&コンディショナー」「石垣島のボディミルク」「ウミノバスソルト パイナップル」などが人気です。
雑貨
石垣島には本土から石垣島を愛してとうとう移住してしまった芸術家がたくさんいます。ナチュラル素材のレアものの手作りバッグやアクセサリー、ガラス細工、手工芸品に良いものがあります。また、伝統織物のミンサー織で作った財布やコースター、ポーチなどお土産に最適な作品があります。
体験型お土産
自分でお土産を作れば旅の思い出も倍増です。「ミンサー工芸館」では「ミンサー織体験」でコースターやテーブルセンターなど1時間ほどで織ることができます。
「シーサー作り」や「シーサー絵付け体験」、「アクセサリー作り」、サンゴや貝殻などを張り付けるだけのフォトフレームやランプの「マリンアート」、1から丁寧に教えてくれる「ガラス細工」、「トンボ玉作り」などでオリジナルのお土産をゲットしましょう。
(画像は写真ACより)
楽しかった石垣島旅行。終わりが近づくと頭を悩ませるのは、お土産は何にしようかということ。「ちんすこう」はあまりにも有名すぎるし、ちょっと変わったものはないかな。というお悩みにお答えします。
-
2022/05/14沖縄旅行:カテゴリ( 石垣島 )
昼間とは違うひとときを!石垣島で楽しむナイトシュノーケリング
石垣島の美しい自然を満喫できるツアーはたくさんありますが、昼間とは違う、ぜひ味わっていただきたい幻想的なツアーを集めてみました。
青の洞窟
石垣島の北西側にあり入り口が分かりにくいのでツアーに参加されることをおすすめします。シュノーケルやカヤックで行く1時間から半日のツアーがあります。
洞窟が海にむかって開いていて日光の差す角度と潮の満ち引きの加減で水が実に綺麗なブルーに光ります。
シュノーケルは、初めての方や泳げない方でも、水中で楽に息ができるので、気楽に楽しめるマリンスポーツです。のんびり浮かびながら水中を覗くと、青い海の下に信じられないほどカラフルで豊かな美しい海が広がります。
少し潜るだけでカニやイソギンチャク、エビ、ニモなどに会えます。海の綺麗さと生き物の豊かさに、感激、興奮すること間違いなしです。
シーカヤックは二人乗りで親子やカップルで乗れるので人気があります。海面すれすれを自分の力で漕いで進んでいくと大冒険をしている気分で、目的地に着いたときは達成感があります。
滝壺に行くツアーと石垣牛のBBQがついているツアーと近くの海岸でマリンスポーツ乗り放題がついたツアーとチョイスはいろいろあります。市街地から無料送迎をしてくれます。
夜光虫と星を見る ナイトツアー
昼の石垣島はもちろん綺麗ですが夜はまた違った顔を見せてくれます。市街地から離れた街の明かりが届かない静かな場所に行きます。
夜の海と聞くと怖い気もしますが、ビーチでシュノーケルの練習をしてから海に出ていくので経験がなくても安心して参加できます。
静かで暗い中、海の中や水面には夜光虫や海ホタルが青白い光を放っていて周りを包みます。海に浮かびながら空を見上げるとそこには南国の満天の星。八重山でしか見られない南十字星や天の川、人工衛星、流れ星などガイドの説明を聞きながらオリンピアの神話の世界に浸っていきます。
シュノーケルといっても泳ぎ回るのではなくぷかぷか浮いているので体力に自信がない方でも大丈夫。波に揺られ、近くの森から聞こえてくるコノハズクの鳴き声や、浜辺に打ち寄せる波の音を聞きながら浮いているうちに、身も心もすっかりリラックスして都会の疲れを洗い流してくれるでしょう。
ジャングル探検とサンセット&ナイトツアー
宮良川や吹通川では、河口の砂浜の生物の観察や川の周りのジャングル探検ができます。波打ち際でヤドカリやカニなどの生物を探した後、カヤックで川をさかのぼります。
生い茂ったマングローブの根元まで迫り上陸したり、マングローブの種を見たり、ヤエヤマオオコウモリのいる洞窟を探検したり、アゲハチョウと金色のサナギ、大きなカニなど森の動植物を見たりとジャングル探検の醍醐味を味わえるツアーです。
昼のツアーも面白いですが、涼しくなる夕方のツアーがおすすめ。
夕方になるとホタルが飛び始め、空には無数の星が瞬き始めます。ホーホーとコノハズクの鳴き声が聞こえてきて、コウモリが飛び、ヤシガニやハブなど夜行性の生き物が動き始めます。暑い時期、夕方の水辺はひんやりして気持ちが良く、自然にどっぷりと浸れば悩み事は吹き飛んでしまいます。
名蔵湾サンセット&ナイトカヤックツアー
二人乗りのカヤックを自分たちで漕ぎながら海の上を移動するアクティビティー。ゆったりと サンセット、一番星、夜光虫、満天の星を心行くまで眺めるツアーです。
夜のマングローブの森は神秘的でワクワクします。のんびりとした時間をボーと何も考えずに過ごしていると、大きな自然の懐に抱かれているようで心がいやされます。
ホタルと星と夜景を楽しむ光のナイトツアー
市街地の近く、バンナ公園では、ヤエヤマヒメホタルの生息地「ホタル池」があり4月から6月上旬までホタルが飛び交います。
ホタルは、日没のわずかな時間しか飛ばないので時間を見計らって市街地からホタルと星の観察ツアーに出発です。真っ暗の中、ホタルの乱舞に包まれて夢のような時間を過ごしてください。
バンナ公園はホタルと星と市街地の夜景と3つが綺麗に見えるところです。星の聖地といわれている石垣島の星空と市街地の明るい街の光を見る絶好のスポットは「エメラルドの海を見る展望台」です。都会ではお目にかかれないような素晴らしい星空で感動します。
国立石垣島天文台
石垣島は気候の関係で空気の揺らぎが少なく星の観察に適しています。国立の石垣天文台が設置されていて、口径105㎝の光学赤外線反射式望遠鏡「むりかぶし望遠鏡」があり、天体観望会などで一般にも公開しています。
4D2U(4次元デジタル宇宙)シアターは、15時から上映しています。立体的な宇宙の姿を臨場感あふれる画像で楽しめます。天体観望会は、「むりかぶし望遠鏡」で月や惑星、などの天体観察ができます。どちらも予約が必要です。住所:石垣市新川1024-1電話:0980-88-0013
(画像は写真ACより)
石垣島でナイトシュノーケリングを楽しもう。石垣島の美しい自然を満喫できるツアーはたくさんありますが、昼間とは違う、ぜひ味わっていただきたい幻想的なツアーを集めてみました。
-
2022/05/14沖縄旅行:カテゴリ( 石垣島 )
川平湾周辺の素敵なおすすめレストラン
石垣島の海と白い砂浜を堪能できる、人気の観光スポットである川平湾。たっぷり遊んだ後に食べたいのは、やはり美味しいものですよね。
そこで今回は、川平湾近辺でおすすめのレストランやおすすめ料理などを詳しくご紹介します。Cafe Laguna
東シナ海を望むカフェで、天気がよければテラスで海を眺めながら食事を楽しめるカフェです。一休みはもちろん、腹ごしらえにもぴったりで、店内の雰囲気だけでもリゾート気分が味わえます。
カツカレーが名物ですが、マンゴージュースやシークヮーサージュースなど、石垣ならではの新鮮なジュースもおすすめです。
住所:石垣市川平山原1216-112
電話番号:0980-88-2300
営業時間:12時~18時定休日:火曜日・金曜日ほか
アクセス:川平湾から車で10分、市街地からは約30分
クプクプカフェ
プール付きのカフェレストラン。アレーズドバレホテルの中にあるレストランなので、カフェやランチだけでなく、ディナーも楽しめます。
おすすめは厚切りの牛タンオムライスと、石垣牛のハンバーグ。島の食材を使った天ぷらも美味しいです。
住所:石垣市桴海337-250
電話番号:0980-84-5378
営業時間:11時30分~14時、17時30分~21時(ラストオーダー)
アクセス:空港から車で約25分
プカプカ
全席がオーシャンビューになっていて、昼間は青い海を眺めながらランチ、夕方は海に沈む夕日を眺めながらディナーが楽しめる人気のレストランです。
すぐ満席になってしまうので、事前に予約してから行きましょう。食事はブッフェスタイルになっていて、夜は予約すればバーベキューも楽しめます。
住所:沖縄県石垣市真栄里193-1
電話番号:0980−88−7083
営業時間:ランチ11時~15時(14時30分ラストオーダー)、カフェタイム14時30分~17時(ラストオーダー16時30分)、ディナー18時~21時30分(ラストオーダー21時)定休日:無休
アクセス:空港から車で20分、離島ターミナルから車で5分
レストラン モラモラ
石垣島シーサイドホテル内にあるレストラン。宿泊者でなくても食事が楽しめます。川平の底地ビーチに面していて、宿泊すればカヤックなどマリンアクティビティが楽しめるのも魅力。
石垣島のグルメが低価格で楽しめるのも、ホテル内レストランの魅力ですね。食べ放題のコースなどもありますが、石垣産の黒毛和牛のステーキがおすすめ。
住所:沖縄県石垣市川平154-12 石垣シーサイドホテル
電話番号:0980−88−2421
営業時間:朝食6時30分~9時30分、昼食11時30分~15時、夕食18時~22時(ラストオーダー21時、バイキングのラストオーダーは20時30分)
アクセス:空港からタクシーで30分
クラブメッド石垣島
海のすぐ近くに建つリゾートホテルで、1日中食事が楽しめるのが魅力。様々なアクティビティ体験ができ、家族旅行など一年中楽しめます。
約600席という広々としたレストランで、朝食昼食夕食が楽しめ、間の時間は軽食がバーで楽しめます。沖縄料理はもちろん、各国の伝統料理も味わえます。
住所:石垣市川平石崎1
電話番号:0980-84-4600
アクセス:川平湾から車で6分季節によりメニューの変更や料金の変更あり、要予約
開店時間や店休日に注意
ホテル内のレストランは基本的には無休ですが、個人経営のレストランなどは、長期休暇中でも休みになっていることもあるので、出掛ける前には一度電話で確認し、できれば予約することをおすすめします。
石垣島の地元食材を使った食事をぜひ、青い海と共に楽しみましょう。
石垣島の海と白い砂浜を堪能できる、人気の観光スポットである川平湾。たっぷり遊んだ後に食べたいのは、やはり美味しいものですよね。そこで今回は、川平湾近辺でおすすめのレストランやおすすめ料理などを詳しくご紹介します。
-
2022/05/14沖縄旅行:カテゴリ( 石垣島 )
幻の島で憧れのマーメードになっちゃおう!
CMや雑誌の取材に良く使用されている三日月形の砂浜だけの島、浜島。またの名は「幻の島」。女の子の人気NO,1のこの島は石垣島に来たのならぜひ訪れたい絶好のポイントです。青い空、白い砂浜、エメラルドグリーンの海のコントラストが大変美しい島です。
「幻の島」のいわれ
本当の名前は浜島です。なぜ「幻の島」といわれているかというと潮の満ち引きによって島が現れたり隠れたりしてしまうからです。
実際は全て無くなることはないそうですが、「幻の島」とした方がインパクトがあるので満潮時には無くなってしまうことにしたんだとは、地元のガイドの方の言い分です。
遠くから見ると、青い海の中にそこだけ日が当たっているように白く光る砂浜が見え、クルーザーが何隻か泊まっています。シーズン真っ盛りになると、白い光はクルーザーで取り囲まれ、島の上は人でいっぱいになるそうです。とても人気のあるポイントなので、みんな行きたがるのですね。
「幻の島」の行き方
定期航路はないので小浜島、竹富島、石垣島からのツアーショップで連れて行ってもらうしか手はありません。
1時間で行って帰ってくる最短ツアーから1日がかりでシュノーケルや釣りなど色々オプションをつけて組み立てられたツアーまでたくさんあります。時間と予算を考えてご自分の旅行プランに合ったツアーを選んでください。
「幻の島」の見どころ
「幻の島」の素晴らしさは、真っ白い砂浜と遠浅の澄んだエメラルドの海と青い空の無限に続いているような空間に身を置いて、悠久の時間の中に浸れることでしょう。とにかく綺麗の一言です。
浅すぎて潜ったり泳いだりするのは無理ですが三日月形の内側ではシュノーケルが楽しめます。ツアーの参加者はシュノーケルは初めての方が多いのですが、丁寧にレクチャーしてくれるので安心して楽しめます。
島への行き帰りは水の透明度が高くボートから浅いサンゴ礁の海の中が綺麗に見えます。サンゴや色とりどりの熱帯魚、ウミガメ、など素晴らしい南国の海がボートの下に広がります。
マンタやハンマーシャークとも出会えるかも。
今注目のマーメイドフォト
マーメイドの衣装を着て記念撮影をしてくれるツアーができました。石垣島旅行の記念にマーメイドになってみませんか。
女の子憧れの人魚姫に変身できるサービスで、チャーター船で幻の島に上陸し真っ白な砂浜の上で人魚の衣装や花のレイなどで着飾り、人魚姫になりきって撮影します。記念写真は撮り放題です。
シュノーケル
浜島の周囲にはたくさんのシュノーケリングポイントがあります。石垣島の抜群に高い透明度の海の中にはサンゴや熱帯魚、マンタ、ウミガメ、コブシメ、マグロ、グルクン、ウミウシ、イソギンチャクなどたくさんの海の生物がいます。サンゴ礁の中は浅いのでシュノーケルで手軽に見ることができます。
シュノーケルは、フィンとマスクとシュノーケルをつけて水面に浮かびながら水中を見たり、潜ったり泳いだりするスポーツです。身につけるものはシンプルなのですぐに慣れてしまいます。
マスクは目と鼻を覆うので鼻から息をすると窒息するので、息は口からシュノーケルを通って行います。たまに口だけで息をすることができない人がいますが、ほとんどの方は大丈夫です。
足にはフィンをつけます。少ない労力で進むことができるので、あまり疲れません。一生懸命フィンを動かすと足がつることがあります。体の力を抜いてゆっくり大きく動かすのがコツです。夢中になって海中を覗いていると背中が日焼けして大変なことになるので、日焼け止めを忘れずに。
シュノーケルは子供からシニアまで幅広く楽しめるスポーツです。ぷかぷかと浮いてリラックスしたり、サンゴやクマノミの周りを泳いだり、底にむかって深く潜ったりと体力に合わせて、楽しめます。
まずは体験ツアーに参加してみませんか。泳げなくても息継ぎに不安があってもシュノーケルの基本から丁寧に教えてくれるので大満足のシュノーケリングツアーになります。
また海は流れがあるのでよく知らないで行くと沖に流されて事故につながることも。ツアーガイドさんは綺麗で体力に合った面白いところに安全に連れて行ってくれますよ。
(画像は写真ACより)
CMや雑誌の取材に良く使用されている三日月形の砂浜だけの島、浜島。またの名は「幻の島」。女の子の人気NO,1のこの島は石垣島に来たのならぜひ訪れたい絶好のポイントです。青い空、白い砂浜、エメラルドグリーンの海のコントラストが大変美しい島です。
-
2022/05/14沖縄旅行:カテゴリ( 石垣島 )
一人でゆっくり旅したい!自由気ままな石垣島の旅
一人で気兼ねなく旅をしたい。今では旅行会社でもそんなヒトリップ用のツアーを色々用意しています。自由度の高いツアーでゆっくりと気ままに旅をしてみませんか。一人旅ならではの良さで、地元の方や旅行者同士の出会いが豊かになって充実した旅になるでしょう。
一人で泊まる宿
宿はぜひ自由の利く素泊まりの民宿をおすすめします。しかし食事の心配はありません。石垣島にはたくさんのレストランや食堂があり食べることの不便はないからです。
自分で地元の人が利用するスーパーで島素材を買ってきて自炊をすれば、気分はすっかり石垣人。
朝は、漁師さん用の朝ごはんを食べさせてくれる定食屋があります。「比嘉屋」の豆腐定食は朝ごはんにぴったりの優しいメニューです。
昼は、行動途中で八重山そばや石垣牛のハンバーガー、ロコモコ丼、おいしいジェラート、トロピカルジュースと島料理からイタリアンまで幅広いメニューからチョイスできます。
夜は石垣のグルメを食べに行きましょう。本マグロやかつおが近海で獲れるので海鮮料理や寿司、体に良い島野菜や島素材を使った島料理、A4級以上厳選の本当においしい石垣牛などぜひ食べてほしい料理がたくさんあります。
一人で行く居酒屋
にぎやかな島唄酒場に行けば一人でも寂しくありません。ライブが始まれば店中のスタッフもお客も一体になって盛り上がります。その場にいた人はまるで旧知の仲のように仲良くなります。
一人でレンタカー石垣島一周
車で回るのにちょうど良い大きさの石垣島。絶景を探して回るのも楽しいです。絶景スポットには必ず観光ショップがあるのでグルメめぐりも同時にできます。
バンナ公園展望台(市街地から15分)市街地の北側にそびえるバンナ岳につくられた公園です。ここの「エメラルドの海を見る展望台」からは真下に石垣市街地、遠くにコバルトブルーの美しい海に浮かぶ八重山諸島が眺められます。
夜になると5月頃からは蛍が飛び交い、市街地の夜景、星とともに幻想的な美しさに包まれます。ただし夜はハブの活動時間なので長靴が必要になります。お気をつけて。
川平湾(市街地から15分)日本百景に選ばれたほど何ともいえない美しさのカビラブルーといわれる海と白い砂浜、緑の山が織りなす風景です。黒真珠の養殖をしているので目の保養にお店を覗いてみましょう。グラスボートに乗るとサンゴやニモ、イソギンチャク、カメなどカラフルな南国の海の底が良く見えます。
玉通崎展望台(市街地から30分)石垣島の東側にある半島です。リーフエッジを境に外海の深い紺色とリーフ内海のコバルト色の違いが楽しめる絶景です。
展望台に至る道にはハイビスカスが植えられて南国情緒にあふれています。展望台のあずまやで、ゆったりと読書に浸るのもいい感じです。
平久保崎灯台(市街地から1時間)石垣島の北橋にある灯台です。途中の道は石垣牛の放牧場がのどかに広がります。灯台の横の高台に上ると、離島や東シナ海を望む360度のパノラマが広がります。
近くの明石海岸で「スカイアドベンチャーうーまくぅ」のインストラクターと一緒に飛ぶパラグライダーフライトはいかがですか15分ほどの空の散歩を楽しんでください。天気が良ければ石垣島の素晴らしい海、山、里、牧場などが眼下に広がります。
明石海岸にある「明石食堂」は八重山そばがおいしいお店です。好き好きですが、ちまたでは石垣一だとか。
スカイアドベンチャーうーまくぅ住所:石垣市伊原間249-42電話:080-1076-5844メール:woomacoo@wa-o.netネット予約フォームで24時間受け付けています。http://cgi1.plala.or.jp/~woomacoo/index.html
一人で離島めぐり
石垣を見終えたら近くの離島に行ってみてください。まるで違う止まったような島時間があります。沖縄の原風景のような竹富島。
まるで世界の果てのような波照間島。マングローブが茂る自然豊かな西表島。水牛車で渡る遠浅の海の由布島。どの島も気さくで親切な島民が心をいやしてくれます。
一人で体験・物作りやアクティビティー、博物館
自分の趣味に合った体験をしてみてください。少し深く石垣島を知ることができます。サトウキビ絞り、塩づくり、ミンサー織体験、トンボ玉つくりなど、多彩な体験教室があります。
マリンアクティビティーもシュノーケル、体験ダイビング、カヤックツアー、ドラゴンボート、パラセーリングなど充実しています。
石垣島は日本で人気第一位のダイビングスポットです。磯マグロと必死に逃げるグルクンの群れ、悠然と泳ぐ大きなマンタ、かわいい海ガメ、イソギンチャクと住人のクマノミ、色とりどりの熱帯魚、サンゴは残念ながら白化が進んでしまいましたがやはり魅力的な石垣の海です。
石垣島の歴史に興味のある方は、八重山の古民家や生活の様子を保存しているテーマパーク「やいま村」、石垣島と西表島にしか自生していないヤシの林「米原ヤエヤマヤシ群生地」、「石垣市立八重山博物館」、「石垣市伝統工芸館」、「具志堅用高記念館」などをめぐるのもおすすめです。
(画像は写真ACより)
一人で気兼ねなく旅をしたい。今では旅行会社でもそんなヒトリップ用のツアーを色々用意しています。自由度の高いツアーでゆっくりと気ままに旅をしてみませんか。一人旅ならではの良さで、地元の方や旅行者同士の出会いが豊かになって充実した旅になるでしょう。