-
2022/05/14沖縄旅行:カテゴリ( 石垣島 )
波照間島、石垣島から行く人気の離島
日本最南端の有人離島、波照間島。名前からして南の果てにある島のイメージが浮かびます。日本一綺麗な砂浜と日本一綺麗な星空、昔ながらの赤瓦の民家や石垣など素朴でのどかな佇まいが波照間島の魅力です。島の周囲は14.6㎞、自転車だと2時間で回れるほどの大きさです。観光名所は、いくつかありますが。ただ居るだけでいやされ、何時まで居ても飽きないそんな島です。
アクセス
石垣島から1日に3便運航している高速船で1時間ほど、週に3~4便運航している「貨客船フェリーはてるま」で2時間30分ほどで到着します。天候や海の荒れ具合により欠航することが多いので注意が必要です。
島の中は、周遊道路が島を一周し、集落内は碁盤の目のように細い道が張り巡らせてあります。バスやタクシーはありませんが、レンタカー、レンタバイク、レンタサイクルがあります。台数が少ないので利用する予定があれば、宿の予約と同時に予約をするのをおすすめします。
波照間島の宿
ホテルは「ホテルオーシャンズ」が1軒、ペンションは「ペンション最南端」が1軒、民宿が16軒あります。民宿は、ボリュームたっぷりの食事付き、素泊まり、ゆんたくが魅力など個性的です。
波照間島のお店
共同売店や個人商店が数軒あります。店じまいが早いので必要なものは早目に購入しておきましょう。薬局はありません。
飲食店としては、波照間港待合所に食堂「海畑」が、集落内には「ククルカフェ」、「ひまわりカフェ」、「波照間のお酒処 みまる」、「青空食堂」、「花」、「みんぴか」などが、ニシ浜には「パーラーブーブー」、「レストランなりさ」などがあります。
宿が素泊まりの場合、早目に決めておかないと夕飯難民になる恐れも。近くの飲食店やお弁当を販売している商店など、事前に宿で情報を集めておきましょう。
波照間島の医療機関としては、波照間島診療所と波照間島歯科診療所があります。郵便局や駐在所もあり、さすが日本だと感心します。
波照間島のお土産
波照間産の黒糖をおすすめします。上質のサトウキビが採れる波照間島で生成した黒糖は、さらっとしているのに濃厚な風味があります。
製造量が少なく幻の泡盛と言われている「泡波」は、集落内の共同売店や飲食店、宿で提供されています。
ニシ浜にある「モンパの木」は、オリジナルTシャツやポストカード、民芸品などそろえた個性的なお土産屋です。
ギャラリーショップ仲間商店は、波照間島そのもののような魅力的なお店。オーナーセレクトの雑貨やアクセサリー、Tシャツなどがそろっています。
カフェを併設していて、手作りの「波照間産黒糖アイス」、ハイビスカスのシャーベット「アカバナー」、島の泡盛「泡波」たっぷりの「島酒アイス」などを味わえます。
波照間島の観光名所
●ニシ浜
ニシと言っても西にあるわけではなく、方言で北のことを「ニシ」と言うのだそうです。美しい砂浜が多い八重山諸島の中でも随一と言われる砕けたサンゴでできている真っ白な砂浜が1.5㎞も続き、ハテルブルーと称される透明度抜群の海が目の前に広がります。
海水浴はもちろんシュノーケルが浜辺からごく近い所で楽しめます。サラサラの砂浜の上で、海の風と波の音を感じながらボーと過ごすだけでも気持ち良いです。
●星空観測タワー
日本最南端に位置している波照間島は、本土とは違った星空で南十字星をはじめ日本で一番多くの星座を見ることができます。街の明かりが少なく、新月の夜を選べば、降り注ぐような満天の星を観察できます。
星空観測タワー内には屈折式望遠鏡が設置されていて、月や土星などの観測ができます。外で星を見ながらの職員による星空ガイドを行っています。また、雨天時はプラネタリウムで波照間島の星空を再現してくれます。
住所:竹富町波照間3905-1電話番号:0980-85-8112料金:400円
●高那崎
穏やかなニシ浜とは打って変わり、岩むき出しで断崖絶壁の海岸線に荒波が打ち寄せるダイナミックな場所。いつも強い風が吹いていて、身の危険を感じて端までとても行けないほどです。
●最南端の碑
高那崎にある最南端の碑は、沖縄本土復帰を機に本土の学生が全国に設置を呼びかけ、実現しました。遊歩道には、全国が一つになるようにとの願いを込めて各都道府県の石が埋められています。
●コート盛
コート盛は琉球王朝の時代に作られた見張り台跡の一つです。頂上からは、島全体と海、天気が良ければ西表島まで見渡せます。盛は、島内に5~6か所あります。
(画像は写真ACより)
日本最南端の有人離島、波照間島。名前からして南の果てにある島のイメージが浮かびます。日本一綺麗な砂浜と日本一綺麗な星空、昔ながらの赤瓦の民家や石垣など素朴でのどかな佇まいが波照間島の魅力です。
-
2022/05/14沖縄旅行:カテゴリ( 石垣島 )
カップル必見!西表島旅行のおすすめスポット
恋人同士、ご夫婦。いろいろなカップルがいらっしゃると思いますが、西表島で睦まじい二人にピッタリのスポットにはどんなところがあるでしょうか。見どころたくさんの西表島で、行きそびれると後悔するスポット(そしてアクティビティ)をご紹介いたしましょう。
星砂の浜
西表島北の上原港から車で約5分、島の北端に「星砂の浜」があります。その名の通り、星の形をした砂がたくさん見られる人気スポットです。
波打ち際すぐ近くにある小さな島が波を遮ってくれるので、遠浅の海はとても穏やか。ひざくらいの深さでもびっくりするほど大きな魚や、100種以上といわれるカラフルな魚を見ることができます。
魚をじっくり観察したいならシュノーケリングがおすすめです。小島から沖ではサンゴ礁も見ることができます。安全のため、風が強い日は避けましょう。ビーチにはレストランもあるので、ひと休みする場所にも困りません。
バラス島
上原港からクルーズ船で10分程のところにサンゴのかけらでできた真っ白な小島があります。「バラス島」といって、奇跡の島とも呼ばれています。
満潮時にはほとんど水没してしまうくらいの小島ですが、海の中にはカラフルなサンゴと魚たち。西表島でも人気のダイビングスポットです。海に入らなくても、島の白と海の青、そして圧巻の夕日を眺めるだけでも大満足です。
カヤックとサップ
西表島の最大の魅力はディープな大自然。島の9割がジャングルに覆われ、その中を数多くの川が流れています。西表島で人気のアクティビティが海と川を自分で漕ぎ進むクルーズです。
使う乗り物はカヌー、カヤックそしてサップです。片側だけにブレード(水かき)がついたパドル(櫂)を用いるのがカヌー、両側にブレードがついたパドルを用いるのがカヤックです。
サップ(SUP)というのは「Stand Up Paddle board」の略で、サーフボードを大きくしたようなボードに立ち乗りしてパドルで漕いで進む、人気急上昇中の乗り物です。
ツアーに参加して、海から川に漕ぎ進んでみましょう。川の両側を覆うのは熱帯を代表する植物マングローブ。ジャングル探検気分を満喫しましょう。
川を漕ぎ進んだ後に、ジャングルトレッキングをして、落差55mという沖縄県最大の「ピナイサーラの滝」を目指すというツアーも人気ですよ。
ナイトツアー
日中だけでも十分楽しめる西表島ですが、西表島を極めるなら夜のツアーをはずすことはできません。
夜のジャングルトレッキングではとても珍しい夜行性生物を見ることができます。日中は巣穴にいるヤシガニや、オオヤドカリ、天然記念物のセマルハコガメまで見られるかもしれません。
圧巻は満天の星。特に、天の川の美しさは言葉では言い表わせないほど。また、12月から6月の深夜から明け方にかけては、日本では見られないと思われている「南十字星」が南の水平線上に見えるんですよ。
季節限定になりますが、ホタルツアーとサガリバナ鑑賞ツアーもおすすめです。
春(2月~5月)に見られる「ヤエヤマヒメボタル」という小さなホタルがすごいのです。飛びながらホワッと光るのではなく、数千~数万匹が一か所に集まって一斉に光を放つのです。
サガリバナというのは、6月下旬から7月下旬にかけて、夜咲いて、朝には咲いた姿でポトリと落ちてしまう花。咲いている姿と散り始めを見るには早朝出発のツアーがおすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか。西表島の素晴らしい自然は、お二人の心の中に決して消えることのない思い出を残してくれることでしょう。
(画像は写真ACより)
恋人同士、ご夫婦。いろいろなカップルがいらっしゃると思いますが、西表島で睦まじい二人にピッタリのスポットにはどんなところがあるでしょうか。見どころたくさんの西表島で、行きそびれると後悔するスポット(そしてアクティビティ)をご紹介いたしましょう
-
2022/05/14沖縄旅行:カテゴリ( 宮古島 )
宮古島・中ノ島ビーチでシュノーケリングを楽しむ際に気をつけることとは?
中ノ島ビーチは宮古列島の1つ、下地島西海岸にあるビーチ。2015年に宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋が開通してから、多くの観光客が訪れるようになった人気観光スポットです。
中ノ島ビーチは突き出した岩壁に左右を囲まれた湾内になっているため、比較的穏やかで1年を通してシュノーケリングを楽しむことができます。海の中には枝珊瑚やテーブル珊瑚、ソフトコーラルなど様々な種類の珊瑚が生息しておりカラフル。
珊瑚の周りでは、チョウチョウウオやスズメダイなど南国らしい魚を観察することができ、天然の水族館と言われることも。そんな人気のシュノーケリングスポット中ノ島ビーチですが、近年事故が多発しています。
せっかく遊びに行って事故に遭ってしまっては台無し。中ノ島ビーチでシュノーケリングを行う際は安全管理をして安全に楽しむようにしましょう。ここでは、中ノ島ビーチでシュノーケリングを楽しむ際に気をつける点を紹介します。熱中症対策をする
岩に囲まれた中ノ島ビーチには木陰など太陽の光を遮るものがほとんどありません。岩場沿いは日影となりますが、ダイビングショップが場所を抑えていることが多いので、日焼け止めクリームや長袖のラッシュガード、サングラスなど紫外線対策を忘れないようにしましょう。
また、帽子や食べ物、飲み物などの熱中症対策も大切です。
離岸流に注意
穏やかに見える中ノ島ビーチですが、入り江の外側に出ると流れが急激に速くなり流されてしまう危険が高くなります。また、入り江からでなくても近くなるにつれ離岸流が発生していることもあり、気づけば流されてしまっていたということも。
自分の泳力を過信して沖に出すぎてしまうと危険なので、砂浜から離れすぎないように注意しましょう。広い範囲で楽しみたいという方はフィンをつけるようにしてください。
陸から沖に向かって流れる離岸流につかまってしまったときは、焦って陸に向かい泳いでも進まず体力ばかり消耗してしまいます。
そんなときは海岸線と平行になるように泳ぎ、流れがなくなったら陸に向かって泳ぐようにすると比較的容易に離岸流から抜け出すことができますよ。中ノ島ビーチには監視員がいないため、自分の身は自分で守れるよう万が一流されたときの対処法を覚えておきましょう。
ライフジャケットやマリンシューズを着用する
中ノ島ビーチはリーフになっているポイントなので、素足で歩くと足の裏を傷つけてしまったり、踏ん張れずに転んでしまったりするリスクが高くなります。
そのため、マリンシューズを着用するようにしましょう。サンダルではすぐに脱げてしまったり、シュノーケリング中に誤って流してしまったりする危険があるのでマリンシューズの着用がおすすめです。また、水深が10mほどの深くなっている場所もあるので、ライフジャケットを着用して楽しむようにしましょう。
珊瑚に危害を与えない
珊瑚は岩のように見えますが生きている動物です。触ったり蹴ったり、乗ったり、掴まったりすると簡単に折れてしまい、最悪の場合死に至ります。
美しい珊瑚を守るために、シュノーケリングを楽しむ際はライフジャケットを着用して浮力を確保し、珊瑚に危害を与えないようにしましょう。
また、珊瑚に誤って触ってしまうとケガをする危険があります。珊瑚はクラゲやイソギンチャクと同じ刺胞動物なので、傷を作ると化膿してしまうことも。そのため、ウエットスーツやラッシュガードなどを着用し、できるだけ肌を露出させないようにすることも大切です。
(写真ACより)
沖縄本島から西南西へ約300km行くと宮古島列島、さらに約100kmで八重山列島があります。島々の中から宮古島を選んで、おすすめドライブコースをご紹介いたしましょう。
-
2022/05/14沖縄旅行:カテゴリ( 宮古島 )
宮古島でオススメな飲食店はどこ?
沖縄本島から南西にさらに約300km。沖縄本島と台湾のほぼ中間に位置する宮古島。さらに先の石垣島や西表島とともに沖縄本島で飽き足らない人たちを惹きつけてやみません。人気の島々のなかから宮古島を取り上げ、島の美味しい飲食店を巡ってみましょう。
宮古そば
定番中の定番からいきましょう。宮古そばです。沖縄県内各地の麺類は一括りに沖縄そばと呼ばれることも多いようですが、実は、沖縄そば、八重山そば、宮古そばは微妙に違うのだそうです。
宮古そばの特徴は、麺が少し細く、縮れも少ないこと。具は沖縄本島とほぼ同じですが、かつては具を麺の下に入れていました。贅沢を隠すためだったそうです。
●古謝そば屋
1932年(昭和7年)創業の老舗。宮古島のグルメといえは必ずといっていいほど紹介される名店です。豚骨ベースにもかかわらずあっさりとしたスープが特長です。
住所:宮古島市平良字下里1517-1
●丸吉食堂
アクセスが便利な場所ではないのにいつも混雑しているお店です。ニンニクの利いたコクのあるスープ、トロトロのソーキも絶品です。意外なことに、黒糖アイスキャンディーに人気があります。
住所:宮古島市城辺字砂川975
宮古牛
沖縄を代表するブランド和牛のひとつ「宮古牛」。宮古島で成長した牛は宮古牛、日本各地に出荷された子牛はその土地の有名ブランド牛へ育ちます。
●喜八
世界で一番安くて一番美味い焼き肉屋!を目指すのがお店のモットー。例えば、「ミスジ」。肩甲骨の内側にある柔らかい部位で、一頭の牛から取れる量も少なく幻の部位ともいわれます。「喜八」では、東京港区で食べるブランド牛の3分の1の価格で提供しています。
住所:宮古島市平良字下里595-101
●海風(いんかじ)
独自の仕入れルートで宮古牛を一頭買いして提供しています。希少部位やホルモンが豊富なのも一頭買いならでは。さらに、大阪から取り寄せた珍しいホルモンも人気です。
住所:宮古島市平良字西里300-6
他にもいろいろ
他にも紹介しきれないほど美味しいお店があるのですが、4店に絞ってご紹介します。
●島おでん たから
島おでんが名物の居酒屋です。トロトロに煮込んだてびち(豚足)が定番です。おでんの他にも、イカ墨料理やステーキが人気です。
住所:宮古島市平良字西里172
●すむばり
名物はタコ料理です。漁師が島で採った島ダコを使った料理がそろいます。なかでも、島ダコ入りの宮古そば「すむばりそば」が人気メニューです。他にも、タコ丼、タコ炒め定食、タコフライ定食などタコ料理が目白押しです。
住所:宮古島市平良字狩俣768-4
●魚宮
宮古島の珍しい食べ物といえば「ヤシガニ」です。宮古市では絶滅危惧種に指定されている「ヤシガニ」を保護するためにヤシガニ保護条例を定めたといいます。宮古で「ヤシガニ」を食べるならここ、といわれる名店です。他にも、ノコギリガザミ、伊勢エビなども味わえます。
住所:宮古島市平良字西仲宗根3-1
●Cafe Pani Pani(パニパニ)
宮古島の南西に浮かぶ小島、来間島(くりまじま)にあるカフェです。宮古島とは全長1,690mの来間大橋で結ばれていて、クルマで行くことができます。
もとはバナナ畑だったところに作られたお店は完全にオープンで、店内の床は白砂。壁はありません。色鮮やかなドラゴンバナナシェイクやマンゴーの果肉がたっぷりのマンゴーシャーピット(季節限定)が人気です。
住所:宮古島市下地字来間105-1
まとめ
沖縄県内といっても、離島には沖縄本島とひと味違った楽しみがあります。宮古島を選んでご紹介しましたが、次回の沖縄行きの際は、思い切って足を伸ばしてみてはいかがでしょう。
(画像は写真ACより)
沖縄本島から南西にさらに約300km。沖縄本島と台湾のほぼ中間に位置する宮古島。さらに先の石垣島や西表島とともに沖縄本島で飽き足らない人たちを惹きつけてやみません。人気の島々のなかから宮古島を取り上げ、島の美味しい飲食店を巡ってみましょう。
-
2022/05/14沖縄旅行:カテゴリ( 宮古島 )
宮古島で訪れたい島カフェまとめ
宮古島の楽しみ方といえば、海水浴やマリンアクティビティ、ネイチャーツアーなど体を思い切り動かして遊ぶ方法を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
しかし、宮古島の楽しみ方はそれだけではありません!水が苦手で海に入ることができないという方や、体力に自信がなくアクティブな遊びはできないという方でも気軽に宮古島の魅力を肌で感じることができるカフェがおすすめです!
さとうきび畑や真っ青な海など宮古島らしい風景を見ながら宮古島産の食材を使った食事やドリンクを楽しむことができるカフェが複数存在しているので、視覚と味覚で宮古島を堪能することができますよ!ここでは、宮古島で訪れたい島カフェを紹介します。新香茶(あたらかちゃ)
さとうきび畑に囲まれた建物の2階にあるカフェで、どこまでも続くさとうきび畑を見下ろしながら癒やしの時間を過ごすことができます。遠くに見える宮古島南岸から運ばれてくる潮風のおかげで、夏のテラス席でも涼しさを感じるほど快適。
コーヒー豆を東京台東区の名店、カフェ・バッハより仕入れるこだわりようで、お客様の記憶に残る一杯のコーヒーを目指しています。カフェ・バッハといえば2002年に行われた沖縄サミットの晩餐会で、当時アメリカの大統領でコーヒーが苦手なクリントンがおかわりをしたという話が有名。
そんな絶品コーヒーを宮古島らしい絶景の中、堪能できる時間は最高に贅沢なものになるでしょう。ランチタイムには本格的なエスニックカレー3種のバイキングを行っているので、ランチタイムに訪れるのもおすすめです。
パニパニ
ハイビスカスやバナナ、モンステラなど南国リゾートらしい植物に囲まれたパニパニは静かで隠れ家のような空間のカフェです。足元は一面に白い砂が敷き詰められており、ビーチにいるような気分を味わえます。
サンダルを脱いで裸足で過ごすのもおすすめです。南国フルーツを贅沢に使ったドリンクやシェイクは火照った体をクールダウンさせてくれますよ。
ほかにもタコスなど軽食メニューも揃っており、リーズナブルに楽しめるのも嬉しいポイントです。行列になることもあるほどの人気店で、3時過ぎには食事メニューが品切れになってしまうこともあるので、早めに訪れるようにしましょう。
とぅんからや
宮古島の美しい海が一望できる絶景が自慢のカフェです。タコライスや宮古そばなど宮古島らしいメニューが揃っていますが、中でもおすすめなのが宮古島産のもずくが入ったソーメンです。
さっぱりとした味わいと喉ごしで疲れた体でも軽く食べることができ、火照った体をクールダウンさせてくれます。宮古豆を使った名物デザートの氷ぜんざいやマンゴージュースなどスイーツやドリンクメニューも充実しているので、ちょっと休憩に寄るのにもぴったり。
あおぞらパーラー
宮古島から来間大橋を渡った来間島にあるカフェです。カフェのほかに雑貨店が入る複合施設の中に入っているので、買い物を楽しむついでに訪れるのもおすすめ。
農家から直接仕入れたマンゴーを使ったスムージーやパッションフルーツやパインなど南国フルーツを贅沢に使ったスムージーなど20種類以上のオリジナルスムージーが自慢。タコスやフライドポテトなどの軽食、ドリンクも用意されています。
どんな天気でも快適に過ごせる店内のほかにテラスの芝生エリアもあり、ハンモックに揺られながらのんびりと飲食を楽しむことが可能です。珊瑚礁から生まれた玉泉洞の地下水で仕込んだ自然の恵みたっぷりの珊瑚ビールもあるので、お酒好きにもおすすめ。
(写真ACより)
宮古島の楽しみ方といえば、海水浴やマリンアクティビティ、ネイチャーツアーなど体を思い切り動かして遊ぶ方法を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?しかし、宮古島の楽しみ方はそれだけではありません!水が苦手で海に入ることができないという方や、体力に自信がなくアクティブな遊びはできないという方でも気軽に宮古島の魅力を肌で感じることができるカフェがおすすめです!