• 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( イベント )

    インヘリット沖縄公演「ナガセ・アイランド」

    映画と演劇の特性を活かしたハートフルな作品

    3月29日(水)~ 3月31日(金)、浦添市てだこホールにて映画と演劇の相乗作品「ナガセ・アイランド」が上演される。

    これは、インヘリット沖縄三部作「天・地・人プロジェクト」の中の(人)を題材にした作品だ。残る(地)と(天)の上演は、5月に「海を越えた挑戦者たち」(地)、7月に「永遠の一秒」(天)が予定されている。

    ナガセ・アイランド

    今回上演される「ナガセ・アイランド」は、映画と演劇のそれぞれの特性を活かして相乗効果を狙った作品だ。作と演出は、第27回池袋演劇祭で優秀賞を受賞した畠山貴憲。映画監督は新人監督映画祭特別賞を受賞した平一紘(合同会社PROJECT9)。

    作中で舞台となる「ナガセアイランド」は瀬長島をモチーフにしたもので、家族愛が詰まった心温まるドラマとなっている。

    上演概要

    上演日時は、3月29日(水)夜/開演19:00、3月30日(木)昼/開演14:00、夜/開演19:00、3月31日(金)昼/開演13:00、夜/開演18:00。開場は、各開演の30分前。会場は、浦添市てだこホール小ホール(浦添市仲間1丁目9-3)。

    チケット料金は、一般、学生ともに、前売り3,000円、当日3,300円。問い合わせ先は、インヘリット沖縄、inherit.project.okinawa@gmail.com。

    (画像はFacebookインヘリット沖縄より)

    外部リンク

    Facebookインヘリット沖縄

    https://www.facebook.com/inheritokinawa/

    2017年3月29日~ 3月31日、浦添市てだこホールにて映画と演劇の相乗作品「ナガセ・アイランド」が上演される。これは、インヘリット沖縄三部作「天・地・人プロジェクト」の中の(人)を題材にした作品だ。残る(地)と(天)の上演は、5月に「海を越えた挑戦者たち」(地)、7月に「永遠の一秒」(天)が予定されている。
  • 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( グルメ )

    沖縄でオススメな郷⼟料理は何︖

    沖縄は日本、中国、東南アジアの文化が混じり合った土地柄。食文化も、長い歴史の中でこれら地域の影響を受けて独自の発達を遂げました。

    沖縄へ行ったら郷土料理を堪能しない手はありません。代表的なおすすめ郷土料理を見ていきましょう。

    沖縄でオススメな郷⼟料理

    豚と山羊

    沖縄で最も消費量の多い食肉は豚肉と言われています。「鳴き声以外は全て食べる」といわれるほど、豚一頭を余すところなく食べ尽くします(ひづめは食べないそうですが)。

    ラフテー

    琉球王朝時代に中国の東坡肉(トンポーロー)の作り方を取り入れて宮廷料理として完成させたものだそうで、現在では、沖縄の伝統料理ランキングで不動の上位をしめるほどになりました。

    レシピは、豚の三枚肉ブロックを皮のまま下ゆでし、適当な大きさに切り分けてから煮込みます。煮汁は、鰹や昆布の出汁に醤油、砂糖、泡盛を加えます。

    いったん冷ますと、油が固まるので取り除いてまた煮込むと、とろけるほど柔らかなラフテーが出来上がります。

    ソーキ

    「ソーキ」は、ラフテーの材料を三枚肉からあばら肉(要するにスペアリブ)に変えたものです。

    ミミガー

    「ミミガー」は豚の耳。ゆでるか蒸して細切りにし、ポン酢、辛子みそでいただきます。コリコリとした軟骨の食感が酒のつまみに最適で、泡盛が進みます。

    テビチー

    じっくり煮込んだ豚足はテビチーといい、脂肪分が抜けてコラーゲンたっぷりのプルプルになり、お肌に良いとされています。

    次は山羊です。

    沖縄では山羊のことをヒージャーといいます。山羊料理の専門店もあるほどポピュラーなお肉です。主に汁と刺身で食べます。

    ヒージャー汁

    山羊肉と野菜を塩味で煮込んだ郷土料理です。山羊肉には特有の臭みがあるので、ショウガやフーチバー(ヨモギの一種)を入れて臭みを消します。

    滋養強壮効果が優れているといわれ、薬としても珍重されています。クセのある匂いも、慣れると病みつきになるのだそうです。

    沖縄そば

    こちらも沖縄の人気料理ランキング上位の常連です。そばと言っても中華麺の一種で、蕎麦粉は使われていません。麺は太め。スープは豚骨ベースの鰹出汁です。ソーキをのせればソーキそば(写真)。テビチーをのせればテビチーそばです。

    乾燥させた島唐辛子を泡盛に漬けこんだコーレーグス(高麗薬)という薬味が欠かせません。

    炒め物

    沖縄の伝統郷土料理では、炒め物を外すことがはきません。代表的なのがチャンプルーとイリチー。大雑把にいうと、チャンプルーは炒め物でイリチーは炒め煮。

    もともとチャンプルーには「混ぜこぜにしたもの」という味があり、今では、いろいろな食材を炒めた料理の総称として用いられるようになりました。

    チャンプルー

    チャンプルーに使う材料は野菜、肉、豆腐、はてはそうめんまで何でもあり。沖縄特産の島豆腐を入れるのがチャンプルーの決まり、とも言われていますが、島豆腐が入らないチャンプルーもあって、そのあたりは曖昧です。

    ゴーヤーを使った「ゴーヤーチャンプルー」は全国に知られるようになりました。

    クーブイリチー

    豚肉と昆布を炒め煮にした素朴な料理がクーブイリチー。クーブとは昆布のこと。出汁を取って残った昆布が最後まで有効利用されます。残った昆布を細く刻んで、豚肉、こんにゃく等を加え、塩、醤油、砂糖で炒め煮にします。

    スイーツ

    おしまいはスイーツです。

    ちんすこう

    沖縄の伝統的な菓子で、昔は、蒸した米粉にラードと砂糖を加えて練り、型に取ったものでしたが、今では小麦を使います。

    琉球王朝時代は、王族や貴族でもめったに口にすることができないほど貴重なものだったそうですが、今ではすっかり沖縄土産の定番になりました。

    サーターアンダーギー

    サーターは砂糖のこと、アンダは油、アギは揚げる。アンダとアギの語尾をのばしてくっつけるとサーターアンダーギーとなります。

    砂糖を油で揚げたものということですが、要するに丸いドーナツです。表面はサクサクで中はしっとりという独特の食感があり、砂糖を用いるために昔は贅沢品とされ、今でも縁起物のお菓子です。

    まとめ

    沖縄の郷土料理の中から万人向けのものをいくつかピックアップしてみました。沖縄以外でも食べられるようになりましたが、やはり本場で味わうのが一番です。

    お目当ての一品をどこで食べるか、専門店がよいか居酒屋にするか、あれこれ迷うのも旅の楽しみの一つですね。

    (画像は写真ACより)


    沖縄は日本、中国、東南アジアの文化が混じり合った土地柄。食文化も、長い歴史の中でこれら地域の影響を受けて独自の発達を遂げました。沖縄へ行ったら郷土料理を堪能しない手はありません。代表的なおすすめ郷土料理を見ていきましょう。
  • 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( イベント )

    オンナゴリゾートビレッジの喜瀬ビーチで海開き

    ハワイアンステージなどのイベントを開催

    4月8日(土)、ON-NA-GO Resort Villageの喜瀬ビーチで海開きが行われる。海開きではハワイアンステージやエイサー演舞、マリンスポーツ体験などのイベントが開催される。

    また、子ども限定の宝探しも行われ、豪華景品が多数用意されているという。開催時間は12:00~15:00で、開催場所は、沖縄リゾートホテルかねひで喜瀬ビーチパレス前だ。

    この日ビーチではランチバーベキューが、大人1,000円、子ども500円。ソフトドリンクは100円、アルコールは200円で、飲み物の持ち込みも可能となっている。

    オンナゴリゾートビレッジの喜瀬ビーチで海開き

    ON-NA-GO Resort Villageとは

    ON-NA-GO Resort Villageは、沖縄の国道58号沿いの恩納北から名護南地区にかけての観光業者が2010年に発足させたエリア協力村だ。

    このエリア内では、朝食券で他施設の朝食を食べることができるなどのエリア共通特典がある。特典の一覧は、各施設のフロントなどで確認することができる。

    エリア協力村に所属しているのは、沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ、オキナワマリオットリゾート&スパ、Okinawa Spa Resort EXES、かねひで喜瀬ビーチパレス、かねひで喜瀬カントリークラブ、ザ・リッツ・カールトン沖縄、ブセナ海中公園、かりゆしカンナタラソラグーナの各施設。

    (画像はON-NA-GO Resort Villageホームページより)

    外部リンク

    オンナゴリゾートビレッジ イベント情報

    http://www.on-na-go.jp/event.html

    2017年4月8日、ON-NA-GO Resort Villageの喜瀬ビーチで海開きが行われる。海開きではハワイアンステージやエイサー演舞、マリンスポーツ体験などのイベントが開催される。また、子ども限定の宝探しも行われ、豪華景品が多数用意されているという。開催場所は、沖縄リゾートホテルかねひで喜瀬ビーチパレス前。
  • 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( イベント )

    沖縄県最大の美術展 第69回「沖展」開催

    全12ジャンルにわたる作品の展示会

    3月18日から浦添市体育館で第69回沖展が開催される。

    沖縄県最大の美術展 第69回「沖展」開催

    沖展は戦後における沖縄の文化復興を牽引してきた歴史と伝統がある美術・工芸作品の公募展。沖縄県内最大の規模で行われ、沖縄タイムス社が主催する。作品の受け付けは1月16日から行われ、1月20日から各部門の作品を審査。結果は沖縄タイムス誌上とホームページで発表された。

    募集された作品の分類は、絵画・版画・彫刻・グラフィックデザイン・書芸・写真・工芸の7部門。そのうち工芸部門はさらに陶芸、漆芸、染色、織物、ガラス、木工芸に分かれており、全12ジャンルになる。

    来場者が選ぶ賞も

    展示会では、今年から来場者が選ぶ「沖展みんなの1点賞」が設けられ、展示されている作品の中から来場者が気に入った作品を投票できる。投票よって選ばれた上位3作品は、記念品として国内就航路線の往復航空券が贈られる。投票者にも抽選で記念品が贈られる。

    開催概要

    展示会の期間は3月18日(土)から4月2日(日)まで。沖展みんなの1点賞の投票期間は18日(土)から29日(水)までとなっている。会場は浦添市民体育館。入場料は大人1000円子ども500円。前売り券は、大人も子どもも100円引きとなる。

    (画像は沖縄タイムス社公式サイトより)

    外部リンク

    沖縄タイムス社公式サイト

    http://press.okinawatimes.co.jp/

    2017年3月18日から浦添市体育館で第69回沖展が開催される。沖展は戦後における沖縄の文化復興を牽引してきた歴史と伝統がある美術・工芸作品の公募展。沖縄県内最大の規模で行われ、沖縄タイムス社が主催する。
  • 2022/05/14
    沖縄旅行:カテゴリ( イベント )

    BiS、沖縄でライブイベントを開催 地獄車/RYUKYU IDOLも出演

    BiSが沖縄で大暴れ

    アイドルグループ「BiS」が6月3日(土)、沖縄のライブハウスOutputにて『BiS VS OKINAWA』を開催する。

    出演はBiSのほか、沖縄出身のハードコア・バンド「地獄車」、沖縄を拠点に活動するアイドルグループ「RYUKYU IDOL」が予定されており、沖縄色のつよいイベントとなる予定だ。

    地獄車/RYUKYU IDOL

    オールスタンディングで、チケット料金は3000円(税込み/入場時にドリンク代が別途必要)。3月14日(火)~20日(月)の23時まで先行受付が行われ、4月1日(土)10時より一般発売がスタートする。

    全国ツアーも決定

    なおBiSは5月30日(火)から全国12ヶ所の会場を回るツアー『BAD SOCiAL TOUR』をスタートさせ、『BiS VS OKINAWA』の翌日となる6月4日(日)に同会場にてツアーの沖縄公演を行う。こちらのチケットは3月25日(土)10時より発売。

    会場となるOutputは那覇市久米にあり、ゆいレール「県庁前」を下車したのち徒歩約5分の場所にある。

    (画像はOutput ホームページより)

    外部リンク

    BiS オフィシャルホームページ

    http://www.brandnewidolsociety.tokyo/

    Output

    http://outputop.com/index.html

    アイドルグループ「BiS」が2017年6月3日、沖縄のライブハウスOutputにて『BiS VS OKINAWA』を開催する。出演はBiSのほか、沖縄出身のハードコア・バンド「地獄車」、沖縄を拠点に活動するアイドルグループ「RYUKYU IDOL」が予定されており、沖縄色のつよいイベントとなる予定。