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2022/05/14沖縄旅行:カテゴリ( 石垣島 )
竹富島で島グルメを味わおう人気の飲食店3選/ランチもディナーも
観光の目玉の1つはグルメです。八重山そばや竹富そばなど、この地ならではのグルメを楽しみにしている人もいるのではないでしょうか。また、夕食が付いていない宿に宿泊している人にとって、どこで夕食がとれるのかを知っておくことも大切なことですね。
竹富島で'島グルメ'が楽しめる人気店
石垣島からフェリーで10分の所にある竹富島は、1年間におよそ50万人近い観光客が訪れる、人気の離島です。昔ながらの伝統的な沖縄の集落や、水牛車観光、また4月から10月頃まで楽しめる海水浴などでも知られています。
そして、観光の目玉の1つはグルメです。八重山そばや竹富そばなど、この地ならではのグルメを楽しみにしている人もいるのではないでしょうか。また、夕食が付いていない宿に宿泊している人にとって、どこで夕食がとれるのかを知っておくことも大切なことですね。
ここでは、竹富島でランチもディナーも営業している人気店を3つご紹介します。
カフェテードゥン しだめー館
なごみの塔の前にあるお店で、オープンテラスと座敷席があります。ファミリーでの利用やのんびりしたい時などにもおすすめです。
料理は沖縄料理が中心で、種類も豊富です。また、ビールや泡盛などのアルコール、種類豊富なジュース、アイスやかき氷などのスイーツも用意されています。
お店の名物は、特製の三枚肉に半熟卵、さらに島で採れた長命草がのった竹富そば。また、2016年に開催された第2回八重山そば選手権・オリジナル汁そば部門でグランプリを獲得したもずくそばも気になるところです。また竹富島では「サタクンコ」と呼ばれるサーターアンダギーも、お店の自慢の1品です。
また、島唐辛子を泡盛に漬け込んだ調味料やピリッ子という島こしょうなど、お土産も販売しています。辛いものが好きな方へのお土産や、自分へのお土産として購入して、料理の隠し味などに使うのもおすすめですよ。
住所:沖縄県八重山郡竹富町竹富361
電話番号:0980-85-2239
そば処 竹乃子
メディアなどでも度々取り上げられることがあるという人気の八重山そば店。その証拠に、店内には様々な芸能人のサイン色紙がずらりと飾られています。店内はテーブル席、小上がりの座敷席、テラス席がありますが、すぐに満席となるようです。
そして、八重山そばのおいしさで広く知られているお店です。喉越しの良い八重山そばの麺は、スープとの相性も絶妙と評判です。また、ソーキそばはとにかく具だくさん。さらにスープは黄金に済んでいて、見ただけでおいしさが伝わってくるという声もあります。
お店は40年前に島のおばあが始めたもので、当時はメニューも4種類だったそうです。現在は2代目女将に代替わりし、メニューも増え、石垣島のソウルフード「おっぽー」(スパムおにぎり)や「じゅーしー」(炊き込みご飯)も置いています。ご飯物もおいしいと評判です。
人気店のため、初めて竹富島に出かけた時には店に入れず、リベンジしたというお客さんもいる模様です。繁忙期は混雑が想定されるので、お昼時を避けて出かけるのが賢明です。
住所:沖縄県八重山郡竹富町竹富101-1
電話番号:0980-85-2251
お食事処 かにふ
竹富郵便局の近くにある、島で最も広い食堂がかにふです。お店の外観は古民家のようなのですが、中は広々としています。店内は木の香りがしそうな空間で、テーブル席、小上がりの座敷席、テラス席があります。
お昼時などの混雑する時間帯は、待ち時間が生じることもあるようですが、お店のキャパシティーが大きいので回転も速いようです。また、料理の提供も、比較的早いようです。
また、お店が広いということだけでなく、料理の種類が豊富なことやおいしさも定評があります。八重山そばやソーキそば、地元で採れた食材を使った定食セット、カレーなどから食べたいものを選べるのも魅力です。動物フリーのベジタリアンセットがあるという点もめずらしいです。
特に人気があるのが石垣牛バーグと島豚バーグのセット。ワンプレートに石垣牛を使ったハンバーグと島豚を使ったハンバーグ、さらに近海で水揚げされた大ぶりの海老フライが2尾のったボリュームたっぷりの料理です。ハンバーグはつなぎが少なく、肉の旨みをぜいたくに味わえます。
住所:沖縄県八重山郡竹富町竹富494
電話番号:0980-85-2311
竹富島で食事をする際の注意点
沖縄県と言うと、夜遅くまで営業している店が多く、また沖縄に住んでいる人達は夜遅く出かけるという話を聞いたことのある人もいるかもしれませんが、実は竹富島にこの法則は当てはまりません。
竹富島の人達は、観光資源としての島の魅力を引き出すために、1986年に「竹富島憲章」を策定しました。例えば、統一感のある集落の建物や外観は、この憲章をもとに、住民が不断の努力を行っているからこそ、保たれているのです。また、外部資本が流入しないよう、厳しい制約を設けています。
この「竹富島憲章」の中に、観光に携わる業者が守るべき心得として「消灯は、23時とする」というものがあります。そのため、飲食店はディナー営業をしていたとしても、20時から21時には閉まってしまうことがほとんどです。
また、島の飲食店ではビールのほか、泡盛などのお酒を提供していますが、飲み過ぎには注意が必要です。というのも、島には夜間空いている診療所はなく、また診療所には常勤医が1人しかいないためです。
中には医師に無理を言う観光客もいるようですが、自分の体調管理はしっかりすることを心がけたいものです。
(画像は写真ACより)
観光の目玉の1つはグルメです。八重山そばや竹富そばなど、この地ならではのグルメを楽しみにしている人もいるのではないでしょうか。また、夕食が付いていない宿に宿泊している人にとって、どこで夕食がとれるのかを知っておくことも大切なことですね。
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2022/05/14沖縄旅行:カテゴリ( 石垣島 )
石垣港を見渡す「ホテルイーストチャイナシー」がリニューアルオープン
3月24日、石垣港ターミナルから徒歩3分、港を見渡せる「ホテルイーストチャイナシー」が、リニューアルオープンした。
リニューアルのテーマは「港の絶景スカイラウンジ」。1階パティオにはじまり、3階レストラン、テラスを南国らしくリニューアル。客室は2階和室と7階ハリウッドツインを各4室、高層階は10〜12階のジュニアツインとスタンダードツイン24室、13階スイート2室を改築した。
目の前に空と海があるという立地を生かし、全体を通して南国の楽園をイメージしたデザインで統一。琉球気分と港情緒を味わえるリゾートホテルに生まれ変わった。イタリアンレストランのテラス席で島の食材を楽しむ
3階にはイタリアンレストラン「Porto Azzurro(ポルト アズーロ)」がオープン。イタリア語で「港の空の青」という意味を持ち、青と白を基調にしたインテリアに仕上がっている。
レストラン内テラスにはスカイラウンジが設けられ、八重山諸島や海を行き交う船が眺められる。朝の光や水平線に沈む夕日、星空を楽しみながら、ゆったりと食事ができるスペースだ。
メニューは石垣島の宮豚や美崎牛、オオタニワタリやアカミーバイなど、八重山諸島の食材を使ったオリジナル料理が提供される。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ホテルイーストチャイナシー
http://www.courthotels.co.jp/eastchinasea/
3月24日、石垣港ターミナルから徒歩3分、港を見渡せる「ホテルイーストチャイナシー」が、リニューアルオープンした
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2022/05/14沖縄旅行:カテゴリ( 石垣島 )
開放的な気分を味わおう!石垣島のオススメドライブコース
豊かな自然と開放感が魅力的な石垣島は、ドライブに最適です。地図で見ると小さな島ですが、実際に車で走ってみると、意外と距離があることに気がつくのではないでしょうか。石垣島は、島内の各所に展望台があり、石垣市街地を眺めたり、また、澄みわたったの海を眺めたりすることができます。そのほか、西の海へと沈む夕日を眺めるのも格別ですね。のんびりと石垣島をドライブしながら、絶景を眺めてみませんか。
バンナ公園
石垣市街地の北側、バンナ岳の近くには「バンナ公園」があります。バンナ公園には「エメラルドの海を見る展望台」や「南の島の展望台」、「カンムリワシ展望台」があります。
エメラルドの海を見る展望台からは、市街地が見渡せるほか、海の向こうに位置する竹富島や小浜島などを見渡すことができます。また、南の島展望台からは、石垣島の山並みを背景に、のどかな風景が見渡せます。
そのほか、カンムリワシ展望台からは、石垣ダムが見渡せるほか、近くに迫る山並みを眺めることができます。
住所:沖縄県石垣市961-15
アクセス:石垣市街地より車で約10分、石垣空港より車で約20分
玉取崎展望台
石垣島の北東側に位置する玉取崎展望台に向かうと、高台にオレンジ色のかわら屋根がかかった展望所が見えてきます。展望台までの道のりには、ハイビスカスの花が咲いており、南国の雰囲気が楽しめます。
展望台から北側を眺めてみると、陸地の先には、石垣島で最も北に位置する平久保の山並みが見えます。また、北側の陸地は細長い地形をしていることもあり、陸地の東側と西側は海に面しています。展望台から眺める青い空とコバルトブルーの海は印象的です。
住所:沖縄県石垣市伊原間キンブ2-1
アクセス:石垣市街地より車で約40分、石垣空港より車で約20分
平久保崎灯台
玉取崎展望台から、さらに北へ車で30分ほど走ると、石垣島の最北端である「平久保崎灯台」に到着します。駐車場から灯台までは徒歩となりますが、灯台に向かうまでの道からは、きれいな海を眺めることができます。
灯台に到着すると、「石垣島最北端」の標識が立っています。灯台の先には、見渡す限り海が広がっており、遠くまで足を運んだ甲斐があったと感じられることでしょう。
住所:沖縄県石垣市平久保234-50
アクセス:石垣市街地より車で約1時間10分、石垣空港より車で約50分
川平湾
石垣島の北西側に位置する川平湾は、白い砂浜と湾内の海の色、湾内に点在する小さな島の豊かな緑、そして、遠くに広がる青い空のコントラストがとても鮮やかです。
また、湾内の海の色は、時間とともに微妙に色合いが変わることもあり、川平湾は訪れるごとにさまざまな表情を見せます。湾内は比較的穏やかですが、潮の流れが強いために、湾内で泳ぐことは禁じられています。
住所:沖縄県石垣市川平
アクセス:石垣市街地より車で約35分、石垣空港より車で約40分
御神崎灯台
御神崎灯台は石垣島の最西端に位置しています。灯台は高台に位置していますが、特に灯台の手前は急な階段となっています。階段を上り終えると、眼下には、コバルトブルーの海と、荒々しい岩を眺めることができます。
御神崎灯台は、石垣島の最西端に位置することから、鮮やかな夕日を眺めることができます。一日のドライブの締めとして、御神崎灯台を訪ねると、最高の思い出になることでしょう。
住所:沖縄県石垣市崎枝
アクセス:石垣市街地より車で約30分、石垣空港より車で約40分
石垣市でドライブするなら、眺めの良い展望台や灯台めぐりがおすすめです。特に、高台からはるか遠くまで広がる海を眺めていると、日頃の疲れが一気に吹き飛ぶのではないでしょうか。石垣島で開放的な気分を味わいながら、のんびりとドライブを楽しみましょう。
豊かな自然と開放感が魅力的な石垣島は、ドライブに最適です。地図で見ると小さな島ですが、実際に車で走ってみると、意外と距離があることに気がつくのではないでしょうか。石垣島は、島内の各所に展望台があり、石垣市街地を眺めたり、また、澄みわたったの海を眺めたりすることができます。そのほか、西の海へと沈む夕日を眺めるのも格別ですね。のんびりと石垣島をドライブしながら、絶景を眺めてみませんか。
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2022/05/14沖縄旅行:カテゴリ( 石垣島 )
石垣市のゆるキャラがお出迎え!石垣空港の見所といえば?
石垣島をはじめとした八重山諸島の玄関口、石垣空港は、2013年に開港した空港です。2000mの滑走路を有しており、那覇空港からの航空便が充実しているほか、本州からの直行便も運航されています。ターミナルビルには、八重山ならではの食事が楽しめるフードコートや、石垣島のお土産が買えるお店があるほか、屋上の展望デッキからは、滑走路のほか、石垣島の海を眺めることができます。石垣空港の魅力についてご紹介します。
石垣空港について
「南ぬ島(ぱいぬしま) 石垣空港」の愛称で親しまれる石垣空港は、2013年、旧石垣空港から移転し、新たに開港した空港です。
滑走路が短かった旧空港時代、本州からの便は、燃料補給で那覇空港などを経由していましたが、新空港は2000mの滑走路を有しており、小・中型機の運航が開始したことで、本州からの便が経由地なしで直行可能になりました。それに伴って、石垣島への利便性が大きく向上しました。
石垣空港へは、本州からは羽田空港、中部国際空港、関西国際空港から運航しています。
石垣空港は、到着ロビーのほか、飲食店やお土産店などの店舗が1階にまとまっており、ターミナルビル内はわかりやすくなっています。屋上には展望デッキがあり、ターミナルビル入り口には、石垣市の公認キャラクター「ぱいーぐる」が観光客を出迎えます。
住所:沖縄県石垣市字白保
アクセス:本州各地から直行便で約2時間30分~約3時間、那覇空港より約1時間
ターミナルビルで、石垣島のお土産を買おう!
石垣空港のターミナルビルは、お土産店が充実しています。
石垣の塩、お酒、お菓子が買えるお店や、八重山の特産品、「八重山みんさー織」のお店、そして、竹富町や与那国町のお土産である「島土産」のお店などがあり、どれをお土産にしようか迷ってしまうほどです。
また、お土産店では、石垣市や竹富町のゆるキャラや、沖縄に伝わるライオンに似た伝説上の生き物「シーサー」の置物も販売されており、これらも思わず欲しくなってしまいます。
石垣空港で、八重山の食事を味わおう!
石垣空港を訪れたら、八重山ならではの食事をいただきましょう。
八重山そば専門店の「やいま村」では、八重山そばを意味する「やいまそば」や、豚の骨付き肉が載っている「ソーキそば」などが味わえます。トッピングも自由なので、オリジナルのそばを味わいましょう。
また、旧空港時代のお店がリニューアルオープンした「ゆうなパーラー」では、八重山そばはもちろんのこと、ラーメンや沖縄の炊き込みご飯「ジューシー」や丼ものなど、さまざまなメニューが味わえます。
きれいな店内で雰囲気も良く、石垣島から旅立つのが惜しい、と思わず感じるようなお店です。
展望デッキからの眺めを楽しもう!
石垣空港の屋上には、「展望デッキ」があります。展望デッキへは、1階からのエレベーターを利用しましょう。
展望デッキからは、石垣空港の滑走路のほか、遠くに見える石垣の海がきれいです。そのほか、標高526mの山、於茂登岳(おもとだけ)の眺めも雄大です。展望デッキからは、360度の石垣島の眺めが楽しめるので、空港を訪れたら、展望デッキにも足を運んでみましょう。
石垣市のゆるキャラ「ぱいーぐる」がお出迎え
石垣空港の入り口では、石垣市の公認キャラクター「ぱいーぐる」がお出迎えします。
ぱいーぐるは、八重山の森に生息する特別天然記念物「カンムリワシ」をモチーフとしたゆるキャラで、全国に石垣島をアピールしています。生まれは石垣島の於茂登岳、尊敬する人は具志堅用高さんという、かわいらしいキャラクターです。
また、ぱいーぐるのグッズは、石垣空港のお土産店でも販売されています。石垣島を訪れた記念にグッズを買うのもいいですね。
石垣空港には、いろいろなお土産店や飲食店があるほか、屋上には展望デッキもあるので、石垣島で過ごしたひとときの余韻を感じることができます。石垣島を出発する前に、空港内を散策すると、楽しい時間が過ごせることでしょう。
石垣島をはじめとした八重山諸島の玄関口、石垣空港は、2013年に開港した空港です。ターミナルビルには、八重山ならではの食事が楽しめるフードコートや、石垣島のお土産が買えるお店があるほか、屋上の展望デッキからは、滑走路のほか、石垣島の海を眺めることができます。石垣空港の魅力についてご紹介します。
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2022/05/14沖縄旅行:カテゴリ( 石垣島 )
どこまで知ってる?石垣島のB級グルメ
日本屈指のリゾート地、沖縄県。そんな沖縄県の中でも人気の観光地が石垣島です。毎年多くの人が石垣島に訪れるのですが、何を目的にした旅行かによっておすすめポイントが変わります。
今回ご紹介するのは石垣島のB級グルメ。島唐辛子や島胡椒をふんだんに使った「辺銀食堂」の「石垣島ラー油」は既によく知られたB級グルメですね。実は石垣島ラー油以外にもまだまだ知られていないB級グルメが存在するのです。「オニササ」って聞いたことある?
「オニササ」という石垣島名物をご存知でしょうか。このオニササの「オニ」はおにぎりのことを指しており、「ササ」はササミのフライのことを指しています。つまり、おにぎりとササミのフライを合わせた食べ物なんです。
このオニササ発祥の店は知念商会だと言われており、店内には様々な総菜やおにぎりが売られています。ここでは完成状態のオニササは販売されておらず、自分でオニササを作り上げるのです。
ササミフライをビニール袋に入れ、ソースなど好みの調味料をかけておきます。そこへおにぎりをイン。ササミフライにおにぎりが乗った状態にし、袋の上からおにぎりを潰してササミフライとおにぎりがひと塊りになったら完成です。
イメージは名古屋名物の天むすのフライバージョン。これがなんと1日に1000個以上も売れるそうです。家でも作れそうですが、まずは本場で食べてみたいものですね。
混ぜて完成!「からそば」
八重山そば、沖縄そば、宮古そばなど沖縄県には様々な麺料理があります。これらはどれもよく似ているのですが、違いは麺にあります。
細めで縮れがなく、麺の断面が丸いのが八重山そば。太めで少しねじれているのが沖縄そばです。宮古そばは平麺です。これらの麺にソーキを入れたのがソーキそば、テビチを入れたのがテビチそばなのです。
石垣島で食べられるのは八重山そば。八重山そばをB級グルメにしたのが「からそば」です。
八重山そばの麺にツナ缶やサバ缶を入れて醤油をかけて混ぜるだけで完成です。しかも、麺の袋に直接缶詰と醤油を入れて混ぜるそう。これなら子どもでも簡単に作れますね。最近ではからそば専用のタレも登場しています。
ウリウリカフェの「ウリウリ・ハンバーガー」
ウリウリカフェの「ウリウリ・ハンバーガー」はB級グルメと言っては申し訳ないような気がするほど完成度の高いハンバーガーです。
バンズが自家製で石垣牛を使ったパテをサンドしています。揚げたてのポテトやシャキシャキのサラダもついており、1度食べれば病みつきになること間違いなし。
ハンバーガー以外のメニューもかなり美味しい料理がそろっています。
スナック感覚の「てんぷら」
沖縄県の「てんぷら」は内地で言うところの「天ぷら」と少し違います。もちろん、内地と同じ「天ぷら」は存在するのですが、B級グルメの「てんぷら」はちょっと違うのです。この「てんぷら」は鮮魚店や刺身屋さんが作っているファーストフード的なもの。
石垣島でおすすめなのは「つねこ鮮魚店」のてんぷらです。シイラやイカに衣をつけて揚げており、スナック感覚で食べることができます。このお店のてんぷらはふわふわもちもちとした食感で石垣島だけでなく内地にもたくさんのファンが存在しています。
このように石垣島にはまだあまり知られていないB級グルメがあります。海に入れない季節でもグルメは楽しめるため、B級グルメが目的なら訪れる季節を選ばないところがポイントです。
(画像は写真ACより)
日本屈指のリゾート地、沖縄県。そんな沖縄県の中でも人気の観光地が石垣島です。毎年多くの人が石垣島に訪れるのですが、何を目的にした旅行かによっておすすめポイントが変わります。今回ご紹介するのは石垣島のB級グルメ。島唐辛子や島胡椒をふんだんに使った「辺銀食堂」の「石垣島ラー油」は既によく知られたB級グルメですね。実は石垣島ラー油以外にもまだまだ知られていないB級グルメが存在するのです。